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深川製磁(ふかがわせいじ)
深川製磁(ふかがわせいじ)は佐賀県有田町にある日本の高級陶磁器メーカーです。 1894年、深川忠次によって創立されました。忠次は1900年のパリ万博に大花瓶を出展し、栄誉賞を獲得しました。 深川製磁独特の染付の青色はフカガワブルーと呼ばれ、高い人... -
吹墨(ふきずみ)
吹墨(ふきずみ)は有田では1610から40年代に使用されています。線書きや濃みではできない濃淡やグラデーションを表現することができます。 -
芙蓉手(ふようで)
芙蓉手(ふようで)は蓮の花を表現しています。万暦中国の景徳鎮で作られていた青花磁器であり、国内では磁器の里、有田産が圧倒的に多いです。 -
フラックス
フラックスを素地に混在させることで、融点を下げる働きがあります。このため、上絵具の材料として使用されます。 -
フリット
肉類、魚介類、野菜、果物等の食材に泡立てたメレンゲを混ぜて衣を作り油で揚げた物の事をフリットと呼ばれています。 -
古田織部(ふるたおりべ)
古田織部(ふるたおりべ)は千利休の弟子であり、慶長10年ごろに緑色の釉薬に特徴がある、織部焼を美濃地方で始めました。 -
粉彩(ふんさい)
粉彩(ふんさい)は中国、1662年~1722年に始められた上絵付けを施した磁器です。ぼかし技法が特徴で琺瑯、彩、などと呼ばれています。 -
分銅(ぶんどう)
分銅(ぶんどう)は、金属の塊を円柱形などの形にしたもので用途は天秤でものの質量を量るために使う質量基準となる金属塊のことです。 -
VOCマーク
17世紀始めごろに設立されたオランダ東インド会社(VOC)は、世界最古の株式会社と言われています。VOCは東洋貿易にも力を入れ、有田焼を世界各国に輸出していました。そのシンボルである、VOCマークのついた古伊万里は非常に人気があり、高値で取引されて...
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