うつわ記事

マイセンの食器 オススメのシリーズ10選

February 16, 2018

マイセンとは

マイセン磁器は1710年、東洋の磁器に魅せられたザクセン公国アウグスト強王の命令により生まれました。以来今日まで、ヨーロッパ最高の硬質磁器として知られています。

マイセンの歴史

マイセンの歴史は300年前に遡ります。17世紀、ヨーロッパでは硬く艶やかな硬質磁器はなく、中国の磁器や日本の伊万里などが王族貴族の中でもてはやされていました。アウグスト強王は錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーを監禁して磁器製造の秘法を研究させ1710年、ヨーロッパ初の硬質磁器窯「マイセン」が誕生しました。その後も長い歴史を辿り、1940年代には世界ニ次対戦によりソ連に一部管理されたり、1991年には東西ドイツの統合などを迎え、手工芸に伝統を守りながら現代も素晴らしい作品を生みだしています。

 マイセンの窯印

マイセンの窯印といえば「双剣」です。アウグスト強王の紋章が1722年にマイセンの窯印として使用が認められました。この当時は、シュベルトラーと呼ばれる専門絵付師だけが書くことができました。のち1875年には窯印、双剣が国内外で登録商標され、法的に保護されることになりました。双剣マークは現在でも手書きで記されています。

マイセンの絵付け

マイセンの繊細な絵付けは、18世紀からマイセンの工房内実験室で作られる1万色もの顔料を組み合わせ、花や鳥、果物、風景、人物などが描かれています。更にその歴史は、1764年に設立されたマイセン養成学校卒業生により、現代にも受け継がれています。定期的に日本でも絵付け師を招き、マイセンの絵付がどのようにして施されるか見ることができます。

マイセンの世界限定コレクション

300年以上の長きにわたり、芸術的な名品を創り続けてきた「国立マイセン磁器製作所」。膨大な量の資料と原型をもとに毎年発表される復刻作品や新作は、毎年世界限定販売されています。2017年には約34種類のプレート、花瓶、オーナメント、ティーセットなどが販売されました。販売数は多くても100点。ほとんどは25点のみという製品もあり、世界のコレクターを魅了させています。

 

オススメのマイセン10選

1.人形

300年近い歴史を誇るマイセン磁器の中でも特に重要なジャンルの1つです。人形の造形家や絵付け師は、食器とは異なった修業の後、専門家として生涯をマイセンの人形と共に過ごします。大きなものは途中数ヶ月間寝かせて乾燥させ、部分部分をそれぞれ別に作ってはそれを磁土でつないでいくなど、すべてが時間をかけた繊細な手仕事で行なわれます。

2.剣マーク

マイセン、300年の歴史を象徴する「剣マーク」。流麗なシルエットと使いやすさで人気のあるフォームに、一点一点フリーハンドで描かれたマイセンブルーの双剣が、透き通るような白磁の上で、気品あるアクセントになっています。

3.波の戯れ

21世紀のマイセンを代表するシリーズ「波の戯れ」。さざ波のようなレリーフがモダンなフォームに映え、「用と美」の完全な一致を感じさせる作品です。
フォームもデザインもアーティストのグループによって考案・製作されている拘り。水面に生まれるさざなみが清冽な印象を与えるレリーフや、花のつぼみや茎を連想させるフォームに大きな特徴があります。

4.ロイヤルブロッサム

花のレリーフが美しい「ロイヤルブロッサム」。レリーフの源は、1739年に白いガマズミの花をモチーフに作られた「スノーボール装飾」です。マイセン磁器の創始者、アウグスト強王の息子、アウグスト3世が最愛のマリア・ヨゼファへ「枯れない花を贈りたいという願いから誕生日しました。スノーボールは、英語で「雪の玉」という意味のほかに「ガマズミの花」を意味しています。

5.コスモポリタン

アウグスト強王のために作られた傑作 「金のコーヒーセット」からインスピレーションを得て誕生した「マイセンコスモポリタン」。一流ホテルで使用されている華麗なシルバーウェアを意識した現代的なデザインが特徴です。表面を手仕上げすることで得られるダイヤモンドのような輝き、メッシュのモチーフにゴールドやプラチナ施した独自の「マイセンメッシュ」。「コスモポリタン」は、マイセンの伝統を受け継ぎながらも現代的なエッセンスを加えた洗練された新シリーズです。

  6.ブルーオニオン

中国写しの染付の技法を生かして完成させた「ブルーオニオン(青いたまねぎ模様)」。この呼称は、柘榴(ザクロ)を玉ネギと間違えたため、という説明が定説になっています。中国のお皿に写実的に描かれた柘榴は、マイセンでも初期の頃には忠実に真似られていました。しかし、見慣れぬ果物は馴染み深い玉ネギに姿を変え、桃のような果物、そして竹がバランスよく配置されることになりました。 中国伝来のおめでたい「象徴」が描かれています。

7.スワンサーヴィスセット

18世紀のヨーロッパ磁器芸術の頂点と言われる「スワンサーヴィスセット」。
「水」をテーマに、永遠の命の象徴とされるスワン、ガラテア、魚、貝などが立体的に表現されています。白磁の「スワン ホワイト」は、優雅なスワンがくっきりとレリーフに浮かび上がりこの上なくエレガントです。ビーダーマイヤー様式の可憐な小花柄があしらわれている「スワンサーヴィスセット」は、結婚式のバージンロードに散らす花であり、愛と平和の象徴として多くの人に愛されています。

8.煎茶カップ&ソーサー

17世紀に日本から伝わった古典的なフォームの煎茶カップ。 それに、白磁誕生前に生まれたベトガー炻器のソーサー(茶たく)を組み合わせました。 マイセン市と有田町が姉妹都市35周年を迎える2014年にスタートし、毎年違うデザインの双剣が絵付け販売されています。有田焼創業400年(2016年)に6客のカップが揃う貴重なコレクションです。 カップにはそれぞれマイセンの歴史的な窯印が描かれています。

 

9.マイセングラス

マイセンはザクセン州の町の名前であると同時に、国立マイセン磁器製作所が作る「マイセン磁器」も意味します。そのマイセンがチェコの名門「モーゼル」社と提携して生まれたグラスウェアが「マイセングラス」です。マイセングラスの「波の戯れ」は、現代マイセンを代表する白磁のシリーズ「波の戯れ」とセットで使用できるグラスウェアです。グラスの種類も、ワイングラスからシャンパングラス、そしてビアグラスに至るまで、さまざまなタイプのフォームがラインナップされています。グラスを支えるプレートの部分にはマイセン磁器の双剣マークが刻まれています。

10.ペンダント

アウグスト強王は、宝飾品のコレクターでもありました。 その高価なコレクションは、現在でもドイツ、ドレスデンにあるアウグスト強王の宝物館「緑の天井」に保存されています。 国立マイセン磁器製作所はこのような歴史的背景をふまえ、磁器のペンダントトップを発表。 ペンダントトップのモチーフは、親しみやすい「動物」で11種類。 カラーは、ナチュラル、カラフル、金彩、そしてマイセンの絵柄「散らし小花柄」の4パターンです。 形もボリュームのあるフルタイプと、身体になじむフラットなハーフタイプの2種類があり、 全83種類のペンダントトップが登場しました。

マイセン特集はいかがでしたか?西洋白磁の頂点に君臨する「マイセン」。造形、繊細なデザインと絵付けは誰が見ても素晴らしいものばかりです。私達でも手に入る商品から、一生の宝物、先祖代々受け継がれる品物まで揃うマイセン。ぜひお気に入りの商品をみつけてくださいね。

テーブルコーディネーター・MIKA(名古屋市在住・中部支部担当)

夫の転勤で海外在住中、体調を崩し食生活の大切さに気づきマクロビオテックを経てRaw foodにたどり着く。
Raw foodを取り入れ劇的な体の変化を体感し、横浜の自宅サロンにてMika’s raw food recipeをスタート。
2016年には抗加齢学会(アンチエイジング学会)の抗加齢指導士の資格を取得。外見だけでなく内側から健康で美を目的とするレシピを考案し関東、東海地区でレッスンとイベントで活動中。
食空間プロデューサーの山本侑貴子先生に師事し、Dining&Style認定講師としてシニアインストラクター取得。

