せ– category –
-
青花(せいか)
青花(せいか)とは青い文様のことで、日本の染め付けの中国名です。 白地の陶磁器に呉須で絵付けしたものです。 -
青海波(せいがいは)
青海波(せいがいは)は、雅楽の一つで管弦や舞楽にも用います。中国の青梅地方の風俗楽で、この地方の装具を身に着け舞います。 -
青磁(せいじ)
青磁(せいじ)とは、古代中国に起源を持つ、透明感のある青緑色を基調とする、美しい釉色を特徴とする焼き物の名称です。 -
青白磁(せいはくじ)
青白磁(せいはくじ)とは、白磁の一種で、透明釉に含まれる微量な鉄分が青く発色したものをそう呼びます。 -
石炭窯(せきたんがま)
石炭窯(せきたんがま)は1900年頃にヨーロッパから導入されました。化石燃料を使うことで旧来の窯よりも利便性が高いです。 -
石灰釉(せっかいゆう)
石灰釉(せっかいゆう)とは、絵付けの下絵がにじまないように、絵付けをした器にかける石灰が主成分の釉薬です。 -
せっ器・石器(せっき)
石で作った器具をせっ器・石器(せっき)といいます。主として古代の石斧や石鏃などの道具や石皿、叩石などの遺物を言います。 -
石膏型鋳込み(せっこうがたいこみ)
石膏型鋳込み(せっこうがたいこみ)とは、液体化した陶土を石膏型に流し込んで成形する焼き物の技法です。 -
瀬戸唐津(せとがらつ)
瀬戸唐津(せとがらつ)は瀬戸風の唐津焼を意味します。志野焼の影響を受け、志野焼と同じく長石釉を厚く掛けて焼成されました。 -
瀬戸黒(せとぐろ)
鉄を含む釉薬の器を高温で焼き、窯より出し水等で急冷させると発色する独特の艶のある漆黒の色を瀬戸黒(せとぐろ)といいます。 -
扇形(せんめん)
扇形(せんめん)とは、扇の形をした器を指し、向付などに用いられます。なお、半面開いた陶器の場合、半間扇と呼ばれます。 -
施釉(せゆう)
施釉(せゆう)はやきものに釉薬をかけることをいい、水漏れや汚れを防ぎ硬度を強め、器の透明度や色彩の美しさを表現します。
1