陶芸作家 のうつわでいただく発酵ランチ〜東海地区 in 名古屋〜
1月18日(金曜日)、本格的に寒くなってきた名古屋市内でテーブルライフ公式オフ会「陶芸作家のうつわで食べる発酵ランチ」の会が開催されました。この日は名古屋市千種区に3月オープン予定の作家storyさんとコラボ企画ということで数多くのうつわを用意することが出来ました。
名称:作家story 案内ページ https://www.facebook.com/sakkastory/ 住所:名古屋市営地下鉄東山線、覚王山駅より7分の予定 *2019年3月末頃オープン 砂糖不使用、無添加の発酵レストランも併設予定
今回の会場は名古屋市東区代官町にある貸ギャラリーEnne nittourenさんです。こちらのスペースでは、Enne企画のギャラリー他、貸しスペースとしてワークショップなども定期的に開催されています。敷地内にはお花屋さんのhana futabaさんも隣接しており入り口ではお花や植木が迎えてくれます。
暖かい日はこちらでカフェスペースとしても利用ができます。
中には杉の木が天井や床に置かれており、ゆっくりと落ち着く空間です。
名称:Enne nittoren(エンネ ニットウレン) HP:https://enne-n.com/ 住所:〒461-0002 名古屋市東区代官町26-20日陶連原料ビル1F Tel 090-2573-7120 Fax 052-217-1169
こちらは東海地区で活躍されている陶芸作家の販売用のうつわです。約10名の陶芸作家の作品は並べて見るだけでも楽しめます。白磁から色鮮やかなうつわは陶芸作家の個性がうまく表現されています。今回は東海地区で活躍されている陶芸作家さん2名、信楽焼の陶芸作家さん1名、一般の方はお料理教室主催、デザイナー、ダンサー、スピリチュアルなご職業の方までお集まりいただきました。
陶芸作家の多い瀬戸に住まれているご家族の影響でうつわ好きになった方。陶芸家が作ったうつわの中では特に土物系から大地のパワーを感じる。料理教室を主催されている方はお料理を盛り付けているとやはり素敵なうつわが欲しくなるなど器に関してのお話が弾みました。
イベントでは食のアトリエ「ゆいの森」の古澤久美先生による簡単甘酒講座をお願いしました。酒粕、麹、フルーツ甘酒で作った甘酒の飲み比べをしていただき、こんなにも簡単に甘酒が作れるとは思っていなかったと参加者より驚きの声がありました。
食のアトリエ「ゆいの森」 案内ページ:https://ameblo.jp/mahina2011/ 住所:〒462-0022 愛知県名古屋市東区東大曽根町34−12第二厚進マンション203 お問い合わせ:090-1098-3497 mail:yuinomori.kumi@gmail.com
お食事の提供も「ゆいの森」の発酵調味料を使ったお野菜中心のランチです。
色々な陶芸作家のうつわに盛り付けられたお料理は、またいつもと違う表情を見せてくれます。
テイストが違ううつわは統一感がないのではと思われがちですが、こうして数多く並べるとひとつひとつの個性がうまく表現され邪魔することなく調和されているようにも見えます。
お料理はブッフェスタイルで、取り皿は10種類のデザインの中から選んで召し上がっていただきました。
お楽しみのスイーツは動物性食品不使用の体に優しいスイーツです。
全てのお料理がこだわりの調味料が使われており、ひとつひとつの体に優しい味付けが皆様にとても好評でした。
今回ご参加いただいた陶芸作家さんより、体を元気にする食べ物と料理をさらに美味しくする器での食事は体にも心にも良く、自分もそういう事を伝えていきたい。また色々な作家さんの器を使え、手に取れたのは面白かった、他の方の器も色々買い足したいなと改めて感じたそうです。皆様予定時間をオーバーしても楽しく会話され、素敵な会となりました。
次回の東海地区第3回目のうつわ好き交流会は2月24日(土曜)を予定しています。
東海地区で活躍されている山田晋一朗さんのワイングラスを使用して、ビオワイン×チーズなどお料理を盛り付けいたします。次回の会場も今回同様Enne_nittorenさんの予定です。
山田晋一朗さんの特集記事はこちらです。
*こちらのイベントは既に満席となっております。
その他テーブルライフでは今後定期的にイベントを開催予定です。
うつわ好きな方だけでなく美味しいお食事をいただきたい方にももちろん、うつわ好きな皆さまにお逢いできることをとても楽しみにしています!