2017年東京ドームテーブルウェア・フェスティバル部門2入賞   HP:https://www.mikarawfood.com

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NIKKO・ニッコー食器オススメのシリーズ10選

February 12, 2018

数ある食器の種類がありますが、皆さまは購入時どのように選んでいますか?用途やデザイン、お気に入りのブランドなどから選ぶことが多いのではないでしょうか。テーブルライフでは、人気のブランド食器特集として定期的に皆さまにご紹介していきたいと思います。今回は日本を代表するブランドの1つ「NIKKO」です。

Made in Japan、「NIIKO」のこだわり

海と山の恵みがもたらす豊かな食文化と、伝統工芸が今も栄える石川県金沢市で、1908年「日本硬質陶器株式会社」として誕生しました。今では世界に誇れる、上質な食器のブランドの1つとして、石川県に息づく高い美意識と品質へのこだわりを創業当時から受け継いでいます。

NIKKOの歴史

NIKKOの歴史は1908年から始まります。明治時代には殖産興業、外貨獲得の国策により中国、インド、豪州、中南米、欧米の各国へ輸出し販売。NIKKOを代表する「山水」、第2のヒットシリーズ藍色の銅板転写「ぶどう」、生命の木をモチーフにした「ミングトゥリー」、ボーンアッシュを50%にまで高めた「ファインボーンチャイナ」、純白色が美しい「ホワイトエレガンス」など。多数のヒットシリーズを世に送り出してきました。

NIKKOのシリーズは何種類?

NIKKOのシリーズは、驚くほどの数がそろっています。白い器シリーズで24種類。絵柄付きも24種類。ロングセラー商品は「山水」「ぶどう」「ミングトゥリー」の3種類。「子供用食器」4種類。その他には、ブランド・シリーズ「ヒロコ・コシノ」。1つずつ手作業で仕上げる「ハンドペイントシリーズ」。イタリアブランド「メプラ」社のカトラリー7種類。計60種類以上ものシリーズが揃っています。

今回テーブルライフではオススメ10選を選んでみました。

1.インプレッションズ

アイディアが浮かぶ器「インプレッションズ」。パーティーのオードブルの盛り付けや、アミューズアイテムをプラスしたり、ちょっとお洒落なブッフェスタイルに使用出来ます。普段からお使いいただける小さなアイテムも、組み合わせれば、華やかなパーティー&おもてなしアイテムに早変わりします。

2.イオ

盛り付けの美を追求した器 「イオ」。イオシリーズの特徴である美しい曲線を活かし、美しく盛り付けることができます。東洋と西洋の文化の境を曖昧にしつつ、アーティスト岡部泉さんがデザインしました。水が風のかすかな流れによって波紋をつくるように、とどまることのないゆったりとした自然体の運動がカタチにされています。

3.フラッシュ

お箸も似合う洋食器 「フラッシュ」。リムのないクープのシェイプはスプーン・フォーク・お箸でも使いやすい形で、お料理のジャンルを問わず使えます。放射状のレリーフがシャープにお料理を一層引き立て、やや深さがある形状なので、ソースの多いメニューにも使いやすい形です。

4.墨の瞬(すみのとき)

日本の「和」の心を感じさせる器「墨の瞬」。いかにお料理を盛るか、シェフがインスパイアされるようなおもしろい器”というコシノ・ヒロコ氏のコンセプトの元、製作されたシリーズです。コシノ・ヒロコ氏が描いた墨の作品から作られた器は、原画の作品の勢いやスピード感、墨や絵の具のにじみや流れを活かしながら、日本の「間」の感覚が余白に表現されています。

5.エーブルブルーメ

ドイツ語で高貴な花という意味の「エーデルブルーメ」。古き良きドイツロマン漂う繊細なデザインです。飽きのこないデザインは、長く使用でき、オーブン、電子レンジ料理にも適しています。

6.スパングルス

ホテルやレストランで愛用されているNIKKOのプロユースシリーズ「スパングルス」。スパンコールのきらめく装飾、マットと光沢の質感の違いで、立体感を感じるスパンコールのデザイン。ゴールドとプラチナが光の反射でキラキラと輝きます。スパンコールの上品なきらめきが、テーブルに華やかな特別感を与えます。

7.ロングセラーシリーズ「山水」

時をこえたコレクション 1915年の発売以来約100年、今なお愛され続けるニッコーのベストセラー。19世紀初頭から東洋の影響を受けてイギリスで製造されたウィローパターン(柳模様)を、精緻な転写技術で描いています。そして、1966年ビートルズ来日時に楽屋にも使われました!

ロングセラーシリーズ「ぶどう」

いつも新しく、飽きのこない器 1933年(昭和8年)に誕生した「ぶどう」。
発売当時は“金筋”はなく、戦後になってから今のデザインが完成し、1962年(昭和37年)にすべてのアイテムが揃いました。いつも新しく、深みのあるブルーとゴールドが美しい 飽きのこない絵柄です。

ロングセラーシリーズ「ミングトゥリー」

1957年に登場、生命の樹をモチーフにした器 「ミングトゥリー(生命の樹)」。万物の根源的な命を樹木になぞらえたもので、ペルシャ・インドやアジア各地で生まれ、ヨーロッパにも伝わった普遍的な図案です。「豊饒」「健康」「繁栄」の歓びも表しています。

8.はらぺこあおむし

世界中で愛される不朽の名作 巨匠エリック・カールの「はらぺこあおむし」。このユーモラスで心あたたまる絵本は世界中で何億人もの子供たちに愛され30ヶ国語以上で翻訳されています。深く美しい色彩で、小さな青虫が美しい蝶に成長するまでを描いた彼の作品を、こどもも大人も一緒に楽しめる、たのしい器のコレクションです。

9.ハンドペイント「HANA」

自然の中で感じられる「幸福感」と「空気感」を表現することをテーマに、手の技にこだわり、一品一品を丁寧に描かれています。NIKKO Fine Bone Chinaの美しい純白の素地を活かしながら、透き通るような繊細なグラデーションが表現されています。こちらの「HANA 花」シリーズ・「ナスタティウム」は、エディブルフラワーとしても人気のお花で アフタヌーンティーやお食事のシーンを華やかに演出します。五つ星最高級ホテルのラウンジでも使われている絵柄に、金があしらわれています。

10.カトラリーシリーズ「エポック」

1947年にイタリアで創業された調理器具・テーブルウェアのブラン「MEPRA(メプラ)」のカトラリー。世界の一流ホテルやミシュランレストランに数多く採用され、独自の加工技術とユニークなデザイン、高い強度が特長です。こちらの「エポック」は、クラシックなフォルムとハンマードパターンが特長のシリーズです。ハンマードパターンは、イタリア北部の山々の職人が叩いた手作りのフォークを再現したデザインです。

今回のNIKKOの特集はいかがでしたか?日本を代表するNIKKOの歴史、シリーズも数多くあるのに驚かれたのではないでしょうか。どのシリーズもそれぞれの個性が出て、見ているだけでもほしくなる物ばかりですね。定期的に期間限定製品も販売されているので、こまめにチェックしてみてくださいね!

引用画像:http://www.nikko-tabletop.jp

※本記事の情報は執筆当時のものです。

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肥前吉田焼

通販で買えるオススメ肥前吉田焼(ひぜんよしだやき)5選

February 10, 2018

1年に1度の器の祭典、テーブルウエアフェスティバルが開幕しましたね!全国の窯元が出展する中、今回はまだあまり知られていないブレイク寸前の「肥前吉田焼(ひぜんよしだやき)」も出展されています。今回のテーブルライフでは、肥前吉田焼についてまとめ、特集を組んでみました!

肥前吉田焼(吉田焼)とは?

佐賀県嬉野(うれしの)市で焼かれる磁器です。「吉田山」に発祥があると言われ、肥前をつけずに単に「吉田焼」とだけ呼ばれることも一般的です。1500年代から400年以上の歴史があると言われています。かつては佐賀県の有田や長崎県の波佐見に近いため、有田から技術を学んで栄えた吉田焼はそれらの下請けとしてその名前はあまり表に出る事が少なかったようです。

吉田焼の特徴は?

