【PR】銀座の和食割烹が5年かけて開発した日本酒グラス  クラウドファンディング開始24時間で支援額100万円を達成

銀座の和食割烹が5年かけて開発した日本酒グラス  クラウドファンディング開始24時間で支援額100万円を達成

~「鼻が微笑むグラス」が和食とお酒の文化を守る~

アサヒナフードイノベーション株式会社

アサヒナフードイノベーション株式会社は、2011年8月に銀座5丁目に店を構え、今年で10年目となる和食割烹「銀座 竹の庵」が、日本酒の香りを引き立たせ、日本酒の美味しさを満遍なく味わっていただくための特製グラスを開発、「Makuake」にてクラウドファンディングを開始し、開始から24時間で100万円を超えるご支援をいただいたことをお知らせします。クラウドファンディングは2021年9月末まで実施します。

銀座に店を構えて13年目の銀座 竹の庵。オーナー朝比奈が構想5年の末、商品化した特製グラス。

■銀座 竹の庵とは?

オーナーの朝比奈 晃司は「竹若グループ」で修業、その後「銀座 竹の庵」を開きました。農家様をはじめ生産者の方々と顔を合わせ、朝比奈の目利きで直接仕入れた食材を使い、生産者と料理人の想いを大事に、和食と日本酒を提供しております。

銀座駅から徒歩1分の西五番街ビル4階に店を構える「銀座 竹の庵」

■グラス開発の背景

昨今の新型コロナウイルスの猛威により、多分に漏れず当店も多大な影響を受け、経営上苦しい状況が続いております。満足に営業ができない状況の中、同じく制限のある日常に耐え苦しむ多くの方々のことを思い浮かべ、「今何をするべきか?」朝比奈は自問自答しました。

そして導き出された答えは、創業当初のミッションである「我々は生産者との連携や食文化の保存を介し、社会的な役割を果たすことにより利益を上げていく集団です。」を体現するため、和食とお酒という文化を「保存」しようというものです。

実は、5年前から日本酒をもっと楽しんでもらうためのグラスをつくりたいと思い研究と開発をしており、当時から理想の日本酒グラスの形はありましたが、技術的なハードルが高く、諦めていたのです。この状況下、お酒と一緒にお食事を楽しむという文化が薄れてきております。だからこそ今、「和食とお酒」という文化の保存に貢献するため、一度は諦めた理想の日本酒グラス開発に再度挑みました。

■グラスの特徴

1. 香りが引き立つ丸みを帯びた形状

香りが立つ設計

朝比奈が目指した理想のグラスとは、飲み口が良く、ワイングラスのように香りを引き立たせ、満遍なくお酒を楽しめるものでした。まず、グラスの形状。ワイングラスをイメージしてもらえるとわかると思いますが、なぜ丸みを帯びた形状なのかといえば、ワインの香りを長く楽しむために設計されているためです。そこで朝比奈は、ワイングラスのような日本酒グラスがあれば、日本酒がもつ豊かな香りを楽しんでもらえるのではないかと考えました。

丸みを帯びた形状

2. 厚みが薄い口元

グラスを口につけてお酒をいただくとき、グラスの厚みが飲みやすさの邪魔になると考えました。だからこそ、理想のグラスの口元は、なるべく薄くしたいと考えたのです。しかし、ワイングラスのような形状と薄い口元を持つグラス造りは、開発最大の壁でした。なぜならば、熱伝導率が非常に高く、殺菌、鮮度保持の特性をもつ錫の使用を考えておりましたが、この錫は加工が非常に難しい金属で、錫を使用した日本酒グラスの実現できず、断念せざるを得なかったのです。

