大塚雅淑(おおつかまさよし)/ 益子焼

「大塚雅淑」おおつかまさよし

○作品写真

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掛合コンポート(28cmx12cm\15,000)

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ぐるぐるめし碗(Φ12.8xH6.2cm/¥1,470)

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青釉角瓶 (H18cmW15cm D9cm\15,000)

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青磁・糠釉マグカップ(H7cm D7cm180cc\2,000)

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掛分角皿・掛分長皿(14cmx14cm 12cmx18cm各¥1,200)

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青磁・柿釉マグカップ (H10cm Dcm8cm\2200)

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飴釉線紋大皿 (W50cm H13cm\100,000)

○製作地

栃木県益子町

○よく作陶するうつわの種類

・食器−飯碗・大鉢・中鉢・角皿・深皿・銘々皿

・酒器・カップ−徳利・片口・ぐい呑・杯・マグカップ・ビアマグ

・花器−壺・扁壺・一輪挿し・花入・花器

・茶器−茶碗・水差し・建水・香合

・その他−香炉・オブジェ

○よく使う釉

青磁・飴釉・糠白釉・柿釉・黒釉・藁灰釉

○作陶の理念、目指すうつわ、など

使い心地のよいうつわを目指して、触れて気持ちよく、持ちやすい、ちょうどよい厚さになるような轆轤の挽き方にこだわっています。  伝統的な釉の技法で、現代の食卓シーンにマッチした形と色目を出していきたい。毎日使ってもらって、土の柔らかさに癒されてもらえれば嬉しいです。

○陶歴

1976 益子町に生まれる

1995 栃木県窯業指導所入所

1997 父 伝統工芸士・大塚健一に師事

2002 テーブルウェア展 出品 2004 国展入選(2004~2009, 2011~2015)

2008 国画会会友

2009 栃木県芸術祭入選

2010 栃木県芸術祭入選

2011 栃木県美術展 奨励賞

2012 栃木県美術祭 奨励賞

2013 栃木県美術祭 準芸術祭賞

2014 伝統工芸士認定

○個展のスケジュール

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2017年2月1日(水)〜28日(火)

「陶芸ギャラリー 陶庫」

住所:〒321-4218  栃木県芳賀郡益子町城内坂2
TEL:0285-72-2081 E-mail:toko@mashiko.com
営業時間:10:00~18:00 定休日:年末年始

過去の個展>>

2016年9月10日〜22日 第8回大塚雅淑展 at「陶芸ギャラリー 陶庫」 http://tgallery.exblog.jp/

2016年6月10日〜15日 「伝統工芸 青山スクエア」

http://kougeihin.jp/exhibition/20160610_mashiko/

○この作家のうつわで食べられる料理屋さん

「鳥ふぢ」

http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13178252/

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○どこで買えるの

【陶芸ギャラリー 陶庫(とうこ)】(益子)

http://www.mashiko.com/toko/plof.html

2016年9月10日〜22日に「第8回大塚雅淑展」を開催。

【伝統工芸 青山スクエア】(青山1丁目) 下記リンクのオンラインショップからでも購入できます。

http://kougeihin.jp/exhibition/20160610_mashiko/

【器やま和】(船橋)

http://www.geocities.jp/yamawa812/yamawanokoto.html

【器屋うらの】(鳥取)

http://blog.utsuwaya-urano.com/?eid=482

【JAPAN2WORLD】(ECサイト)

http://japan2world.com/product-category/shop/

【やまに大塚】(益子)

http://www.yamani-otsuka.co.jp/honten/artist.html

“平成26年に益子伝統工芸士になられました。 益子の伝統釉を使いながら、若い感性で 「使ってみたい益子焼」を製作しています“(ホームページより)

【ライオンポッタリー】(学芸大学)

http://www.lion-pottery.com/

○作風・使い勝手、魅力

(以下「作風、魅力、スタイル、使い勝手、作品写真など、「ライオンポッタリー」のブログによくまとまっているので引用します」

益子の大塚雅淑さんより器が届いています。

飴釉と益子青磁が藁灰釉と掛け分けられたものの他、今回は飴釉単色のものがちょっと新鮮。 伝統釉による益子焼ですが、現代の食卓に合った形やサイズ感で古臭さは感じられません。

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耳付鉢 小(W16.3xD14.3xH3.7cm/1,512yen)、大(W21.5xD19xH4cm/2,916yen) 全て大塚雅淑

耳の付いた楕円鉢が青磁掛分と飴釉でそれぞれ2サイズ届きました。 爽やかさ優しさの感じられる青磁掛分は混ざり溶けた白線が波打ち際のようにも見えます。

深い色合いと艶が綺麗な飴釉は濃淡も出ていてシンプルながら味わいあります。 小は小鉢・取鉢のような使い方はもちろん、小さなお子さん用にもオススメです。 耳があるので手を添えやすく、4〜5歳くらいまでならカレーにも良さそうなサイズです。

大はトマト煮込みやシチューほか、深皿ってくらいの感じなので通常のおかずに。 丸い器ばかりの食卓でアクセントにもなりますね。

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同耳付鉢(小)ブロッコリーにチーズを乗せてオーブンに

磁器ではなく直火可能な耐熱皿でもありませんが、家庭用オーブンやトースターならまず大丈夫ですのでこんな使い方もでき、我が家では小を息子用のグラタン皿にしちゃいます。 250度そこらでは釉薬は溶け出しませんし中で爆発とかの心配はないです。 (ただ保証はできませんし急激な温度変化や濡れ布巾で取り出すのはNGです)

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掛分スープカップ(W15.5xD13xH6.8cm/2,592yen/大塚雅淑)

何度目かの入荷となるたっぷりサイズのスープカップも届いています。 流れて溶け混じった部分には個体差もあり見どころです。 300ml入るので具沢山のスープや具の大きなポトフなんかにも対応。 スープ以外にもカフェオレ、サラダやデザート、シリアルなんかにもいいですね。

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掛分切立小鉢(Φ12.4xH5cm/1,296yen/大塚雅淑)

前回青磁のみで好評だった小鉢が今回は2色揃って入荷しました。

平らな見込みに縁がシュッと立ち上がった形が和洋問わず使いやすい小鉢です。 1人分の煮物や汁気のある煮浸しなどのお惣菜、ヨーグルトなんかにもいいですね。

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掛分長皿(W22xD11.5xH2.3cm/1,512yen/大塚雅淑)

大塚さんに毎回お願いする定番の長皿も再入荷。

飴釉は久しぶりです。 切り身魚や出汁巻き、串物サイズで、生ハムとチーズとか盛り合わせるのもオススメ。 エイヒレにマヨネーズ添えてとか居酒屋メニューもばっちりハマります。 (引用終了)

出典:http://www.lion-pottery.com/

作家のWebページ

Facebook:https://www.facebook.com/masayoshi.ootuka

(更新日2016年9月26日)