肥前吉田焼には有田の絵付けのような独自の”様式” というものがありません。逆に言えば、決まった様式のない自由なものづくりが肥前吉田焼の特徴とも言えます。


オススメ窯元

1.224porcelain(224ポーセリン)

肥前吉田焼のアイデンティティ確立、プロダクトデザインに力を入れている「224porcelain」。ニューヨークの展示場でインスピレーションを受け、「焼きものほど自由度の高いものはない」と考えるようになり、ユニークなデザインから、繊細なデザインが生まれました。現在ではテーブルウェアだけでなく、インテリア用品も販売され、吉田焼のトップランナーとして活動されています!

以前テーブルライフで窯元取材した内容はこちらです。

224porcelainの代表作ともいえる「ダイヤ彫」。深く彫られた文様のシャープさは、見る角度、光の当り具合によって表情を変え印象を変えます。白磁の凛とした佇まいが心を落ち着かせてくれます。

こちらの「comot泡瓶」は、高級煎茶を少しずつサーブするポット&カップです。保温性の高いダブルボディ(二重壁)で、ややぬる目でも冷めにくく、
香り高い美味しさが口一杯に広がります。

おもてなしの心と「晴れの器」のシリーズ。お茶やお菓子の色やカタチを楽しむため、極力シンプルにこだわっています。煎茶とセットで使うと、和菓子とお茶、ガーリックトーストとディップなど。おもてなしのシーンで大活躍してくれそうですね。

引用画像:http://224porcelain.shop-pro.jp/

価格表示: 税込み
送料: 1080円(全国一律)5400円以上の場合無料サービス
決済方法:  銀行振り込み、代金引換、カード決済
発送までの期間: 最短3日
 URL: http://224porcelain.shop-pro.jp

2.副久製陶所(そえきゅうせいとうじょ)

三代目として副久製陶所を継いだ副島さん。肥前吉田焼窯元協同組合代表理事になり「有田焼創業400周年」の事業をきっかけに転機は訪れました。「副久GOSU」シリーズを発表し、吉田焼デザインコンペでの入賞。これらをきっかけに更に製作意欲が沸いてきたそうです。現在は東京ミッドタウンや、羽田空港でも販売されています。

以前テーブルライフで窯元取材した内容はこちらです。

「副久GOSU」シリーズ。ひとり(副島さんの奥様)しか作れない手作業の作品。あまりにも手がかかりすぎるため数は限定して販売をしており、展開を増やすのは簡単ではないそうです。

肥前吉田焼デザインコンペティション 産地賞受賞したプレート。「水」「石」をモチーフとし、ワンプレートだけでなく、同じシリーズのボウルやカップをセットにするとおもてなしにも使えます。

引用画像:https://www.yoshidayaki.jp/products/

価格表示: 税込み
送料: 540円(全国一律)10000円以上送料無料
決済方法:  カード決済
発送までの期間: 7日
 URL: https://soekyu-webshop.com

3.副千製陶所(そえせんせいとうじょ)

手彫り水玉模様が有名な「副正製陶所」。水玉模様は、「掻き落とし」という技法を用いて、ひとつひとつの丸を職人が手描きされています。2010年グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞されました。副千製陶所は、シンプルなデザインに主張しすぎないデザインを目指しています。

急須のデザインは何種類もありますが、水玉以外にも線などシンプルなデザインが多いので、普段使いにオススメです。

急須や器などテーブルウェアだけでなく、インテリア用品もオススメです。素材感を生かしたカラ焼き仕上げで、優しい風合いに仕上がっています。植木鉢として多肉植物の寄せ植えなど、インテリアに合わせてセレクト出来るのもいいですね。

引用画像:https://www.yoshidayaki.jp/products/

価格表示: 税抜き
送料: 1400円
決済方法:  カード決済、銀行振り込み、コンビニ決済
発送までの期間: 7日
 URL: https://www.yoshidayaki.jp/

4.新日本製陶所

日用食器である(土瓶、急須、湯のみ、茶わん等)に染付や銅板転写紙などの技法で製品をつくり上げている「新日本製陶所」。器だけでなく、ユニークなデザインも揃えています。

こちらの「小判皿」は、肥前吉田焼デザインコンペティションで 優秀賞受賞しました。縁起物として小判をモチーフにしているので、ギフトに最適です。写真のようにお料理を盛り付けしたり、蓋をしてお菓子などの保存にも。一番上の蓋はプレートとして和菓子など盛り付けするのもオススメです。

価格表示: 税抜き
送料: 1400円
決済方法:  カード決済、銀行振り込み、コンビニ決済
発送までの期間: 7日
 URL: https://www.yoshidayaki.jp/

5.副正製陶所

創業から60年を向かえる「副正製陶所」。手仕事の良さを生かしつつ良質の磁器の生産を目指しています。

こちら「OYAKOSYUKI」は、肥前吉田焼デザインコンペティション受賞作品です。「親子で晩酌気分を味わえる」がテーマとなりデザインされています。子供用のコップ部分は大きめに、大人用はおちょこを乗せるデザインになっています。

こちらの「FUKURA FAMILY」は、羽毛を膨らませ首をすぼめて寒さをしのぐ「ふくらすずめ」のようなフォルムに仕上げられています。一番小さいサイズにはお醤油やお酢など液体の調味料を、他の容器には七味唐辛子や柚子胡椒などの薬味を入れたりできます。

価格表示: 税抜き
送料: 1400円
決済方法:  カード決済、銀行振り込み、コンビニ決済
発送までの期間: 7日
 URL: https://www.yoshidayaki.jp/

引用画像:https://www.yoshidayaki.jp

肥前吉田焼の特集はいかがでしたか?有田焼、波佐見焼の産地から近いということもあり、吉田焼としての知名度はまだまだ低いですが、現代的でユニークなデザインが多く、これからブレイクすること間違いなし!テーブルウェアフェスティバルで是非商品を手にとってみてくださいね!

※本記事の情報は執筆当時のものです。
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各ショップのショッピングガイドをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

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【波佐見焼特集1】一龍陶苑 一瀬龍宏さんインタビュー

February 06, 2018

1年に1度の器の祭典、テーブルウエアフェスティバルが開幕しましたね!東京ドームで出会える窯元をテーブルライフでは事前に取材してまいりました。テーブルウェアフェスティバルに訪れる方は必見です!

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通販で買えるオススメ波佐見焼陶器窯元 10選+1選

波佐見焼
一龍陶苑 一瀬龍宏さん

今回は近年人気上昇中の波佐見焼をピックアップ!第一弾は江戸時代から続く窯元で一龍陶苑の一瀬龍宏さんにお話を伺いました。

150年以上続く一龍陶苑の歴史と一瀬さんについて

-創業はいつですか?

創業は慶応元年(1865年)と言われているのですが、最近見つかった文献から実際は約150年よりもっと前、つまり江戸後期に中尾山で創業、私で7代目です。元々大村藩の支援によって雑器(大衆向けの日用食器)を町全体で効率よく生産していました。そして1940年から50年ごろにかけて近代化の量産化を受け、中尾山にあった窯元たちが次第にふもとの方にも新しく工房を作るようになりました。うちの会社もその1つです。

-一瀬さんについてお聞かせ下さい

幼少から器を見て育ったものの、窯業には全く興味がありませんでした。普通に都内の大学へ進学していたのですが、ちょうどバブル期と重なったことで大学生活はかなり楽しんでいましたね(笑)でもこれではまずいと思い、卒業後は有田の窯業大学へ2年間通い、ここで初めて窯業に触れました。

現在自社ブランドは全て私がデザインしています。

波佐見焼の進化、そして人気となった現在

-波佐見焼ブランドを売り出したきっかけは?またそれに伴い変化はありましたか?