飲み口の薄さの比較

3. 材質

ここで朝比奈を助けてくださった方々がいます。新潟県燕市で伝統の職人技を守り続けている、金属加工会社の「橋本金属」の皆様です。橋本金属様は、グラスの材質に錫と同じく熱伝導率が高い金属、銅の使用を提案。この銅を使用することで香りを引き立たせるワイングラスのフォルムと口元の0.7ミリという薄さが実現されました。また、橋本金属様はグラスの内側に錫を使用することを勧めてくださり、内側に使用することで錫がもつ殺菌、鮮度保持の特性を活用しております。橋本金属様のアイデアと試行錯誤により、銀座 竹の庵オリジナルの日本酒グラスが出来上がりました。この日本酒グラスは、「和食とお酒という文化」の保存に貢献する、朝比奈はじめ「銀座 竹の庵」従業員一同の希望です。

グラスの内側に使用しているのが錫。殺菌、鮮度保持の力をもつ。

■クラウドファンディング開始2日目で100万円を達成

多くの方のご支援のおかげをもちまして、2021年6月15日にクラウドファンディングを開始以降、2日目に100万円を達成、7月12日時点で118名の方の応援を頂いております。目標資金額は300万円ですので、今後も9月末まで募集を続けてまいります。誠に申し訳ないことに、カラーがブラックとブロンズのペアグラスなど販売終了個数に達した商品もございますが、ブラックのグラスは引き続き販売しております。

また、グラスの良さを気軽に体験いただきたく思い、特製グラスと通常のおちょこで飲み比べできる体験コースや特製グラスと日本酒に合ったお食事コースを用意しております。できることならば、今回の特製グラスをきっかけに「銀座 竹の庵」を知っていただき、当店のお料理とお酒を味わって末永くファンになってもらいたいという想いから、ご来店の際に上限1万円まで10%割引できるプレミアム会員権も用意いたしました。なお、プレミアム会員権を購入された方には橋本金属様作製の特製会員カードをプレゼントさせていただきます。

販売個数が終了したペアグラス。クラウドファンディング開始初日で完売した。

■最後に

今回のグラス開発を通して、朝比奈をはじめ「銀座 竹の庵」の従業員一同はあらためて「出会い」に感謝しております。特製グラス開発に携わっていただいた「橋本金属」様。特製グラスのロゴをデザインされた書家でアーティストの岸本 亜泉氏。そして今回のクラウドファンディングにご支援および応援いただいている多くの皆様との「出会い」により、苦しい状況は続きますが、お客様にお料理とお酒を提供し続け、「和食とお酒」という文化の保存に貢献できるという希望を持てていると強く感じております。多くの方々に特製グラスを手に取って日本酒の美味しさをあらためて実感いただき、当店に足を運んでいただきお料理とお酒を楽しんでいただけることを楽しみに今後も励んでまいります。

特製グラスに彫刻されている当店のロゴ。書家でアーティストの岸本 亜泉氏がデザイン。

■プロジェクト概要

プロジェクト名: 和食割烹「竹の庵」店主が構想5年をかけて遂に完成した究極の日本酒グラス

期間     : 2021年6月15日~2021年9月12日

URL      : https://www.makuake.com/project/takenoan

リターン(税込): 13,500円(税込)…【早割10%OFF】100名様限定

14,000円(税込)…【マクアケ限定値引き】1000円OFF

100名様限定

26,000円(税込)…好評のためペアルック追加!

【ペアルック割・限定2色】20組様限定

■店舗情報

店舗名       : 銀座 竹の庵
所在地       : 東京都中央区銀座5-6-13 西五番街ビル4階
アクセス      : 地下鉄銀座線・日比谷線・丸の内線 銀座駅 徒歩1分
電話番号      : 03-5537-0388
営業時間      : 11:30~22:00(時短要請により20:00迄)
定休日       : 日曜日

店舗公式ホームページ: https://takenoan-gotyoume.com/

■会社概要

商号         : アサヒナフードイノベーション株式会社
所在地        : 東京都中央区銀座5-6-13 西五番街ビル4階
設立         : 2011年8月
企業ホームページ   : http://www.takenoan.jp/corporate.html
Makuakeページ     : https://www.makuake.com/project/takenoan
プロジェクト紹介ページ: https://glass-project.takenoan-gotyoume.com/