テーブルライフ厳選、注目の作家アイテムをアメリカで販売中!

テーブルライフ厳選、注目の作家アイテムをアメリカで販売中!

テーブルライフ厳選の、今注目の作家・窯元のうつわがアメリカ・サンフランシスコ JAPAN TOWN内の日本雑貨専門店「Sanko Kitchen Essentials」で昨年末より販売されております!

1.Sanko Kitchen Essentialsとはどんなお店?

ゴールデンゲート・ブリッジからほど近い、日系店舗や和食レストランが多く集まるJAPAN TOWN内にあります。

住所:1758 Buchanan StreetSan Francisco, CA 94115
TEL:+1-415-922-833
mail:shop@sankosf.com
HP:https://sankosf.com/

店内は白が基調のゆったりとした空間で、日本の伝統ある器やグラスをゆっくりと楽しむ事ができます。

こちらでは主に日本の陶磁器に加え、ベイエリアで活動する日本人陶芸家のオリジナル作品も取り扱っております。

お客様は地元の方や観光客が多いとのこと。”良いものは分かる、価値が分かる”といった雰囲気の方々が「MADE IN JAPAN」という括りだけでなく、そのものの質感やデザインを評価され、購入されているそうです。

2.販売中の作家・窯元のうつわ

今回、テーブルライフ一押しの作家・窯元6名のうつわを厳選しております。


また今日本で大ブームの金継ぎを施したうつわも一緒に販売中!

出品作家・窯元は以下になります。

①小川宣之(おがわのぶゆき・京都)

日本だけでなく海外の賞も多数受賞されている、京焼を代表する作家の1人。ファッションセンスも抜群なだけあって、伝統的な京焼をベースに大胆な中に繊細さがある、独自の世界観が込められたモダンで素敵なうつわ作りをされています。

◆テーブルライフオンラインストアにて取り扱っております:https://tablelife.ocnk.net/product-group/26

・テーブルコーディネーターが見つけたモダンなうつわ『小川宣之 LUCEAT』シリーズ:https://table-life.com/columns/post/12282/
・小川さんのうつわを使ったテーブルコーディネート:https://table-life.com/columns/post/8190/
・【京焼・水焼特集】美術家・小川宣之さんインタビュー:https://table-life.com/columns/post/13902/

②山田晋一朗(やまだしんいちろう・多治見)

理想のフォルムを追求した末にできた独自の曲線美、見事に調和した青白磁の色合いが特徴。TOYOTAのレクサスが扱うレクサスコレクションに、焼き物作家として初めて選出され一躍有名となった、今注目の若手作家。さらに誰もが見ると手に取りたくなるような柔らかく、洗練されたスタイリッシュなデザインのうつわは多くのコレクターを魅了しています。

◆テーブルライフオンラインストアにて取り扱っております:https://tablelife.ocnk.net/product-group/93

・瀬戸、多治見の男性陶芸作家6選:https://table-life.com/columns/post/23023/
・青白磁でつくる常夏のテーブルコーディネート:https://table-life.com/columns/post/28337/
・【名古屋地区オフ会レポート】青白磁のワイングラス〜山田晋一朗の器〜:https://table-life.com/columns/post/24587/

③樽田裕史(たるたひろし・瀬戸)

蛍手(ほたるで)という手間のかかる技法を用いたうつわを作られている、今注目の若手作家の1人。(蛍手とは、透かし彫りをした部分に、透明釉を埋めて焼き上げる技法のこと)テーブルウェア・フェスティバル2020特別企画(瀬戸焼)にて唯一個人作家として作品が採用。静かな空間の間が似合うデザインで、光をかざすと切り込みの部分より光が差し込み、凛とした幻想的な雰囲気を持つうつわが特徴です。

◆テーブルライフオンラインストアにて取り扱っております:https://tablelife.ocnk.net/product-group/117

・瀬戸、多治見の男性陶芸作家6選:https://table-life.com/columns/post/23023/
・おしゃれな茶器9選~お気に入りのうつわでティータイムを過ごそう:https://table-life.com/columns/post/29906/

④宝寿窯・山本文雅(ほうじゅがま・やまもとぶんが・武雄)

「創りたいものを創りたいときに」という作家の想いを体現するような、多種多様な作品が特徴。陶芸の世界に入る前はデザインの勉強をされていただけあって、伝統的な有田焼とはまったく異なり、独自の世界を展開しています。 白金彩を使ったモダンデザインに加え、木目を忠実に再現した新シリーズ”Serawoodなど今までにない和モダンスタイルのうつわはテーブルライフオンラインストアでも人気のシリーズです。

◆テーブルライフオンラインストアにて取り扱っております:https://tablelife.ocnk.net/product-group/58

・テーブルコーディネーターが使いたい、和モダンな伊万里焼「宝寿窯・山本文雅」:https://table-life.com/columns/post/12318
・秋の紅葉~和モダンテーブルコーディネート@ヘーベルハウス幕張フレックス:https://table-life.com/columns/post/22942/
・食器セット12選 ~ プレゼントにおすすめしたい!:https://table-life.com/columns/post/30469/
・木の器5選 ~ カジュアルからおもてなしまで使える便利なうつわ:https://table-life.com/columns/post/30475/

⑤藤岡光一(ふじおかこういち・兵庫)

窯業学校に通うことなく、独学で陶芸を学んだ異色の陶芸家。2011年めし碗グランプリ展グランプリ受賞、2014年テーブルウェア・フェスティバル最優秀賞受賞。その後も数々のコンテストに入賞されています。また2017年には雅楽演奏家で作曲家でもある東儀秀樹さんがテーブルウェア・フェスティバルの展示スペース「おもてなしの空間」演出の際、藤岡さんのうつわを採用されたことでも話題を呼びました。

藤岡光一さんは2020年12月25日ご逝去されました。享年44歳。

・テーブルウェア・フェスティバル最優秀賞!「藤岡光一」スタイリッシュなうつわ:https://table-life.com/columns/post/12299/
・父の日に贈りたい!おしゃれでモダンな酒器〜15選〜:https://table-life.com/columns/post/26578/

⑥近藤九心(こんどうここのしん・札幌)

神秘的で宇宙のような色の釉薬が特徴のうつわを作られています。特殊な釉薬で焼いているため、ひとつひとつ色が微妙に異なり、色合いだけでなく形もとても個性的。まるでオブジェのようなうつわは食事に使わないときも、ずっと出しておきたくなります。ちなみにお名前は本名だそうです!

◆テーブルライフオンラインストアにて取り扱っております:https://tablelife.ocnk.net/product-group/128

・【テーブルライフおすすめ】モノトーンのうつわ8選 ~ あるだけでテーブルがおしゃれに:https://table-life.com/columns/post/29904/
・【潜入レポ・せともの祭】秋の陶器市シーズン開幕!せともの祭9/14〜16@愛知県瀬戸市:https://table-life.com/columns/post/28894/

日本でもなかなかお目にかかれない精鋭作家や窯元の作品をアメリカで購入することができます!

今後は米国内の雑貨店にも販売を拡大、作家・窯元バリエーションも増やしていく予定とのこと。

サンフランシスコ並びにその周辺にお住まいの方、是非この機会に足を運んでみてくださいね。

Sanko Kitchen Essentials 
・HP:https://sankosf.com/
・Instagram:https://www.instagram.com/sanko.1758/?hl=ja

[取材・編集:テーブルライフ編集部]