以前波佐見焼は相手の趣向に合わせたデザイン主流で有田焼の一部として扱われてきました。ですが、10年前の牛肉の産地偽装問題を契機に産地を明記しなくてはならず、有田という名前で売ることができなくなってしまったため波佐見焼ブランドとして売り出すことになったんです。

11年前のテーブルウエアフェスティバルで初めて波佐見焼という名前を発表しました。ですが、そのとき行ったアンケートでは認知度ゼロという状態。これが自分たちにとって波佐見焼とは何なのかという考えるきっかけになりました。そして時代に沿ったブランディング、町全体の工房が一丸となって努力してきたのがブランド化に成功したのではないかと思っています。また近年の北欧ブーム・白ブームも相まって、波佐見焼の知名度が上がってきたというのも大きいです。

そのお陰でここ数年テーブルウエアフェスティバルでは同じ場所・規模で出展していますが、売り上げは年々上がっていますね。

24時間稼動の工房、そこから生まれる人気シリーズ

-工房・ギャラリーについて教えて下さい
工房では2008年のリーマンショックの3ヶ月前から窯を24時間体制で稼動していて、1日だいたい7000~8000ピース生産しています。従業員は47名で分業制となっています。

また中尾山には自社ブランドを展示販売している「ギャラリーくらふと龍」があって、人気のshinogi(しのぎ)シリーズをはじめ、たくさんの器が並んでいます。

狙うは若い層

-海外展開はされていますか?

自社では海外展開はしていませんが、オファーがあれば受けるというスタンスを取っています。実は
ここ最近韓国・中国へ輸出しました。時にはわざわざ波佐見まで出向いて買い付けに来る外国の方もいらっしゃいます。(取材前日も韓国からわざわざ中尾山まで買い付けに来ていたそうです)
なのでしっかりものづくりをしているというスタンスをきちんと取っていれば、自然と海外からもオファーが来るものだと思っています。

また波佐見はいい意味で中途半端で小回りが利く、さらにある程度量産できるという点で、このようなエリアが全国的に少ないこともあってか、海外からモノ作りという点を見るとメリットはとても大きく、それを十分生かせるとこれまでの経験を通じて実感しています。

-現在の課題点は何かありますか?

お金をかけている割にはまだまだプロモーションが足りない気がします。せっかく開催したイベントもやったことで満足して終わってしまい、なかなか次に繋いでいない気がします。今後もう少しプロモーション強化が必要ですね。

-今後の目標を教えて下さい

「カジュアルリッチ」・「スタンダードカジュアル」。若い層をターゲットにしたプロモーション活動を積極的に行っていくことで、「波佐見に行けば何とかしてもらえる」「何かが見つかる」というポジション作りができればいいですし、またものづくりを介在としてPRできる拠点作りをしていきたいと考えています。

一龍陶苑さんは現在東京ドームで開催中のテーブルウエアフェスティバル2018・波佐見焼ブースで出展されています。今回ご紹介したプレートの他にもたくさんの器が展示されていて、今なら実物を手に取って見ることができるチャンス!この機会に是非足を運んでみて下さいね!

◆テーブルウェアフェスティバルHP:
https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/


shinogiシリーズに新しく楕円型のプレートも登場!


こちらはカラーストライプシリーズ。

一龍陶苑
 〒859-3712
 長崎県東彼杵郡波佐見町中尾郷975
 Tel : 0956-85-2037 Fax : 0956-85-2024
 E-mail : 1ryu@1ryu.jp
 HP: http://www.1ryu.jp/index.html

[取材・編集 テーブルライフ編集部]



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住宅展示場テーブルコーディネート

バラのヴァレンタインテーブル@ヘーベル幕張 キュービック

February 06, 2018

皆さま、こんにちは。テーブルライフプランナーのNAYUMIです。

あっという間にお正月が過ぎ、街中はヴァレンタインのディスプレイで賑わっていますね。

バラのヴァレンタインテーブル

日本ではすっかり定着したヴァレンタインデー。女性から男性にチョコレートを送る習慣がありますが、海外では男性から女性に花(主に赤いバラ)を贈るのが一般的。



今回はそんなヴァレンタイン=バラをイメージした、ガーデンランチ風のテーブルを作成致しました。

プレートは赤いバラに合わせた赤い色染めカンナの模様が施されたプレートを使用。

シリンダーが並んだフラワーベースに紅白のバラを交互に1本ずつ挿して動きのあるテーブルフラワーに。

フラワーベースの中に入っているのは・・・実はコーヒー豆なんです!

こちらそのまま入れるとコーヒーのとても良い香りがするのですが、食事の席をイメージしているので一晩干して香りを押さえています。

ブラウンカラーを取り入れることでカジュアル感を


実はプレートを乗せている木台はこのプレートのためだけに作られたもの。敢えてウッド素材を組み合わせることでナチュラルでカジュアル感が出ます。

カトラリー、ワインホルダー、そして細長く美しいシルエットのキャンドルスタンドもそれに合わせてブラウンカラーで統一しました。

波佐見焼  一真窯さんの色染めカンナプレート

今回は波佐見・一真窯さんの色染めカンナというプレートをお借りしました。

◆ 一真窯HP:https://www.issingama.com/index.html

オリジナルのカンナで彫られたとても素敵なデザイン。何と30種類以上もあるカンナで力の加減や彫るスピードなど、それぞれ使い分けながら作り出しているのだそうです。(こうしてできる彫りをこちらでは「一真彫り」と呼んでいます)


お料理を載せてもこんなに素敵♫

一真窯さんは現在東京ドームで開催中のテーブルウエアフェスティバル2018・波佐見焼ブースで出展されています。今回ご紹介したプレートの他にもたくさんの器が展示されていて、今なら実物を手に取って見ることができるチャンス!この機会に是非足を運んでみて下さいね!

◆テーブルウェアフェスティバルHP:
https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/

長崎県東彼杵郡波佐見町中尾郷670
TEL :0956-85-5305
営業時間:10:00~17:00(不定休 )
HP:https://www.issingama.com/index.htm

その他使用アイテム
・テーブルランナー:ALEXANDRE TURPAULT(アレクサンドル・チュルポー)
・カトラリー : Cutipol(クチポール)
・テーブルナプキン:Borgo delle Tovaglie(ボルゴ・デレ・トヴァーリ)
・フラワーベース:DULTON
・キャンドルスタンド:銘木石川商店

IMG_0065 04テーブルライフプランナー・NAYUMI

大学卒業後、外資系航空会社就職をきっかけに海外移住開始。結婚後も夫の転勤等でこれまで世界5か国(シンガポール・フランス・イタリア・トルコ・ペルー)に在住し、語学・料理・異文化を学ぶ。帰国後は食空間プロデューサー・山本侑貴子氏に師事し、テーブルコーディネートのインストラクター資格を取得。現在は住宅展示場でのテーブルコーディネートやテーブルコーディネートレッスン、コラム執筆など食空間プロデュース活動を行っている。雑誌STORY専属ブロガー(デジタリスト1期生)。また8歳・7歳、2人の女児の母でもある。



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うつわの産地

【輪島塗特集2】輪島キリモト・桐本泰一代表インタビュー

February 03, 2018

テーブルウェアフェスティバルまであと1ヶ月。東京ドームで出会える作品をテーブルライフでは事前に取材しました!テーブルウェアフェスティバルに訪れる方は必見です!

