さ~た– category –
-
茶家(ちゃか)
茶家(ちゃか)とは茶人(さじん)のことで、茶の湯を好む人といった意味や、茶道に通じた人という意味があります。 -
茶陶(ちゃとう)
茶陶(ちゃとう)とは、文字通り茶の湯に用いる陶器のことを指します。京都の楽焼、山口の萩焼、北九州の唐津焼が有名です。 -
貼花(ちょうか)
貼花(ちょうか)とは粘土で作った模様を、陶磁器の表面に貼る技法です。てびねりによるものや、型を取ったものを貼ります。 -
朝鮮唐津(ちょうせんからつ)
朝鮮唐津(ちょうせんからつ)とは唐津焼の代表的な装飾の一種で、黒や飴色の釉と藁灰を使用した海鼠釉を掛け分けたものです。 -
長次郎(ちょうじろう)
長次郎(ちょうじろう)とは、安土桃山時代の京都の陶芸家で、楽焼の創始者。 楽焼は侘び茶とともに発展した茶専用の陶器です。 -
長石釉(ちょうせきゆう)
長石釉(ちょうせきゆう)とは、長石を原料とした釉薬の一つで、柔らかい白色が特徴です。代表的なものに志野釉があります。 -
沈寿官(ちんじゅかん)
沈寿官(ちんじゅかん)とは鹿児島県にある薩摩焼の窯元のことです。先祖は秀吉の朝鮮出兵で連れてこられ、現在は15代目です。 -
土見せ(つちみせ)
土見せ(つちみせ)とは、茶碗の高台周辺といった釉薬の掛かっていない部分を指し、陶器の見どころの一つとなっています。 -
土型(つちがた)
土型(つちがた)というのは、陶器の成形において使用するための型で、型押し用と型打ち用の2種類が存在します。 -
筒型茶碗(つつがたぢゃわん)
筒型茶碗(つつがたぢゃわん)とは茶道で使われる茶碗の一種です。 口の部分が狭く茶が冷めにくいため主に冬季に使用されます。 -
筒描き(つつがき)
筒描き(つつがき)とは、染色の方法の一つで、紙または布製の円錐形の筒に防染糊を入れ、糊を絞りだして紋様を描きく手法です。 -
筒形(つつがた)
筒形(つつがた)とは、つつなり、とも読み、胴の部分が筒状になっている陶器を指します。抹茶椀などに用いられます。