名古屋うつわ散歩 番外編〜陶芸作家のうつわでお食事がいただけるバイキングがオープン!〜作家story〜

陶芸作家のうつわでお食事がいただけるバイキングスタイルのレストラン「作家story」!

こんにちは、東海地区担当のMikaです。今回は東海地区で陶芸作家の器でお食事がいただけるレストランのご紹介です!

東海地区は瀬戸焼(愛知県)、常滑焼(愛知県)、美濃焼(岐阜県)、萬古焼(三重県)などの産地として知られており、特に美濃、瀬戸は陶芸家が多く集まると有名です。

今回ご紹介するレストラン「作家story」さんは、主に東海地区の陶芸作家の器を使ったお食事がいただけます。

2019年6月19日にオープン!

名称:作家story

案内ページ https://www.facebook.com/sakkastory/

HP:現在作成中

住所: 〒464-0811 愛知県名古屋市千種区朝岡町1丁目15−1 グランメール四ツ谷1F

電話:052-784-6789

アクセス:名古屋市営地下鉄東山線、名城線 本山駅 3番出口(エレベーター)より徒歩2分

営業日:月曜〜金曜 9:00〜16:00

定休日:土曜、日曜

*2019年8月頃より土日も営業予定 平日、週末共に夜間も営業予定となり不定休になります。

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・名古屋市内の雑貨屋〜名古屋うつわ散歩〜

明るく広い店内は約40名着席で座れるので、定期的に陶芸作家さんとのコラボイベントも開催されています。

店内には陶芸作家のうつわが数多く手にとることができ、購入することもできます。食器は盛り付けして、使ってみないとわからないという方にはお勧めです!

日本で初めて陶芸作家の器をレンタル出来ます!

食事だけじゃない!日本で初めて陶芸作家の器をレンタルすることも出来ます!

おそらく陶芸作家の器のレンタルは作家storyがはじめてではないでしょうか。白い器から、個性ある彩りのあるうつわまで、更に存在感ある大皿もレンタルできます。

既にオープン前よりこだわった結婚式を挙げたい方からのリクエストで、披露宴や家族の食事会などでもレンタルされています。

数多くの種類がそろっているのでパーティー、親戚の集まり、お料理教室を主催されている方など、1枚でもいつもと違う器を使ってテーブルでお食事してみてはいかがですか?

白い長皿:山田晋一朗

レンタルの器は、プレートやボウルは勿論、大皿も数多く揃っています。この他にも小さなアミューズスプーン、酒器まで揃っています。

器の価格帯は、1000円〜50,000円位と様々な種類を取り揃えています。

ラウンドプレート:深田涼

レンタル料金について

・器の価格2割+税金が2泊3日より  
(例)10,000円の器の場合2000円がレンタル代金

・基本は東海エリアのみですが、応相談にて他エリアにもレンタル可能です

お食事は砂糖を一切使用せず発酵調味料を使ったお料理!

お料理好きの方ならこの調味料を見るだけで拘っているとわかるはず。全て厳選に選ばれた素材で作られた発酵調味料です。

デトックスウォーターや麦茶なども完備!食後のコーヒー紅茶も飲み放題なのでゆっくりと時間を過ごせそうです。

ご主人がイタリア料理店で修行され、鉄板焼き店を経営されている影響もありオリーブオイルは高級オリーブオイル「センテナリウム プレミアム」を使用、店内で購入できます。

サラダなどに自由にお好きな量をお使いいただけます!

この日のサラダドレッシングは3種類。人気のある納豆ドレッシングや玉ねぎドレッシングなどは今後店内で販売予定です!

使用できるうつわは東海地区の陶芸作家のうつわ

陶芸作家である山田晋一朗さん、深田涼さん、木村元さん、柳本美帆さんなど約10名の器が揃っており、好きな作家さんのうつわを選んでお食事がいただけます。

お食事はバイキングスタイル

お食事はバイキングスタイルで野菜を中心にしたデリ、日替わりのスープ、更に数種類のスイーツまでがいただくことができ追加料金でオーナーが厳選して選んだビオワインを陶芸作家のワイングラスでいただくこともできます!

白砂糖、きび砂糖、てんさい糖など砂糖を一切使用せず三河みりんや甘酒、時々はちみつのみを使用する徹底ぶり!子育てママや、健康に気を使っている方は嬉しいメニュー構成です。取材時期はメインはキッシュで日替わりで色々な種類のキッシュが楽しめます。

8月頃にはフランス料理経験者のシェフをディナータイムに迎える予定、今後のお料理も更に期待できそうです!

お料理の詳細について

・お食事代 1800円(税抜き) バイキング食べ放題

・キッシュワンプレート ドリンク付き 980円(税抜き)

・追加料金にてキッシュのみお持ち帰り可

陶芸作家のうつわのある暮らし

オーナーの中野真央さん、作家の器のある暮らしをされており2016年に陶芸作家の作るうつわの魅力を皆さまに知って頂く事を目的として「作家story」を立ち上げました。お店をオープンするまでの2年間は構想を練り2019年6月19日にオープン。

他にも砂糖不使用天日干し無添加ドライフルーツのサンシャインクリスフの代表を兼任され、小さなお子さんが2人いながらも精力的に活動されています!

(オーナーの中野真央さん)

取扱のある東海地区の陶芸作家

販売用、レンタルのうつわのラインナップです!今後も色々な陶芸作家さんの器を増やしていくそうです!

取扱のある陶芸作家

・岩渕幸治(瀬戸)
・加藤あい(瀬戸)
・加藤輝雄(瀬戸)
・木村元(美濃)
・酒井智也(瀬戸)
・studio.zok(東郷)
・寺田鉄平(瀬戸) 
・谷沢みな美(春日井)
・野村晃子(瀬戸)
・深田涼(瀬戸)
・柳本美帆(瀬戸)
・山田晋一朗(美濃)

(五十音順)

淡い花柄は野村晃子さん。他に土鍋もあります。

存在感ある釉薬の鉢は加藤輝雄さん。

どの色も目が引く酒井智也さんのラウンドプレート。

釉薬が鮮やかな深田涼さんのラウンドプレート。

白いプレートは美しいフォルムの山田晋一朗さんの器。

うつわだけでなく深田涼さんのアクセサリーもあります。


名古屋うつわ散歩番外編はいかがでしたか?陶芸作家の器を使うのは敷居が高いので縁がなかったという方から、うつわ好きの方まで楽しめるレストラン。ここまで揃いこだわりの発酵調味料を使ったお食事をいただけるのは中々ないのではないでしょうか。

バイキングスタイルで気兼ねなくカジュアルに家族でも来れるのはまた嬉しいですね。今後は東海地区だけでなく全国の陶芸作家の器お取り入れる予定だそうです!お近くの方はぜひ足を運んでくださいね!!

テーブルコーディネーター・MIKA(愛知県名古屋市在住・中部支部担当)

夫の転勤で海外在住中、体調を崩し食生活の大切に気づきマクロビオテック経てRaw foodにたどり着く。
Raw foodを取り入れ劇的な体の変化を体感し、横浜の自宅サロンにてMika’s raw food recipeをスタート。
2016年には抗加齢学会(アンチエイジング学会)の抗加齢指導士の資格を取得。外見だけでなく内側から健康で美を目的とするレシピを考案し関東、東海地区でレッスンとイベントで活動中。
テーブルコーディネートでは食空間プロデューサーの山本侑貴子先生を師事、Dining&Style認定講師としてシニアインストラクター取得。

2017年東京ドームテーブルウェア・フェスティバル入賞

HP:https://www.mikarawfood.com/