輪島で最も新しいことにチャレンジし続けている創作工房「輪島キリモト」


(画像引用:輪島キリモトhttp://www.kirimoto.net/bowl/kofukuwan.html)

輪島キリモト・桐本泰一(きりもと・たいいち)代表にインタビューをさせていただきました。

輪島キリモトの七代目である泰一氏は輪島の中でも特に新しいことにチャレンジし続け、積極的に発信している創作工房代表者です。

輪島の先人たちが作り上げたブランドである「知られているけど知られていない輪島塗」を世に普及すべく頑張っています。

「輪島塗」の伝道師・語り続ける桐本さん

-まず輪島塗の基礎知識から教えてください。

漆器考古学の先生(輪島漆器技術研究所)によると輪島の地では室町時代以前から漆器を作っていたのではないかと言われており、通説の江戸時代後期くらいから現在のような技法になっていったと言われています。

それに加えて日本海に面したおかげで一年中湿度が高いことも漆器の生産に適していたのでしょう。輪島はそうめんと塩が名産。海から隆起してできた半島なので、肥沃な土地による米・野菜が美味しい土地柄なのです。

「このような辺鄙(へんぴ)なところだからこそ特徴のあるものを作ろう」という先人たちが、きちんとした最高の物を作って他の産地に打ち勝とうという戦略を江戸時代半ばに実行してきたわけです。

(写真・輪島で最も夕日が美しいといわれる「千枚田」)

全ての椀木地を兼ね揃えている輪島塗

椀木地は大きく分けて
・挽物(ひきもの)=ろくろを使って削り形作るもの。漆器の代表的なかたち。
・曲物(まげもの)=丸盆やおひつなど側面の板を曲げてつくる。
・指物(さしもの)=釘を使わずにほぞ・溝を使うもの。輪島では箱物を指す
・朴木地(ほおきじ)=花台・仏具の前机などの複雑な形やカーブ・刳(く)り加工が施された脚などのこと
に分類できます。

この4つともまだきっちり分かれて残っているのが輪島の特長で、他の産地には全く見られず、他の漆器産地では椀だけ、曲げ物だけという特徴があります。

これぞ輪島塗!とてつもない堅牢生

-輪島塗のすごいところを教えてください。

まず「漆」という素材は数ある伝統工芸の中でも最強だと思っています。

100以上の工程を手作業で行っていて、大きくは「木地」「きゅう漆」「加飾」に分かれます。

(参考サイト)http://wajimanavi.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=1580

全部で9層にもなる重ね塗りによる堅牢性こそが輪島塗の強さ。桐本さんはこの塗りを「」と「筋肉」と「皮膚」に例えて説明します。輪島の強さは「筋肉」にあたる部分。

しかも輪島で使われている珪藻土はなんと1240万年前のもの。他で取れる珪藻土に比べて極めて純度が高く、漆との相性が抜群であることからも高品質な塗り物ができる土壌があったと言われます。

その最高の珪藻土を用い、コストダウンをよしとせず「筋肉」質な塗りでしか実現できない強さとともに、「沈金」など漆器の表面を彫るための十分な深さを確保できるために表現の幅も輪島塗ならではの特徴です。

その後の「皮膚」に相当する部分は他のどの産地でもやっている漆の塗り物。輪島の強さは「皮膚」の前に施す気の遠くなるような工程にあったわけです。

-産地としての戦略があった

地理的ハンディを克服するために、他の産地がコストを落としてたくさん買ってもらうという戦略をとったのに対し、長く使ってもらって信頼関係をお客様と築くために堅牢性を求めた。

また「沈金法」といういわば”タトゥー”のような彫り込みも塗りが厚いからこそできる技法であり他の産地には真似のできない技法が発達しました。

200年を越える輪島キリモトの歴史〜下請けから一貫生産への挑戦

-輪島キリモトはどのような歴史を辿ってきたのでしょうか?

2代目の桐本久次郎が1814年生という記録が残っており、江戸時代後期での創業と言われています。4代目まで輪島塗の漆塗工房として営業をしていたと言われていますが、昭和の初め・5代目久幸の代に輪島塗の材料となる「朴木地」を取り扱う木地屋に転業して地位を確立。そこから約90年が経ちました。先代の6代目までに現在の規模まで伸ばしてきたのですが、なぜか7代目の私のときに塗師屋から販売まで全ての工程を分業せずに一貫生産・販売までする工房として大きく舵を切ったのが現在の輪島キリモトです。

2000年に輪島市内にギャラリーわいち開店、2004年東京・日本橋三越に店を出すなど前例のないことを積み重ねてきました。

現在は漆器木地の仕事が8%まで減ってきましたが、木と漆の創作工房として一本立ちできるような工房になってきましたね。

現場に立つことでニーズを知る。積み重ねたことをダイレクトに商品開発→一貫生産。

-7代目の泰一氏はどのような経歴を辿ってこられたのでしょうか?

高校卒業後、筑波大学芸術専門学群で生産デザイン(工業デザイン)を学びました。専門科目でグラフィックデザインやフィルムカメラ撮影を学び、白黒で撮る技法や現像を手作業でやるなどアナログな技術を身につけたのは今の自分に役に立っています。

その後一般企業でオフィスプランニングに携わったのち25歳で輪島へ帰郷、木地業の弟子修行を経て30歳のころより販売の現場に立ちました。

現在55歳ですから、それから25年。バブルが弾ける前に一貫生産を開始し、ギャラリーでの個展やテーブルウェアフェスティバル、見本市を初めとしてずっと販売の現場に立ち続けてきました。お客様の声を25年間聞き続けてきたことで、今作っているものに辿り着きました。

ーその結果お客様から多くのヒントを得たということですね。

つまりできるだけシンプルに、できるだけ傷がつかないものを。基本はシンプルに・スタイリッシュに。今の時代に合わせた、マンションや商業空間に溶け込むものを提案し続けたいと考えるようになりました。


(輪島キリモトホームページより 建築内装例 和食料理店カウンター天板)

名前だけ知られている輪島塗。本物を知って欲しい一心で25年

(輪島キリモトホームページより 千すじどんぶり椀・ねず

-直せる漆器「輪島塗」

“筋肉”があることで割れたり欠けたりしても全くの新品に修理ができるということを知っていますか?

他の産地のものと違って、使い込んでも剥がれたりすることなく、しかも元に戻せるのでよく同業者には「商売が下手だな」と言われます(笑)。これだけ最強の食器は他にどこにもないのですが、これが伝わっていないことが輪島塗の弱点です。

僕のキャッチフレーズは「知られているけど知られていない輪島塗」。名前だけは知られているんですけど、その内容を知らない人がほとんどなのが実情。

店頭に立っていると「洗えないのでは」「え?直せるの?」って言う反応が25年以上続いていますね(苦笑)。

先人が積み上げたものを前提にして、新しい分野を切り開くのが私の役割と思っています。

例えばこれは明治44年つまり今から100年前の5代目の頃に作ったお椀。新品同様ですよね。
(編集部注:右側が100年前のお椀。左側は新品のもの。全く区別がつかないくらいです!)

輪島キリモトのこれから

-今後はどのような発信をしていきたいと考えていますか?

先ほど申し上げたように、バブルの真っ最中(1990年代)に大きな方向転換に向けて準備をしてきたことが今まで活きてきたと思っています。私個人は2020年の東京オリンピックのあとに日本経済が大きく傾いてしまうのではないかと危惧しており、バブル期同様その準備を今から始めなければいけないと思っています。

それが、自分たちでできるだけ”リアルな”現場の写真を、粗くても発信し続けること。Instagramfacebookでの発信を頑張ることで、必ず自分たちの活動が日の目を見て誰かから我々の活動に対してお声がかかってくると信じています。このような新しいことに積極的にチャレンジし続けていることでできるご縁や、新たなお取引先との提携関係はオリンピック後に生き残るための資産になっていくことでしょう。


輪島キリモトInstagram https://www.instagram.com/wajimakirimoto/
輪島キリモトfacebook https://www.facebook.com/329769337128251/

最近ではこの輪島塗をどうやって正しくより多くの人に伝えていくかについて深く考え直す機会が増えてきました。例えば、お椀はお椀としてどうあるべきなのか。関係する全ての人たちを巻き込んで、今だからこそ「スタンダードなもの」を考え直すこと。

やるのは今しかありません。東京オリンピックまでに考え抜いていないといけないと思います。それまでに輪島塗を使うという”風”を吹かせたい。それは輪島キリモトだけではなく、全国のいろいろな人たちとの連携でムーブメントを起こしていきたいと考えています。

工房の様子を見学!”手間暇”の結集

ー最後に工房の様子を見学したお写真を共有します。

 

輪島キリモト
http://www.kirimoto.net/
【輪島工房】

〒928-0011
石川県輪島市杉平町成坪32
Tel :0768-22-0842
Fax:0768-22-5842
【うるしの事務室】 

〒135-0007 
東京都江東区新大橋1-4-11-302 都営新宿線・大江戸線「森下」駅 徒歩9分 
Tel & Fax:03-3631-0281 
urushinoma@kirimoto.net
 
輪島キリモト お取扱店舗 
直営店:本町店金沢店三越日本橋店(詳細はこちら)
オンラインショップ:http://www.kirimoto.net/onlineshop.html
その他お取り扱い店一覧 http://www.kirimoto.net/shop.html

 

[取材・編集 テーブルライフ編集部]

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うつわ記事

憧れのブランド、パスタ皿10選。

February 02, 2018

こんにちは、東海地区担当Mikaです。

パスタ、ピザに代表されるイタリア料理は日本でもすっかり定番料理になりました!子供から大人まで食べられているパスタ料理。日々よく作るからこそ、使いやすいデザインなどを選びたくなりますよね。今回は日々使いやすいデザインから、ラグジュアリーな憧れのオシャレなパスタ皿をご紹介していきます!

