日本の食文化で使う道具「お箸」
日本の食文化で欠かせない道具の1つ「お箸」。毎日使うものだからこそ口に入る箸先は安心安全な素材で、使いやすさを重視して選びたいですよね。日本のお箸は短い木に漆や合成樹脂をを塗ったお箸や、塗を施していない木目の美しさを強調するお箸など日本ならではのお箸が揃っています。今回テーブルライフでは、日本の伝統を残しながらも現代でもモダンでスタイリッシュなお箸を専門に作られている「箸蔵まつかん」をご紹介いたします。
モダンでスタイリッシュなお箸
「箸蔵まつかん」は、1922年創業80余年を誇る箸メーカーの老舗です。食文化の変化に合わせて、和洋いずれの食事にも便利に使うことができるデザインを施すなど、長さや太さにこだわらないさまざまなかたちの箸作りにも力を入れています。
1.NATURAL・ナチュラルコレクション
天然素材の特性や魅力を最大限に引き出されています。デイリーに使える温かみのあるデザイン。カフェスタイルやカジュアルな器と合わせてぜひ使いたいですね。
サイズ:23cm 価格:1404円(税込み)
2.Basic・ベーシックコレクション
機能性と使う楽しさをコンセプトにしたコレクションは、素材と伝統技術を生かした豊富なデザインが揃っています。
スタイリッシュでテーブルコーディネートとの際にも映えるデザインです。ホワイトウッドとブラックウッドの2種類のお色が揃っています。明るい雰囲気にコーディネートしたい場合はホワイトウッドを。シンプルで大人っぽいテーブルコーディネートの場合はブラックウッドがオススメです。
3.暮らしの道具箸コレクション
日本のものづくりの「伝統」を普段の生活に取り込む。心豊かな毎日を暮らすライフスタイルを提案するシリーズです。
暮らしの道具箸NEW MINGEIうつわシリーズの「菊唐草」。陶器をモチーフにしたシリーズのこちらは、陶器特有の表情を木の箸づくりに独自の技で表現しています。陶器のような色合いが、食卓を彩ります。
暮らしの道具箸NEW MINGEIうつわシリーズの、染め分け「橙」。陶器をモチーフにしています。とても温かみのある美しい色合いはお子さま用としてオススメです。サイズ:22.5cm 価格:1,944円(税込み)
*箸置きはついていません。
暮らしの道具箸 「風」。和柄の四葉クローバーデザインが施されています。グリーン×オレンジのポップカラーでありながら落ち着いた色合いなのは日本の伝統色使いだからこそ。箸置きも付いています。テーブルコーディネートの際は、ラタンのランチョンマットと合わせ、アジアンっぽく仕上げるのもオススメです。
「箸蔵まつかん」の特集はいかがでしたか?毎日使うお箸だからこそこだわって選びたいですよね。まつかんのお箸は天然素材がもつ魅力を最大限に引き出し、安全なもの、快適なもの、環境にやさしいものづくりをされています。また、料理やテーブルコーディネートとの相性、美的感覚などさまざまなシチュエーションにも使うことで箸それぞれの個性が際立ちます。ぜひお気に入りの1つをみつけてくださいね。
記事編集:MIKA(テーブルライフ所属 テーブルコーディネーター 名古屋市在住・中部支部担当) 夫の転勤で海外在住中、体調を崩し食生活の大切さに気づきマクロビオテック経てRaw foodにたどり着く。 Raw foodを取り入れ劇的な体の変化を体感し、横浜の自宅サロンにてMika’s raw food recipeをスタート。 2016年には抗加齢学会(アンチエイジング学会)の抗加齢指導士の資格を取得。外見だけでなく内側から健康で美を目的とするレシピを考案し関東、東海地区でレッスンとイベントで活動中。 テーブルコーディネートでは食空間プロデューサーの山本侑貴子先生を師事、Dining&Style認定講師としてシニアインストラクター取得。 2017年東京ドームテーブルウェア・フェスティバル入賞 HP:https://www.mikarawfood.com/