【PR】使用済陶磁器を20%使用したリサイクル食器が誕生。 ~環境保全につながる美濃焼のリサイクル食器を 12月9日(木)より販売開始~

使用済陶磁器を20%使用したリサイクル食器が誕生。 ~環境保全につながる美濃焼のリサイクル食器を 12月9日(木)より販売開始~

2021.12.02 15:45

有限会社二明商店

有限会社二明商店(本社:岐阜県土岐市泉北山町、代表取締役:水野 一、以下 二明商店)は、『Re-食器の普及と、お客様が食器を選ぶ際の選択肢を増やすこと』を目的として使用済み陶磁器が20%含まれた美濃焼のリサイクル食器「Re-食器」の新シリーズを、2021年12月9日(木)から二明商店の公式ECサイトで販売開始いたします。

Re-食器 深緑・紺青・薄墨(使用例)

「二明商店 楽天市場店」

https://www.rakuten.co.jp/nimei-8111/

■「Re-食器」開発の背景

陶磁器は「陶土」という天然資源を原料としていますが、陶磁器は捨ててしまうとそのまま土に還らず、1万年経ってもその形を残すため「陶土」に戻ることはありません。しかし今回、昨今のサスティナブルな流れに合わせ、少しでも環境に配慮した商品を開発できないかと考え、自治体などが回収した使用済み陶磁器を、1ミリ以下に粉砕して陶土に混ぜて「リサイクル土」を作り、そのリサイクル土を使って「Re-食器」を開発いたしました。

このRe-食器のサイクルはゴミ削減、埋立地拡大の抑制や天然資源である陶土の節約といった環境保全につながります。

この流れを絶やさず、さらに普及させるために、二明商店では今回、「Re-食器の普及と、お客様がRe-食器を選ぶ際の選択肢を増やす」ことをテーマにどのシーンでも使いやすいシンプルなデザインの「深緑」「紺青」「薄墨」の3種類を開発いたしました。

■「Re-食器」の特長

1. エコマーク認定商品の使用済み陶磁器20%が含まれたリサイクル食器

使用済み陶磁器が20%含まれており、枯渇性天然資源である陶土の使用を節約して生産できる食器となります。また環境保全に役立つと認定された商品につけられるエコマークの認定を受けた商品です。

2. 通常の陶磁器と同様の耐久性

リサイクル製品ですが、見た目は全く通常の陶磁器と変わりません。急冷試験もクリアしており、耐久性なども変わらないので通常の陶磁器と同じように使うことができます。

3. 様々な形状やカラー展開

色付きの釉薬で仕上げることで、バリエーションを増やし、Re-食器の購入の選択肢を増やせるようにしました。小丼と小皿から始まり、様々なサイズの皿、鉢で展開することでRe-食器の利用シーンを増やします。

■商品情報

名称   : Re-食器 二明シリーズ
深緑・紺青・薄墨(しんりょく・こんじょう・うすずみ)
販売開始日: 2021年12月9日(木)
販売料金 : 小丼   990円(税込)
三角小皿 715円(税込)
5寸皿   880円(税込)
7寸深皿  1,100円(税込)

サイズ  : 小丼   φ133mm×高さ52mm
三角小皿 φ120mm×高さ25mm
5寸皿   φ162mm×高さ32mm
7寸深皿  φ210mm×高さ60mm

カラー  : 深緑、紺青、薄墨
取扱い場所: 二明商店 楽天市場店など当社公式ECサイト各店
URL    : https://www.rakuten.co.jp/nimei-8111/

■有限会社二明商店について

当社は陶磁器・雑貨の企画、販売を行っております。特に創業から陶磁器の企画販売を行っており、近年は金融機関を中心とした景品商品をメインとして商品を販売させていただいております。

陶磁器に模様をくり貫いて「光の柄」とする陶磁器「しずく彫り」(商標登録第6120604号)や宇野千代の桜のデザインを描いた器などオリジナルの陶磁器を企画、販売しております。

2020年にはECサイトでの販売をスタートし、幅広い世代の方にご愛用いただいています。

今後はデザインにこだわるだけではなくSDGsに貢献できる製品も多く展開をしていく予定です。

■会社概要

商号  : 有限会社二明商店
代表者 : 代表取締役 水野 一
所在地 : 〒509-5171 岐阜県土岐市泉北山町4-7
設立  : 1953年4月
事業内容: 陶磁器・雑貨卸売業
資本金 : 500万円
URL   : https://www.nimei-japan.com/

【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】

有限会社二明商店

Tel:0572-26-8111