引用画像:https://food52.com/

パスタを美味しく食べるには?

もちろんパスタのお味も大切ですが、盛り付けるプレートも重要になってきます。プロのシェフの意見は、暖かいパスタの場合は平皿よりも深皿に盛りつけるのがポイント。平皿に暖かいパスタを盛り付けすると、冷めやすいといわれています。更にボウル状の器に盛ると熱が逃げやすく、底に熱々のソースもたまり、麺が冷めても、下からかきまぜればパスタを温かく楽しめるそうです。それとは逆に、冷製パスタは平皿に盛り付けるほうが、冷製状態を保てます。季節によりプレートを使い分けるのもポイントですね。今回の10選は、平皿から深皿までご紹介いたします。

1.ベルナルド

フランスの磁器メーカー「ベルナルド」。有名レストランなどでも使われており、誰もが憧れるブランドの1つです。こちらは「ECUME(エキュム)」コレクション。ベルナルドの海辺の水泡を連想し、砂浜に打ち寄せた波の跡を表現しています。

引用画像:http://www.bernardaud.jp/

参考価格:21cmプレート 7000円より

2.レイノー

フランスの高級陶磁器メーカー「レイノー」。ナポレオン時代から歴史があり、フランス王室や大統領とも深く関わりのある高級メーカーです。こちらの「月食」という名前がつけられた「エクリプス」は、グレーのグラデーションが美しい、アンヌ・ソフィー=ピック(女性三つ星シェフ)とのコラボレーションで生まれたデザインです。

引用画像:https://housefoods.jp/shopping/ercuis-raynaud/raynaud/

参考価格:30cmプレート 9000円より

3.Sghr(スガハラ)

全てハンドメイドで日本を代表するガラスメーカー「Sghr」。シンプルなデザインが多いですが、洗練されたデザインはハンドメイドでしか表現できない物ばかりです。こちらのトゥッティーは、だ円の形をゆったりと波打たせたイメージで、少し深さがあるのでパスタ皿としても、メインのお料理を盛り付けて頂くのにちょうどいい大きさです。

引用画像:http://shop.sugahara.com/index.html

参考価格:Lサイズ 5400円より

4.ノリタケ

日本を代表する陶磁器メーカー「ノリタケ」。何十種類もあるシリーズは、アート作品から普段使いのカジュアルな物まで揃っています。こちらの製品は窯変をイメージして作られた「クリフ」です。和とモダンな洋にも使えるので、おもてなしの時などにオススメです。

引用画像:http://tableware.noritake.co.jp/

参考価格:プレート28cm 4320円より

5.iittala(イッタラ)

フィンランドを代表するブランド「iittala」。ガラス吹き職人ピーター・マグナス・アブラハムによりガラスメーカーとして創業しました。こちらのティーマシリーズは、カイフランクのデザインにより登場してから30年以上、愛されつづけられているデザインです和洋問わず様々な食卓シーンにフィットする万能なデザインで普段使いにオススメです。

 

引用画像:https://hokuohkurashi.com/?mode=cate&cbid=423212&csid=14

参考価格:3780円

6.Gian(ジアン)

フランスの陶器ブランド、ジアンは1821年にパリから南へ152キロ離れたロワール川ほとりにたたずむジアン町で美術陶器の窯元として誕生しました。製品の最大の特徴は「ジアン・ブルー」と呼ばれる独特の藍色に代表される、色彩の美しさにあります。この藍色は19世紀半ば頃に開発され、以来ブランドの顔として定着しました。こちらの「Filet・フィレ」シリーズは、職人ひとつひとつの手描で仕上げています。

引用画像:http://www.gienfrance.jp

参考価格:パスタプレート 22.5cm 5400円より

7.Jean Louis Coquet(ジャンルイコケー)

ジャンルイコケーは、リモージュ郊外の美しい街に1824年に創設された老舗ブランドの1つです。デザインは全般に装飾的というより、ポーセリンそのものの質感を生かしたシンプルなものが豊富。こちらの「コケー ヘミスフィア ゴールド ストライプ」は、ポップなイメージでもありますが、洗練されたゴールドが高級感も漂わせてくれます。

引用画像:http://www.jlcoquet.com/

参考価格:26cmディナープレート 21060円

8.Jars(ジャス)

1857年創業の老舗フランスの陶磁器メーカー「Jars」。ストーンウェアで有名となり自然材料のみで作られています。ストーンウェアの特徴、縁が欠けにくいこと、オーブン、電子レンジ、食器洗い機にも対応、においや水分を浸透させないなど、普段使いにもオススメです。

引用画像:http://www.cherryterrace.co.jp/product/jars/index.php

参考価格:ディナープレート 26.5cm 3000円

9.NARUMI(ナルミ)

日本を代表する老舗ブランド「NARUMI」。ボーンチャイナをはじめ、数あるデザイン展開をされています。こちらのデザイン「ミラノ」は、縁起の良い花として古くから親しまれてきた梅の花を、藍色の濃淡で表現しています。1972年からのロングセラーで、多くの人に親しまれ続けるナルミの代表作です。

引用画像:http://www.narumi.co.jp/index.html

参考価格:パスタプレート 25cm 4536円

10.arita japan 1616

有田焼の窯元、総合商社として長い歴史を持つ百田陶園(ももたとうえん)が展開している「arita japan 1616」。これまでの有田焼とは異なるデザインアプローチを試みたお洒落でモダンな器のシリーズです。

引用画像:http://www.1616arita.jp/

参考価格:S&Bシリーズ Deep Plate278  27,8cm 5500円

 


今回のパスタ皿特集はいかがでしたか?デイリーに使えるカジュアルなタイプから、高級食材を用いた時に盛り付けしてみたいデザインなど、是非使い分けてみたいですね。

 

2018年2月1日現在 編集:テーブルライフ編集部 西野美花

 

テーブルコーディネーター・MIKA(名古屋市在住・中部支部担当)

夫の転勤で海外在住中、体調を崩し食生活の大切さに気づきマクロビオテックを経てRaw foodにたどり着く。
Raw foodを取り入れ劇的な体の変化を体感し、横浜の自宅サロンにてMika’s raw food recipeをスタート。
2016年には抗加齢学会(アンチエイジング学会)の抗加齢指導士の資格を取得。外見だけでなく内側から健康で美を目的とするレシピを考案し関東、東海地区でレッスンとイベントで活動中。
食空間プロデューサーの山本侑貴子先生に師事し、Dining&Style認定講師としてシニアインストラクター取得。

2017年東京ドームテーブルウェア・フェスティバル部門2入賞   HP:https://www.mikarawfood.com

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うつわの産地

【有田焼窯元特集5】福珠窯 福田雄介さん

January 29, 2018

テーブルウェアフェスティバルまであと1ヶ月。東京ドームで出会えるオススメの窯元をテーブルライフでは事前に取材しました!テーブルウェアフェスティバルに訪れる方は必見です!(福珠窯さんは「有田焼」ブースにいらっしゃいます)

おしゃれな有田焼窯元の取り扱いあります!

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銀彩の鮮やかな有田焼「福珠窯」を直撃!

上有田駅から南の方へ広がる閑静な地域「陶芸作家村」の一番奥、緩やかな丘を臨む1955年創業の有田の窯元・福珠窯(ふくじゅがま)。

代表の福田雄介(ふくだゆうすけ)さんにお話を伺うことができました。




現在の会長である先代福田雅夫さん(父)と専務:福田雅子さん(母、テーブルコーディネーター)を両親に持つ雄介さん。

-創業者はどんな人ですか?

