テーブルにあるだけでおしゃれ! モダンな急須&湯呑10選

毎日のリラックスタイムに! モダンな湯呑と急須で癒されよう

温かい飲み物が美味しくなる冬。仕事や家事の合間にほっと一息つく「お茶の時間」は至福の時! そんなブレイクタイムのお供にモダンな急須・湯呑を選んでみませんか。

毎日のくつろぎタイムにはもちろん、テーブルに出したままにしてもおしゃれなモダンな茶器はおもてなしの強い味方です。新年に湯呑を買い換える方もいるので、是非参考にしてくださいね。

【こちらの記事もおすすめ】
・お茶好きの方必見! お茶の味を良くする有田焼の急須8選湯呑にこだわればお茶時間も楽しい~有田焼の湯呑8選波佐見焼のオシャレ湯呑みで、心をリセットするゆったりとしたお茶の時間をオシャレな波佐見焼の急須・ポット、オススメ8選テーブルコーディネーターが選ぶ、敬老の日に贈りたい湯呑&酒器

 

1.NIKKO

引用画像:公式オンラインショップ

日本を代表するテーブルウェアブランドNIKKO。写真は、小さめの湯呑と角小皿がセットになっている「和セレクション」の商品。湯呑みとブラックの小皿のモノトーンの組み合わせがスタイリッシュ。 角小皿はスイーツなどを盛り付けて、小皿としても使えます。

引用画像:公式オンラインショップ

上の写真は、同じく和セレクションの角型急須。湯呑みとあわせて使えば、おもてなしにもぴったりです。無駄のないスッキリとしたデザインは、ティーポットとしても使えそうですね。

URL:https://www.nikko-tabletop.jp/

2.KIHARA

引用画像:公式オンラインストア

写真は、プロダクトデザイナー小泉誠によるフォルムデザインに、佐藤晃一がサーフェスデザインを施した、有田HOUEN 1stシリーズの 湯呑。

特徴的なフォルムと大きめのドットが目をひくスタイリッシュなデザインです。よく見ると、ドットをつなげて描いていたり、微妙にアレンジがされています。シンプルにもかかわらず、オブジェのようなたたずまいは、湯呑以外にも一輪挿しやなどに使ってもおしゃれです。

同シリーズの食器と合わせてコーディネートすると素敵です。

引用画像:公式オンラインストア

写真は「NATURE 木の葉シリーズ」のティーポットです。白磁に染付の「青」の花柄が目をひきます。モダンでありながら、手書きのぬくもりを感じます。

URL:http://store.e-kihara.co.jp/

3.ANGLE(アングル)

引用画像:公式オンラインストア

「ANGLE」は、愛知県瀬戸に本社を構える陶磁器メーカー。国内で長く愛用されてきた伝統的な商品・製法・ストーリーを様々な視点(=ANGLE)から考察し、現代のライフスタイル・インテ リアに合った商品開発しています。

写真の湯呑みは、日本伝統の「水引」をモチーフとしています。水引は、贈り主が相手への「敬い」をこめて掛けたのが始まりと言われています。そんな「心をかたちに表す」日本文化を表現した商品です。セットで贈れば結婚祝いなどのギフトに最適。中心のくびれがあることで、つかみやすくなっています。

URL:http://angle-corp.com/

4.Maturite (マチュリテ)こぎん

写真は、青森県の伝統工芸「こぎん刺し」をモチーフにした、波佐見焼の湯呑み。こぎん刺しの「まつかさ柄」をアレンジした、北欧風にも見えるデザインは、女性好み!

『Maturite こぎん』シリーズには、お茶碗やコースターなどもあります。普段づかいとしてはもちろん、セットで贈れば友人へのギフトになりますよ。

取扱いショップ:FAVRAS(ファブラス) https://www.rakuten.co.jp/favras/

5.井助(いすけ) モダン漆器IRO IRO

引用画像:公式オンラインストア

写真の湯呑は、京都の老舗漆器店・井助が立ち上げた「isuke」ブランドの商品。現代の生活空間でも違和感なくおしゃれに使って欲しい、という思いから、「MUJI」などの商品デザインを手がけるデザイナー・三宅一成とコラボし、日本の伝統色をもとにした漆の色合いを追求したシリーズです。

この商品はソフトドリンクやビールの他、熱いお茶やコーヒーなどを入れても熱くならずに持つことができます。色は日本の伝統的5色のラインナップ。色違いでペアにしたり、他のIRO-IROシリーズの商品とセットにすれば、結婚祝や母の日、父の日のギフトになりますよ!

