子供用食器と美味しいご飯の会 ママ達の座談会レポート

こんにちは、テーブルコーディネーターのMIKAです。昨年5月に娘を出産し、テーブルライフでは子供用食器を主に担当しています。

そこで今回はママ達が毎日使う子供用食器について。

子供用食器を毎日使ってみて、ママ達の意見を聞いてみたい、子供用食器についての座談会!

そこで今回テーブルライフでは、小さな子供を持つママ達に実際に使用している器をお持ちいただき、子供用食器についてお話を伺いました。今後お祝いでプレゼントする方、購入を考えてるママ達はぜひこちらのコラムを読んでからセレクトしてくださいね!

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オススメの子供用食器

子供でも大人でも使える食器

お食い初めの食器

生後6ヶ月から7歳の子供を持つママ達8名が集合!

今回お集まりいただいたのは、離乳食を始めたばかりの新米ママから既に3人目を妊娠中でお仕事は保母さんという子育てのプロの方までの総勢8名のママ達。家族背景にもよりますが、お役立ち情報など様々な意見をお聞きすることができました。

生後9ヶ月のK君

ママ自身が割れないバンブーシリーズを購入。最近手が出るようになり、触って割れると危険なので陶器は使用せず、今はバンブーの器が使い勝手がいいと毎日愛用しています。カトラリーは植物由来原料を使用したiiwanのスプーンを使用、植物のでんぷんから得られる、ヨーグルトやヒトの体内にもある「乳酸」が主な成分なので安心して使っているそうです。

汁碗 竹製食器 FUNFAM

生後8ヶ月のMちゃん

お祝いでNIKKOの食器をいただきましたが、大きいサイズばかりなのでまだ出番はないそうです。かわりに毎日愛用しているのは、ル・クルーゼのミニチュア・ラムカン・ダムール・セットです。大人の手の平に収まるサイズはママが持ちやすく、オーブン、電子レンジ、圧力鍋、食洗機、冷凍も使用出来る画期的な器。

離乳食を作って付属の蓋をしたらそのまま冷凍。食べる時は電子レンジでそのまま解凍も出来るのでとても便利だそうです。可愛らしいだけでなく機能的、時短アイテムとしても使えます。更に離乳食で使わなくなったら、蓋をして調味料入れに使える、という日々の変化でも長く使えそうです。

ルクルーゼ ミニチュア ラムカン ダムール セット 耐熱 容器 ローズクオーツ 910384-00-178

生後9ヶ月のT君

お茶碗は有田焼の陶器市でお兄ちゃんが選んだ波佐見焼を家族色違いで使用しています。ママのこだわりとして、器の底部分は緩やかなカーブよりも少しエッジがきいたタイプのほうがすくいやすいのでよく使うそうです。

波佐見焼 茶碗 12cm くらわんか 藍染窯 ステッチ | お茶碗 茶わん お茶わん 波佐見焼き はさみやき はさみ焼き 茶碗 (黄色)

下はT君の7歳のお兄ちゃんが現在使用している器です。その前にはお祝いでいただいた平皿と深皿の器をセット使いしていましたが、2歳の時に割れてしまったそうです。こちらは以前九州に住んでいた時に有田の陶器市で自分で選んだ器を毎日使用しているとのこと。

下は有田焼陶器市の陶芸体験で自分で絵付けしたお皿。自分で選んだり、自分専用に作ったお皿は大切に使っているようです。ママから見ても大事に使ってくれているのは食育として嬉しいですね。

有田焼陶芸体験してみたい方はこちらをご覧ください。

その他の産地で陶芸体験してみたい方はこちらをご覧ください。

生後6ヶ月のK君

離乳食を始めたばかり。お祝いで京漆器、機能性食器などをいただきましたが、現在は深さがあってすくいやすいココット皿の方が使いやすいとの事で、こちらを毎日使用しています。

 

5個セット 【白い食器】耐熱 縦筋レリーフ  スタック仕様 ココット ラメキン スープボウル10cm

1歳11ヶ月のI君

6歳のお兄ちゃんがいるI君。ママが保育士さんで3人目を妊娠中です。お祝いではバンブーの車の形をしたプレートと、ル・クルーゼのベビー食器をいただきました。ママのこだわりは、見守りができる時間がある時は、食育として割れる食器やガラス製品をあえて使っている点。この年代になると自分でご飯を食べる意識が芽生えるので、食器選びも慎重になりますね。

codomono project コドモノプロジェクト ノコサナイ茶碗 ブルー

2歳7ヶ月のIちゃん

お祝いでアヒルの形をしたバンブーシリーズをいただいたそうです。しかしプレートはお料理をとる時に使いづらいため、お菓子などを入れる器として活用中。毎日のお食事は無印良品のシンプルなデザインの子供用食器を使用しています。直径16cmはこの年代の子供にピッタリなサイズなので毎日フル活用しているそうです。

 

無印の子供用プレートはこちらをご覧ください

生後8ヶ月、筆者の娘M

筆者の娘Mです。お祝いで波佐見焼のお食い初めセットを銘柄まで指定し、いただきました。まだ子供が自分で持って食べる事がないので、ママ目線から持ちやすいサイズで使い勝手がいいので毎日使用しています。お食い初めだけでなくデイリー使いできる部分も気に入っています。

更に毎日口に入れる物だからこそカトラリーにはこだわりました。カトラリーは輪島のキリモトさんの子供用スプーンを名前入りでオーダー。壊れても修理をお願いできるので毎日安心して使用しています。

今回は器のお話と共に発酵ライフ推進協会名古屋校の古澤先生より食の大切さのお話もしていただきました。

食のアトリエ「ゆいの森」

案内ページ:https://ameblo.jp/mahina2011/

住所:〒462-0022 愛知県東大曽根町34−12

 第二厚進マンション203 名古屋市東区

お問い合わせ:090-1098-3497 

mail:yuinomori.kumi@gmail.com

食器にこだわっている方は食に対しても意識を向けている方が多く、興味津々でお話を聞いていました。

最後は皆様と一緒にランチタイム。子供連れで賑やかな座談会でしたが、器だけのお話だけでなく普段の生活の事などママ同士で情報交換ができ、お食事後も話が尽きず楽しい会となりました。

今回ママ達のお話を伺うと圧倒的に子供用食器に求める部分は食洗機、電子レンジ使用可についてでした。他にも素敵な絵柄などのデザイン性はもちろん、大きくなっても自分で食べる事が出来る・すくいやすい、など機能性についてもこだわっているママが多くいました。

子供用食器の座談会のレポートはいかがでしたか?実際使っているママからのご意見は貴重であり、特に新米ママにはとても役に立つ情報ばかりではないでしょうか。今回お集まりいただいた皆様、貴重なご意見ありがとうございました!

贈り物、新たに子供用食器を買い足す時にぜひ参考にしてみてくださいね!


テーブルコーディネーター・MIKA(愛知県名古屋市在住・中部支部担当)

夫の転勤で海外在住中、体調を崩し食生活の大切に気づきマクロビオテック経てRaw foodにたどり着く。
Raw foodを取り入れ劇的な体の変化を体感し、横浜の自宅サロンにてMika’s raw food recipeをスタート。
2016年には抗加齢学会(アンチエイジング学会)の抗加齢指導士の資格を取得。外見だけでなく内側から健康で美を目的とするレシピを考案し関東、東海地区でレッスンとイベントで活動中。
テーブルコーディネートでは食空間プロデューサーの山本侑貴子先生を師事、Dining&Style認定講師としてシニアインストラクター取得。

2017年東京ドームテーブルウェア・フェスティバル入賞

HP:https://www.mikarawfood.com/