創業者は祖父です。もともと勤めていた有田焼の老舗「香蘭社」から独立しました。一番初めは箸置きなどの小物の陶器を扱っていましたが、2代目の父の時代に食器へ展開を始めました。

陶芸家という道へ

-陶芸家を目指されたきっかけを教えてください。

きっかけらしいきっかけというのは実はないんです。小さい頃から工場で遊んでいるうちに自然と陶芸の道へ進むことを決意しました。

有田工業高校のデザイン科を卒業後、いずれ作陶をしていく前提でサラリーマンとして東京へ就職しました。建築事務所などのパネルデザインやセールスプロモーションのデザインを担当し、将来に向けたデザインのキャリアを積んできたつもりです。

そのあと東京で転職をしたのですが、転職先を探すときに得られる経験を意識してヘルスビューティー系のベンチャー企業を選びました。ネットショップを運営する会社で、Web・紙媒体・パッケージなどビジネスを一通り学ぶことができました。

そして31歳で窯へ戻り、作陶を開始しました。

やはりいきなりうまくはできず初めは焼き物に対する技術不足があったのですが、何年もやっている間にだんだん思い通りにできるようになってきましたね。

「手仕事の価値」。めざす作品づくり

-どのような作品にしていきたいですか?

福珠窯は有田では珍しい一般消費者向け(B2C)の窯元です。

「長く使ってもらう」という価値を提供したいため、2つのことにこだわっています。ひとつは「飽きの来ないデザイン」もうひとつは「高温でしっかり焼く強度の高いものを作る」。生産効率は悪くコストがかかるため価格に反映されてしまうのですが、これは20~30年使うと明確に差が出てきます。

お客様は「手仕事だから高い」だけでは納得してくれません。だから明確な価値を提供したいですし、それを正しく伝えたいです。




-どんな人に一番使ってもらいたいですか?

30-40代(自分と同世代)の方に使ってもらいたいです。年配の方はブランドでご購入頂けますが、この世代はブランドだけでは買わないし、いいと思ったものにお金を出す世代です。いいと思ってもらうために作り、それを評価されたときが一番嬉しいですね。

 

銀彩のうつわ

-福珠窯の特長を教えてください。

銀を使うことは一般的にはNG(黒くなるから)と言われていますが、福珠窯があえて銀を使うのは「他の人がやりたがらないことをやる」からです。

 

またかっこいいものがあったとしてもそれを「有田で作る意味」がなければならないと考えています。

なぜ日本で作っているのか、有田で作っているのか、福珠窯が作るのか、そのひとつの答えが銀であり、伝統的な模様であると思っています。

使い手目線のデザイン

-デザインへのこだわりを教えてください。

昔から長く使われてきたデザイン=飽きの来ないデザイン

であると考えています。

「アーティスト」と「デザイナー」で言ったら自分はデザイナー。つまり「自分がいいと思ったものを作る」というよりは「人々がいいと思うものを作っていく」。

古いものをモダンにリバイスしていくイメージです。


写真:2017年7月に発表した新作

-お父さんと作風は異なりますか?

父の作品が一番好きなので、自分で大きく変えることはたぶんしないと思います。

私自身が「福珠窯のうつわを通じて体験したこと」が多くあります。それと同じことを多くの人に体験して欲しい、そういう想いで作陶しています。

そのため「自分個人が売れる」というより「福珠窯が売れる」ことの方が目指す姿に近いんです。

自分は世の中に伝える人。

-一番大変だったこと、嬉しかったことを教えてください。

思い通りに焼けないときは試験場に聞きに行ったりするが、原因が複合的になっていることが多いです。気苦労も多いが技術的に奥が深いことが楽しみのひとつでもあるため、苦労と嬉しいことは表裏一体です。




-跡取りについてはどう考えていますか?

初代は0から1にする人、二代目はそれをブラッシュアップする人、三代目はそれを世に伝える人。自分は伝える役割だからwebもSNSもやるし、消費地へ乗り込むこともしています。

次の代はむしろそれを壊して新しいものを作り上げるような役割になるべきと考えているので、あまりそこにこだわりはありません。


「IKOMI」シリーズ。一瞬割れてしまったのかと思ってしまいます。
住宅展示場テーブルコーディネートにも使わせて頂きました。

テーブルライフコラム「有田焼でつくるアーバンマリンテーブル」

有田焼創業400周年を終えて

有田焼創業400周年事業は大きなきっかけになりました。

参加してよかったと思うのは以下の2点です。

  1. 1.普通会えないような人と会うことができたこと
  2. 2.ミッドタウンで販売する体験

それまでは商社さんしか接点がなかったものが、この事業を通じて「やる気さえあればバイヤーさんに接点が取れる」ことを実感しました。

-ブームが来ている感じはしますか?

今までは商社向けが多かった時代だったが、400周年事業のあたりから窯元に焦点が当たるようになってきた気がしました。


有田という産地

-有田という産地についてどう考えていますか?

作っているものの幅の広さ引き出しの多さが有田の特長だと思います。

何百年も前からずっとお客様の需要に応え続けてきた、そのマインドが有田に共通したものです。どんなものでもご要望があればできるまで作り続けてきたことがものづくりの原点になっています。その精神は引き継がれてきたものだし、我々も引き継いでいかなければならないことですね。

提案の幅を広げるテーブルコーディネート

母(福田雅子さん)はテーブルコーディネーターで、近隣の窯元の奥様や商社の人向けにレッスンし、自社でコーディネートができる活動を行っています。

有田ではtop3に入るコーディネーターで、工房の横でもレッスンをしています。

コーディネートの勉強をすることで、提案の幅が広がると感じています。

また母から商品開発のアドバイスをもらうことが多いです。「こんな食器があるといい」という意見をよくもらい、試作品を作ってみます。

 

福珠窯(ふくじゅがま)
http://www.fukujugama.co.jp/
〒844-0002 
佐賀県西松浦郡有田町中樽2丁目30−16
0955-42-5277
 オンラインショップ https://store.shopping.yahoo.co.jp/fukujugama/

[取材・編集 テーブルライフ編集部]

おしゃれな有田焼窯元の取り扱いあります!

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うつわ記事

通販で買えるオススメ京焼・清水焼(きょうやき・きよみずやき)10選

January 29, 2018

清水焼とは

日本の古都、京都で焼かれている京焼・清水焼。あまり全国的に知られていませんが、江戸時代より京都を代表する伝統工芸品のひとつです。経済産業大臣指定の伝統工芸品としての正式名称は「京焼・清水焼」ですが、時代の流れとともに清水焼だけが残り、現在ではほぼ「京焼=清水焼」という形になっています。

使用した作家の食器:小川宣之

京焼・清水焼の違いは?

京焼とは?

粟田口焼・八坂焼・音羽焼・御菩薩池焼などが京都市内各地にあり、それを総称して「京焼」という言葉が使われていました。

清水焼とは?

