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やきもの戦争(やきものせんそう)
やきもの戦争(やきものせんそう)後に、朝鮮系の製陶技術が九州、山口各地に伝わり、唐津、萩、薩摩、有田等の窯業地が開かれたのです。 -
矢筈口(やはずぐち)
"矢筈口(やはずぐち)は矢筈に似た口造りの器物を指しています。肩から口縁にかけて斜めに凹んだ形状のものを意味し、茶の湯道具の水指に多くみられます。 矢筈とは矢の末端部分を指します。弦につがえるためにV字状に凹んでいることから、この様な形状を... -
焼き締め(やきしめ)
"成形した器を無釉の状態で乾燥させ、高温で焼き上げる技法。 焼き締め(やきしめ)を行うことで、素地を強くて堅い状態にできます。" -
山疵(やまきず)
陶磁器の焼成工程で、窯の中、または窯へ入れる前にできたヒビ、カケ、キズを山疵(やまきず)といいます。 -
山茶碗(やまぢゃわん)
"山茶碗(やまぢゃわん)は11世紀ころ、常滑や瀬戸地方及び東海地方西部で作られた、無釉の茶碗や皿などの日用雑器です。須恵器の製法を広めたと伝えられる名僧行基にちなんで、行基焼とも呼ばれます。 名称の由来は山中の古窯あとに廃棄されたものが大量...
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