町工場発のチタン食器『一枚鉸(ひとひらしぼり)』が 賞を獲得した新製品二種を10月7日同時発売
株式会社高桑製作所(所在地:東京都大田区、代表取締役:高桑 英治)の『酒器・瀧焔(たきほむら)』(2019年テーブルウェアフェスティバル・オリジナルデザイン部門優秀賞)と『一枚鉸・重ね皿』(大田のお土産100選受賞・大田区)が同時発売となります。
『一枚鉸・重ね皿』は職人技ヘラシボリ(※1)を発展させた特許技術一枚鉸(ひとひらしぼり)を駆使して成形した皿で、金属食器として新しいスタックスタイルを実現。飾る収納時には今までにない美観を持ちつつ、使用時には片手での上げ下げが可能で和食の所作を乱さない形状になっております。
『酒器・瀧焔(たきほむら)』は受賞歴多数の一枚鉸(ひとひらしぼり)と同シリーズの製品となります。
独自の熱加工によって得られる陶器のような強い風合いが特徴の日本酒用酒器です。
当社では新製品二種の発売を契機にブランドアイテムのボリュームアップを図るとともに、ブランドイメージの向上に努めてまいります。
一枚鉸(ひとひらしぼり)
http://herasibori.com/hitohira.html
■「一枚鉸(ひとひらしぼり)」について
□製品概要
【既存製品】
職人技の金属加工「ヘラシボリ(※1)」をさらに発展させた特許技術・ひとひらしぼりによりつくられる。たった一枚のチタン板から不可能とされていた二重構造の器(※2)が成形されます。本体は東京の職人が一つ一つ手仕事により製作したもので、福島県の会津塗(※3)を施したものもあります。
受賞歴:「2018年度グッドデザイン賞・公益財団法人日本デザイン振興会」
「新製品・新技術コンクール『おおた秀逸技能賞』・大田区」
「大田のお土産100選『奨励賞』・大田区」
「世界発信コンペティション『特別賞』・東京都」
【新製品】
『重ね皿』は、チタン製で特許技術により成形。収納時は独自のスタックスタイルにより新たな美観。使用時は片手での上げ下げが可能で使い心地を損ないません。初回リリース品は祭典を意識したカラーリングの5枚セットが含まれます。
「大田のお土産100選・大田区」
『酒器・瀧焔(たきほむら)』は、チタン製で特許技術により成形。独自の熱加工により陶器のような強い風合いを実現。低歩留まりを改善し製品化いたしました。
「2019年テーブルウェアフェスティバル・オリジナルデザイン部門優秀賞」
<補足>
(※1) 素材の金属板を回転させロクロで粘土を器にするように立体加工する職人技
(※2) 既存の金属二重構造の器は口元の溶接加工で一体化させている
(※3) 漆製品の売り上げの一部は日本赤十字社を通じ東日本大震災の被災者支援にあてられる
■商品概要
名称 :一枚鉸(ひとひらしぼり)重ね皿
価格 :¥57,000~(税別) 3枚セット~
寸法(単位mm・概寸):Φ135×高さ13
重量 :約90g(一枚あたり)
材質 :チタン
名称 :酒器・瀧焔(たきほむら)
価格 :¥110,000(税別)
寸法(単位mm・概寸):Φ100×高さ85(かたくち)
Φ70×高さ50(ぐいのみ)
重量 :約90g(かたくち)
約65g(ぐいのみ)
容量 :約300ml(かたくち)
約37ml(ぐいのみ)
材質 :チタン
■会社概要
商号 : 株式会社高桑製作所
代表者 : 高桑 英治
所在地 : 東京都大田区南蒲田2-8-5
設立 : 1963年
事業内容: 金属部品(ヘラシボリ)加工
URL : http://herasibori.com/