京都市東山区・山科区の清水焼団地・宇治市の炭山などで生産されているものをまとめて「清水焼」と呼んでいます。

京焼・清水焼の特徴

清水焼には、土っぽい焼〆の陶器から、染付や色鮮やかな磁器のものまで清水焼の手法は幅が広く、陶工の数だけ特徴もあるといわれています。

オススメ京焼・清水焼

1.小川 宣之

日本国内のみならず、イタリアでの受賞歴のある小川宣之さんのLUCIATシリーズ。カラーバリエーション豊富で、オーダーメイドも可能だそうです。

また、弊社オンラインショップでも取り扱いを始めました! → こちら

 

価格表示: 税込み
送料: 850円(全国一律)21600円以上の場合無料、離島別途要
決済方法:  銀行振り込み、代金引換、カード決済
発送までの期間:  商品により異なります
 URL: http://tablelife.ocnk.net/
 ネット通販はこちら
   

2.松韻堂

京都の東山・三年坂にある京焼・清水焼の専門店「松韻堂」。代々清水焼のみをあつかっており、現在は15代目。本職のロクロ職人である店主の好みの器を揃えています。

価格表示: 税込み
送料: 5000円以上送料無料
決済方法:  銀行振り込み、代金引換、カード決済
発送までの期間:  注文確定より2日以内
 URL: http://shoindo.com
 ネット通販はこちら
   

3.萩焼屋

一点物にこだわった作家物を販売されている「萩焼屋」。萩焼だけでなく色々な種類の産地も扱っています。

価格表示: 税別
送料: 一律800円、30000円以上送料無料
決済方法:  銀行振り込み、代金引換、カード決済、コンビニ払い
発送までの期間: 入金確認後3営業以内
 URL: https://hagiyakiya.com
ネット通販はこちら
   

4.やまなか雅陶(やまなかがとう)

京都駅ビル駅内にある「やまなか雅陶」。清水焼はもちろん、トイレの絵付けもされている珍しい陶房です。

価格表示: 税別
送料: 一律800円、沖縄のみ1400円
決済方法:  銀行振り込み
発送までの期間: 注文後確認メールあり
 URL: http://www.yamanaka-gato.com/index.html
 ネット通販はこちら
   

5.トキノハ・HOTOKI

「買える・うつわの店」「使える・カフェ」「作る・陶芸教室」この3つを融合した場所「HOTOKI」。自然の中でゆったりと時間を過ごし、うつわをもっと好きになってもらいたい思いが込められています。

価格表示: 税込み
送料: 基本料金500円北海道、東北、沖縄は除く
決済方法:  銀行振り込み、代金引換、カード決済、コンビニ払い
発送までの期間: 決済確認後4〜5日以内
 URL: http://shop.tokinoha.jp/
 ネット通販はこちら
   

6.普六窯(しんろくがま)

1階の店舗で小売業と3階で陶芸教室も開催している「普六窯」。親子三代で陶工されています。普六窯のオススメなのが「ペリカン急須」です。注ぎ口ペリカンの口のように大きく、スムーズにお茶を注ぐことができます。50年前に作られ、商標登録されています。

価格表示: 税込み
送料: 10000円以上無料。東京810円より
決済方法:  銀行振り込み、代金引換、カード決済、コンビニ払い
発送までの期間: 在庫により即日
 URL: http://www.kyoyaki.net
 ネット通販はこちら
   

7.和の暮らし

清水焼は陶工の数だけ特徴があるといわれていますが、こちらの「和の暮らし」は彩り豊かで、見事な絵付けの窯元が揃っています。普段使いの物から、大変高価な物まで見ているだけでも清水焼の素晴らしさが伝わってきます。

価格表示: 税抜き
送料: 全国一律1000円、10000円以上無料。
決済方法:  銀行振り込み、郵便振替
発送までの期間: 在庫により即日
 URL: http://wanokurashi.jp
 ネット通販はこちら
   

8.朝日堂

明治3年、清水寺門前にて創業の「朝日堂」。京焼・清水焼の専門店として、 時代の流れとともに、陶器に留まらず陶磁器や鉄器、漆器、ガラス製品など、全国各地の銘品を幅広く扱っています。 近年は、若手作家やカジュアルな陶器、伝統工芸品の発信の場として、6つの施設からなる「朝日陶庵」を設立されました。

価格表示: 税込み
送料: 全国一律800円、離島は別途、10000円以上送料無料
決済方法:  銀行振り込み、代金引換、カード決済、コンビニ払い
発送までの期間: 7日以内、海外発送も対応
 URL: http://www.asahido.co.jp/
 ネット通販はこちら
 

9.楽只苑(らくしえん)

京都・東山、清水寺の麓の五条坂にあり、店舗は京町家を基礎とした造りです。京都市指定、伝統的建造物にも指定されております。

価格表示: 税込み
送料: 30000円以上送料無料
決済方法:  銀行振り込み、代金引換
発送までの期間: 7日以内、海外発送も対応
 URL: https://www.rakushien.jp/shopping/
 ネット通販はこちら
   

10.東五六(とうごろう)

山区条橋東丁目に位置し、住所より命名した「東五六」。五条坂の中ほどの分岐点から清水寺の鮮やかな朱塗りの三重塔を正面に見ながら、お寺へ通じるこの坂は「茶わん坂」と呼ばれ京焼・清水焼発祥の地と言われています。

価格表示: 税込み
送料: 東京864円より、10800円以上送料無料
決済方法:  銀行振り込み、代金引換、カード決済、郵便振替
発送までの期間: 10日以内
 URL: http://www.tohgoro.co.jp/index.html
ネット通販は こちら
 

 

 

清水焼特集はいかがでしたか?京都の伝統工芸品を通販でも購入でき、京都の歴史や地理を考えつつ選んでいくのも楽しいですね。是非お気に入りの一品を見つけてくださいね!

※本記事の情報は執筆当時のものです。
商品、在庫、購入・支払い方法、TEL・FAX、不良品等の返品・交換は
各ショップのショッピングガイドをご覧ください。

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住宅展示場テーブルコーディネート

大人ピンクのヴァレンタインテーブルコーディネート@へーベルハウス幕張フレックス

January 26, 2018

こんにちは。テーブルコーディネーターのMEGUMIです。

今月のへーベルハウス幕張展展示場フレックス様では、お正月テーブルコーディネートに続いて、ヴァレンタインのテーブルコーディネートをさせて頂きました。

ヴァレンタインのティーテーブルコーディネート

もうすぐヴァレンタイン。日ごろお世話になっている大切な人に感謝の気持ちをこめておもてなししてみませんか?

今回はモノトーンにビビットなピンクをアクセントにし、シックで大人っぽいテーブルにしてみました。

ティーテーブルでは、このようなケーキスタンドに乗せると高さも出ておもてなし感が一気にアップします。こちらのスタンドは折りたたみ式なので収納しやすくおすすめですよ。

バラのボックスアレンジ

フラワーは、おもてなしの後そのままプレゼントできるようにボックスアレンジにしました。

イギリスのストーンウェアブランド デンビー Denby

今回お借りした器は、イギリスのストーンウェアブランド デンビーのヘイローシリーズ。Halo (ヘイロー)は太陽や月に薄い雲がかかった際に、その周辺に現れる光の輪を神秘的に表現しています。

ブラック~グレーのグラデーションがとても美しいシリーズです。またモノトーンなので他のアイテムともあわせやすくお勧めです。

 

Denby販売サイト: http://tasman-inter.net/?mode=cate&cbid=2086096&csid=0&sort=n

お問い合わせ先
タスマンインターナショナル株式会社
〒279-0012
千葉県浦安市入船1丁目5-2-916 NBF新浦安タワー
TEL  047-355-0957 / FAX  047-355-0958

 

そして、2月に開催されるのテーブルウェアフェスティバル2018は英国特集!

 

特集企画「英国 – Style of Life」では、デンビーも展示されますのでぜひ足を運んでみてくださいね。

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その他、ウェッジウッド、エインズレイ、エマブリッジウォーター、スポード、バーレイ、ハルシオンデイズ、ポートメリオン、リチャードブレンドン、ロイヤルウースター、ロイヤルクラウンダービー、ロイヤルドルトン、ウィリアム ヨーワード クリスタル、アーサープライスオブイングランドが展示される予定です。

その他コーディネート使用アイテム

・ナフキン: ボルゴ・デル・トヴァーリエ
・テーブルランナー: チルウィッチ
・カトラリー: クチポール
・アンダープレート: andCtokyo
・キャンドルスタンド: ナハトマン
・ティースタンド: カジュアルプロダクト

 

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テーブルコーディネーター MEGUMI

大学卒業後、金融機関に勤務の傍ら、料理、お菓子を勉強していく中でテーブルコーディネートに興味を持ち、dining & style 山本侑貴子氏に師事。

現在、千葉市にてお菓子作りとテーブルコーディネートの楽しさを伝える教室を主宰。2児の母。

dining & style インストラクター、ル・コルドンブルー製菓ディプロム取得

blog: https://ameblo.jp/sugargrace/

協賛企業:旭化成ホームズ 幕張展示場 フレックス(G3B)
千葉県千葉市花見川区幕張町5-417-7 幕張ハウジングパーク内
043-213-6151

 

 

 

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