あ~か– category –
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鶏龍山(けいりゅうざん)
鶏龍山(けいりゅうざん)の焼物は、1392年から秀吉の朝鮮出兵時期に隆盛を極めた骨董的価値の高い焼物を意味します。 -
景色(けしき)
景色(けしき)は、茶碗や茶入れなどに対する見所の一つで、焼成加減や釉薬の溶け具合などで器の表面に発生した変化を指します。 -
化粧掛け(けしょうがけ)
化粧掛け(けしょうがけ)は、生地に白化粧土などを掛ける伝統の技法で、元々は挑戦の李朝陶磁器ではじまった技法です。 -
下手もの(げてもの)
下手もの(げてもの)とは、駄作、量産品という意味です。 高級品に対して粗雑で素朴な器であることをあらわします。 -
蹴ろくろ(けろくろ)
蹴ろくろ(けろくろ)は駆動用の円盤の縁を蹴って回す轆轤です。地方によって、ひとによって、右回転、左回転があります。 -
乾山(けんざん)
江戸時代の絵師で光琳の弟の乾山(けんざん)。そのアイデアの豊かさから、琳派に新しい風を吹き込みました。 -
建水(けんすい)
建水(けんすい)は茶道で使用する茶碗の清めや、温めで使った水を捨てるための茶道具です。こぼしと呼ばれることもあります。 -
建窯(けんよう)
建窯(けんよう)とは、現在の中国・福建省にかつてあった陶窯です。宋代に天目茶碗を産出したことで有名です。 -
献上伊万里(けんじょういまり)
献上伊万里(けんじょういまり)は伊万里焼きの中でも最上級品で、王族への贈物や王室の室内調度品などとして重宝されています。 -
献上唐津(けんじょうがらつ)
献上唐津(けんじょうがらつ)は、鍋島藩内の窯場の整理をした際に、茶器の御用窯とされた唐津の窯で作られた焼き物です。 -
古伊万里(こいまり)
古伊万里(こいまり)とは、伊万里焼の中でも江戸時代に作られた物を指し、骨董品としての価値が高い作品が多くあります。 -
口縁(こうえん)
口縁(こうえん)とは、陶磁器や素焼きなどの器で、その形状によって口の先端部分付近を指し示しています。