ら~わ– category –
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露胎(ろたい)
露胎(ろたい)は、陶磁器の釉が掛からず、胎土が現れている状態を言います。「土見せ」とも言い、全体に釉薬が掛かっている総釉に比べ、胎土の焼き上がりや手触りが楽しめると言われています。 -
六古窯(ろっこよう)
"平安時代末期から安土桃山時代を代表する窯業地のことをいいます。六古窯(ろっこよう)は瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前の6窯からなります。 " -
若杉窯(わかすぎよう)
文化8年能美郡若杉村の十村 林八兵衛に招かれた本多貞吉が開いた窯が若杉窯(わかすぎよう)と呼ばれています。 -
藁灰釉(わらばいゆう)
藁灰釉(わらばいゆう)は、稲わらを燃やしてできる灰を原料にした釉薬です。この釉薬を使うと、やきものが白またはクリーム色のやわらかい仕上がりになります。萩焼などでよく使われています。 -
割高台(わりこうだい)
高台(こうだい)は、茶碗や皿の底からすこし出っ張っている卓に接する部分のこと。割高台(わりこうだい)は、その高台にV字や半円の切り込みが入ったものです。もともとは祭器の形状を真似がものでしたが、後にうつわの姿にアクセントをつけるものとして... -
割山椒(わりざんしょ)
和食に使われる小鉢の一種で、3枚の花弁のつぼみが開いたように見える器を割山椒(わりざんしょ)と言います。 -
割竹式登り窯(わりだけしきのぼりがま)
山の斜面などに構築される登り窯で竹を縦に半分に割ったような登り窯の事を割竹式登り窯(わりだけしきのぼりがま)と呼びます。
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