憧れのブランド、パスタ皿10選。

こんにちは、東海地区担当Mikaです。

パスタ、ピザに代表されるイタリア料理は日本でもすっかり定番料理になりました!子供から大人まで食べられているパスタ料理。日々よく作るからこそ、使いやすいデザインなどを選びたくなりますよね。今回は日々使いやすいデザインから、ラグジュアリーな憧れのオシャレなパスタ皿をご紹介していきます!

引用画像:https://food52.com/

パスタを美味しく食べるには?

もちろんパスタのお味も大切ですが、盛り付けるプレートも重要になってきます。プロのシェフの意見は、暖かいパスタの場合は平皿よりも深皿に盛りつけるのがポイント。平皿に暖かいパスタを盛り付けすると、冷めやすいといわれています。更にボウル状の器に盛ると熱が逃げやすく、底に熱々のソースもたまり、麺が冷めても、下からかきまぜればパスタを温かく楽しめるそうです。それとは逆に、冷製パスタは平皿に盛り付けるほうが、冷製状態を保てます。季節によりプレートを使い分けるのもポイントですね。今回の10選は、平皿から深皿までご紹介いたします。

1.ベルナルド

フランスの磁器メーカー「ベルナルド」。有名レストランなどでも使われており、誰もが憧れるブランドの1つです。こちらは「ECUME(エキュム)」コレクション。ベルナルドの海辺の水泡を連想し、砂浜に打ち寄せた波の跡を表現しています。

引用画像:http://www.bernardaud.jp/

参考価格:21cmプレート 7000円より

2.レイノー

フランスの高級陶磁器メーカー「レイノー」。ナポレオン時代から歴史があり、フランス王室や大統領とも深く関わりのある高級メーカーです。こちらの「月食」という名前がつけられた「エクリプス」は、グレーのグラデーションが美しい、アンヌ・ソフィー=ピック(女性三つ星シェフ)とのコラボレーションで生まれたデザインです。

引用画像:https://housefoods.jp/shopping/ercuis-raynaud/raynaud/

参考価格:30cmプレート 9000円より

3.Sghr(スガハラ)

全てハンドメイドで日本を代表するガラスメーカー「Sghr」。シンプルなデザインが多いですが、洗練されたデザインはハンドメイドでしか表現できない物ばかりです。こちらのトゥッティーは、だ円の形をゆったりと波打たせたイメージで、少し深さがあるのでパスタ皿としても、メインのお料理を盛り付けて頂くのにちょうどいい大きさです。

引用画像:http://shop.sugahara.com/index.html

参考価格:Lサイズ 5400円より

4.ノリタケ

日本を代表する陶磁器メーカー「ノリタケ」。何十種類もあるシリーズは、アート作品から普段使いのカジュアルな物まで揃っています。こちらの製品は窯変をイメージして作られた「クリフ」です。和とモダンな洋にも使えるので、おもてなしの時などにオススメです。

引用画像:http://tableware.noritake.co.jp/

参考価格:プレート28cm 4320円より

5.iittala(イッタラ)

フィンランドを代表するブランド「iittala」。ガラス吹き職人ピーター・マグナス・アブラハムによりガラスメーカーとして創業しました。こちらのティーマシリーズは、カイフランクのデザインにより登場してから30年以上、愛されつづけられているデザインです和洋問わず様々な食卓シーンにフィットする万能なデザインで普段使いにオススメです。

 

引用画像:https://hokuohkurashi.com/?mode=cate&cbid=423212&csid=14

参考価格:3780円

6.Gian(ジアン)

フランスの陶器ブランド、ジアンは1821年にパリから南へ152キロ離れたロワール川ほとりにたたずむジアン町で美術陶器の窯元として誕生しました。製品の最大の特徴は「ジアン・ブルー」と呼ばれる独特の藍色に代表される、色彩の美しさにあります。この藍色は19世紀半ば頃に開発され、以来ブランドの顔として定着しました。こちらの「Filet・フィレ」シリーズは、職人ひとつひとつの手描で仕上げています。

引用画像:http://www.gienfrance.jp

参考価格:パスタプレート 22.5cm 5400円より

7.Jean Louis Coquet(ジャンルイコケー)

ジャンルイコケーは、リモージュ郊外の美しい街に1824年に創設された老舗ブランドの1つです。デザインは全般に装飾的というより、ポーセリンそのものの質感を生かしたシンプルなものが豊富。こちらの「コケー ヘミスフィア ゴールド ストライプ」は、ポップなイメージでもありますが、洗練されたゴールドが高級感も漂わせてくれます。

引用画像:http://www.jlcoquet.com/

参考価格:26cmディナープレート 21060円

8.Jars(ジャス)

1857年創業の老舗フランスの陶磁器メーカー「Jars」。ストーンウェアで有名となり自然材料のみで作られています。ストーンウェアの特徴、縁が欠けにくいこと、オーブン、電子レンジ、食器洗い機にも対応、においや水分を浸透させないなど、普段使いにもオススメです。

引用画像:http://www.cherryterrace.co.jp/product/jars/index.php

参考価格:ディナープレート 26.5cm 3000円

9.NARUMI(ナルミ)

日本を代表する老舗ブランド「NARUMI」。ボーンチャイナをはじめ、数あるデザイン展開をされています。こちらのデザイン「ミラノ」は、縁起の良い花として古くから親しまれてきた梅の花を、藍色の濃淡で表現しています。1972年からのロングセラーで、多くの人に親しまれ続けるナルミの代表作です。

引用画像:http://www.narumi.co.jp/index.html

参考価格:パスタプレート 25cm 4536円

10.arita japan 1616

有田焼の窯元、総合商社として長い歴史を持つ百田陶園(ももたとうえん)が展開している「arita japan 1616」。これまでの有田焼とは異なるデザインアプローチを試みたお洒落でモダンな器のシリーズです。

引用画像:http://www.1616arita.jp/

参考価格:S&Bシリーズ Deep Plate278  27,8cm 5500円

 


今回のパスタ皿特集はいかがでしたか?デイリーに使えるカジュアルなタイプから、高級食材を用いた時に盛り付けしてみたいデザインなど、是非使い分けてみたいですね。

 

2018年2月1日現在 編集:テーブルライフ編集部 西野美花

 

テーブルコーディネーター・MIKA(名古屋市在住・中部支部担当)

夫の転勤で海外在住中、体調を崩し食生活の大切さに気づきマクロビオテックを経てRaw foodにたどり着く。
Raw foodを取り入れ劇的な体の変化を体感し、横浜の自宅サロンにてMika’s raw food recipeをスタート。
2016年には抗加齢学会(アンチエイジング学会)の抗加齢指導士の資格を取得。外見だけでなく内側から健康で美を目的とするレシピを考案し関東、東海地区でレッスンとイベントで活動中。
食空間プロデューサーの山本侑貴子先生に師事し、Dining&Style認定講師としてシニアインストラクター取得。

2017年東京ドームテーブルウェア・フェスティバル部門2入賞   HP:https://www.mikarawfood.com