URL:https://www.isuke.co.jp/

6.AR Piece(アールピース)

引用画像:公式オンラインストア

アールピースは、「遊びこころある暮らし」をテーマに、自然素材を使った 日々を愉しむ、生活道具を発信しているブランドです。

写真は、素朴な土味が美しい、信楽焼の新茶器シリーズ。マットな質感と、陶土のコンビネーションはどんな種類のお茶にも合わせやすいデザインです。鉄を含んだ個性的なレッドは他にない深みのある色合い。モダンでありながら、温かみのある風合いはリラックスしたお茶時間にぴったりです。小さめのお茶碗としても使えます。

引用画像:公式オンラインストア

同シリーズの急須 つまみ部分のガラスがアクセントになっています。

URL:http://arpiece-factory.com/

7.Roji Associates(ロジ アソシエイツ)

南部鉄器の工房として知られる、岩手・奥州の『Roji Associates(ロジ アソシエイツ)』。社名の「Roji」は、茶庭(ちゃてい)ともよばれる茶室のそばにある庭園の通称「露地」からきています。

伝統を守りつつ現代のライフスタイルにマッチした美しい鉄瓶は、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のショップにも展示されています。


ロジアソシエイツの湯呑みは、背が低く、直径が大きい手になじむデザイン。カラーは全部で4色。ホワイトはマットな手触りですが、他は艶のある仕上げになっています。飽きのこないデザインの湯呑みはふだん使いにおすすめ。小鉢として使うこともできますよ。

取扱いショップ
・のレン http://www.rakuten.co.jp/corazon/ (鉄瓶)
・monolab+design store http://www.rakuten.co.jp/monolab/ (湯呑)

8.marimekko(マリメッコ)

北欧を代表するブランドのマリメッコ。テキスタイルデザインをアレンジしたテーブルウェアは人気の商品です。

写真は、「Vihkiruusu(ヴィヒキルース)/ウェディングローズ」のラテマグです。持ち手のないコーヒーカップですが、湯呑としても十分使えます。箱入りのペアセットもあるので、ギフトにするのもおすすめですよ!

こちらは「シイルトラプータルハ」シリーズのティーポット。線画で細かく描かれたボタニカル柄が特徴的です。モノトーンなので和食器との相性も良く、日本茶にも使えます。

また、茶こしが大きく、茶葉の開きを妨げないため、どんなジャンルのお茶もおいしく入れることができます。たっぷり目なので、ティーパーティなどたくさんのお茶を入れる際にも大活躍します。

URL:https://www.marimekko.jp/

9.伊万里陶芸(いまりとうげい)



写真は、伊万里陶芸のO.C.J(Oriental Complex Japan)シリーズのAllium(アリウム)のポット。白磁に青の水玉が映え、打ち上げ花火のような大胆なデザインが印象的な商品です。染付でありながら、北欧ブランドのような雰囲気もあり、洋食器との相性も抜群です。同シリーズのフリーカップと合わせると、アートのようで素敵ですよ。


URL:http://www.imari-tougei.co.jp/

10.副千製陶所(そえせんせいとうしょ)



誰でも見かけたことのある、どこか懐かしい水玉模様の茶器。定番の商品は、ネイビー&ホワイトの組み合わせですが、今回紹介する商品は、パステルカラーのピンク、グリーンとシルバー、ゴールドの4色。白磁に水玉を埋め込んだ「象嵌(ぞうがん)」シリーズ。
現代のライフスタイルにも合うデザインです。手書きで色つけされた水玉は、モダンでありながら素朴な味わいがします。フリーカップとセット使いがおすすめです!


URL:https://peraichi.com/landing_pages/view/pldm

モダンな湯呑・急須は長く飽きずに使えるスタイリッシュなデザインが魅力ですね!
シンプルなので湯呑が小鉢やコーヒーカップに、急須は紅茶など様々なお茶に使えます。
色々なシチュエーションに使える、モダンな茶器をいつもの暮らしに取り入れてみてはいかがでしょう。

Chiaki(粟村千晶)

テーブルウェアスタイリスト&整理収納アドバイザー
一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会認定プロフェッショナルテーブルウェアスタイリスト・食空間コーディネーター3級・整理収納アドバイザー1級。
このコラムでは、テーブルコーディネートの専門知識や現場でのコーディネート経験をいいかして、おすすめのうつわ紹介から食器収納のアイデアまで幅広い情報を発信していきます。

Instagram:awamurac
Blog:https://tablestyling.amebaownd.com/