今年も1月29日から2月6日まで東京ドームで、「テーブルウェア・フェスティバル2017」が開催。人気どころはもちろん、ふだん手に入れるチャンスが少ないブランドが買えたり、クロスやマット、小物がお得プライスで一堂に会している、食器好きにはたまらないイベントです。
ブランドやショップの出展以外にも、特別企画が毎年行われています。今年行われた3つの特別企画のうち、北欧食器ブランドが素敵なテーブル・コーディネートをたっぷり提案してくれた、
”Lifestyle〜北欧DESIGN〜”をレポートします。
特別企画のゲートの両側は、お庭になっていてここにもステキなテーブルが。
中に入ると、おなじみのラインナップ。
このシチュエーションはテラスかな?
イッタラのバードとバラディスベルクスターデンの楽しい提案。
中に入るとグスタフスベリのコーディネート。ティーテーブルにはリンドベルグさんの本が! ニクいですね。
アラビアはパラティッシで統一されたテーブル。柄のレモンイエローとクロスのグリーンを対比させていますね。
イッタラはティーマとカステヘルミ、カルティオのシリーズをいい感じで組み合わせています。
モナミシリーズのブルーの発色がなんとも魅力的な、ロールストランド。
日本では販売されていない、ペティックのうつわたち。独特の雰囲気があります。
パラディスベルクスターデン、家族経営のガラスと磁器のブランドです。
ご存知、リサ・ラーソン。グスタフスベリのテーブルにも独立前に作ったライオンがいましたが、彼女のブランドで統一したコーディネートは初めて見たかも。
スウェーデン御用達のコスタボダとゲンセに、レ・クリントを使用したノルディック・ダイニング。
さすが、ダンスクらしいのはキッチンをコーデしているということ。楽しそうなお台所で毎日がハッピーになりそう。
出版社が作家と本を作るようにデザイナーとともに商品を作り上げるというコンセプトのデザインハウス・ストックホルム。クールなコーディネートですね。
ジョージ・ジェンセンはデンマーク、スウェーデン両国王室御用達の、スカンジナビアン・ラグジュアリー・ライフスタイルブランド。世界のセレブに愛されるだけあって、雰囲気たっぷり。
スウェーデンを代表するブランドの一つオレフェス。ノーベル賞の晩餐会ではその「ノーベル」シリーズのワイングラスが使われています。
この特別企画には、アンティークの名品たちが38点展示されています。そして、その横には「会期終了後現品のみ購入可能」の文字が。美品だけにお幾らなんでしょう? 気になるな〜。