桜の和モダンテーブルコーディネート@へーベルハウス幕張キュービック

こんにちは。テーブルコーディネーターMEGUMIです。

3月に入り暖かい日も増えてきましたね。私など花粉症の人にはつらい季節ですが、桜が咲く頃には花粉症が落ち着くのでそれまでの辛抱です。

桜の和モダンテーブルコーディネート

さて今月のへーベルハウス幕張キュービック様のテーブルは、お花見テーブルです。

美しい桜を眺めながら、ロゼスパークリングを頂き春を感じて愉しむテーブルをイメージしてコーディネートしました。

白、グレー、ピンクで全体的には和モダンのコーディネートですが、ウッドのトレーを使用したのでナチュラル感も加わりました。

波佐見焼 一真窯の「一真彫」

今回コーディネートでお借りしたうつわは、波佐見焼 一真窯(いっしんがま)のものです。

一真窯のうつわは、30種類以上のオリジナルのカンナという道具を使用し、力の入れ方、スピードなどを工夫して器に様々な模様を施す「一真彫」が特徴です。

その模様は大変繊細で、今回のリムプレートのリム部分に施された彫りもすべて職人さんによる手彫りです。

そして、白磁の器は和洋中どんなお料理でもあわせやすいので日々の食卓からおもてなしまで大活躍間違えなしですね。

一真窯のデザイナー作家、眞崎善太さんは、「器づくりから心器づくり」をコンセプトに心のうつわ(感動・・・)を伝えたいと焼き物づくり一筋。長崎県波佐見町に自身の窯元『一真窯』を構え、より多くの人々に愛される作品づくりに挑戦しています。

眞崎善太さん略歴

1958年 長崎県波佐見町生まれ
1976年 高校卒業後、焼物の生地製造業を営む
1988年 父の代に一旦閉じた窯を復活し、一真陶苑を設立
2009年 ながさき陶磁展 食器部門 最優秀賞受賞 
2010年 2年連続波佐見焼、おうち器に 選ばれる
2000年 30種類のカンナを使いこなし生地を手彫りして作る白磁手彫りに取り組む
2014年 長崎デザインアワード2014にて大賞・選定委員特別賞のダブル受賞
2015年 木台付丸プレート(おもてなし皿)選定委員特別賞受賞
    JR九州「ある列車」で一真窯の食器が採用される
白い器の 一真窯

長崎県東彼杵郡波佐見町中尾郷670 

TEL : 0956-85-5305

営業時間:10:00~17:00(不定休 ) 

HP: https://issingama.com

テーブルライフオンラインストアでも一真窯の器をお取り扱いしています。他も日々の食卓を彩る器を数多く取り揃えています。ぜひご覧ください。

また、弊社では昨年NAYUMIさんによるヴァレンタインのテーブルコーディネートもさせて頂いております。ぜひこちらのコラムもチェックしてみて下さいね。

バラのヴァレンタインテーブル@ヘーベル幕張 キュービック

その他コーディネート使用アイテム

・ナプキンリング: スガハラ

・テーブルランナー、ナプキン: IKEA

・お碗: KORINDO

・箸: TABLE & STYLE

・箸置き: 京都の雑貨屋さんで購入

・ウッドトレー: ZARA HOME

・花器: フラワーショップで購入

テーブルコーディネーター MEGUMI

大学卒業後、金融機関に勤務の傍ら、料理、お菓子を勉強していく中でテーブルコーディネートに興味を持ち、dining & style 山本侑貴子氏に師事。

現在、千葉市にてお菓子作りとテーブルコーディネートの楽しさを伝える教室を主宰。2児の母。

dining & style インストラクター、ル・コルドンブルー製菓ディプロム取得

blog: https://ameblo.jp/sugargrace/

協賛企業:旭化成ホームズ 幕張展示場 キュービック(Lハットモデル) 
千葉県千葉市花見川区幕張町5-417-7 幕張ハウジングパーク内 043-274-8331