桜をめでる春の和モダンテーブルコーディネート@へーベルハウス幕張フレックス

こんにちは。テーブルコーディネーターMEGUMIです。

まだまだ寒い日が続きますが、立春が過ぎ暦の上ではもう春♪ 桜の季節が待ち遠しいですね。

今月のへーベルハウス幕張展示場(フレックス)様でのテーブルコーディネートは、日本の春の象徴、桜をテーマにした和モダンのテーブルコーディネートをさせていただきました。

桜をめでる春の和モダンテーブル

テーマカラーはもちろん桜色、ピンクです。それ以外は白、黒、グレーの無彩色ですっきりまとめました。

色数を絞ると洗練された印象のテーブルになります。

ピンクは、一口にピンクと言っても黄みがかったピンク、青みがかったピンクがあるので、コーディネートの時は気をつけています。

多治見の新人作家 北川和喜さんのうつわ

今回お借りしたうつわは、岐阜県多治見市にて作陶活動をしている北川和喜さんの作品。

淡いピンクとオレンジの微妙な色合いでがとても美しく、マットな質感で手にしっくりなじみます。

こちらの渦巻き模様のうつわは、『水のカタチ「渦」』というシリーズの作品で、射込みと水ゴテの技術を応用して制作されており、形状は同じでも模様の入り方や厚みがひとつひとつ異なり唯一無二の作品です。

ピンクのほかにオレンジ系、ブルー系、グリーン系、グレー系などバリエーションがあります。

北川さんは、「工芸とプロダクトの間」をコンセプトに製作しています。石膏型を用いた製法を使用しており、形状は同じですが色、柄、重さなど一つ一つに個性のある作品を目指しています。排泥鋳込みと水ゴテという製法を応用することで、工芸の持つ唯一性とプロダクトの持つ統一間を合わせ持った作品になっています。家庭に馴染みやすく使い勝手の良い作品を目指して日々制作しています。

 

 

出展情報
4月7日〜8日・・・たじみ陶器まつり西通り2017
5月3日〜6日・・・陶芸作家展2018(セラミックパークMINO)
8月・・・磐田市新造形創造館 つくるっぺい(個展約1月)
11月・・・孵化展(多治見市にて)
北川 和喜(きたがわ かずき)

 

 

 

 

出身地 京都府 

2014年3月  京都精華大学 デザイン学部 プロダクトデサイン学科 PCD コース 卒業 

2016年3月  岐阜県多治見市陶磁器意匠研究所 卒業 

2017年2月  意匠研究所一年後展 出展 

2017年5月、9 月  第11回「孵化展」 出展 

2018年3月 陶磁器意匠研究所卒業制作受賞者展2008~2017

現在 岐阜県多治見市にて作陶活動

 

 

 

 

 

ki-ta ceramic design 
北川和喜 (Kazuki Kitagawa)
E-mail: kitakazu12@gmail.com
HP:  https://kitakazu12.wixsite.com/ki-taceramicdesign
お問い合わせ: 作品購入についてのお問い合わせは直接上記メールアドレスまで

 

その他使用アイテム
・花器: 東京堂
・カトラリー(スプーン): クチポール
・箸: 箔一
・箸置き、ガラスカップ、ナプキンリング: スガハラガラス
・ナプキン: アレクサンドル・チュルポー
・シャンパングラス: IVV
・折敷(白xシルバーのリバーシブル): My Dear Life

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テーブルコーディネーター MEGUMI

大学卒業後、金融機関に勤務の傍ら、料理、お菓子を勉強していく中でテーブルコーディネートに興味を持ち、dining & style 山本侑貴子氏に師事。

現在、千葉市にてお菓子作りとテーブルコーディネートの楽しさを伝える教室を主宰。2児の母。

dining & style インストラクター、ル・コルドンブルー製菓ディプロム取得

blog: https://ameblo.jp/sugargrace/

協賛企業:旭化成ホームズ 幕張展示場 フレックス(G3B)
千葉県千葉市花見川区幕張町5-417-7 幕張ハウジングパーク内
043-213-6151