関東地方最大級!益子陶器市2017春
「春の陶器市(陶器まつり)全国らくらく行き方&スケジュール 【2018年5月GW編】」でご紹介したとおり、500軒以上の出店のある関東最大級の陶器市です。
年々来場者も増え続けているそうで、期間中40万人の人手が予想されているとのことですが、また増えたのではないでしょうか。
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2018春の陶器市・陶器まつり (3〜6月) 全国らくらく行き方&スケジュールまとめ |
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全国のGW陶器市大特集 | |
GW以降開催の陶器市特集 |
いい食器を求めて初日のお客さんの会場入りが早くなる傾向があり、4/29は朝早くから駐車場待ちの大渋滞が発生していました。(筆者は前泊で電車入りしました)
写真:8時くらいの益子周辺
そんな過熱気味の益子陶器市ですが、ほんの少しずつたくさんの写真でレポートします!
ほぼほぼこの陶器市でしか出品しないという作家さんも多く、うつわを探す人にとってはまたとないチャンスです!
正直なところ、1日で会場を全部回るのは不可能に近いです。できれば数日かけて回りたい、とても魅力的なイベントですが、なかなか足が向かない方のために陶器市で見つけた素敵な食器のごくごく一部を速報版としてご紹介します。
会場はとても広いので、エリア別にご紹介いたしますね。
■陶芸の丘
■くみあい広場
■夢HIROBA
■共販テント村
益子陶器市の中心的な建物の益子焼窯元共販センターにて開催の「共販テント村」会場!
巨大なタヌキも見えますね。
お食事もトイレも休憩も全て揃っています。
常設の展示即売会場も2割引で熱気に包まれていました。
■陶芸の丘
共販センターと陶芸メッセを繋ぐ裏通り的存在。人通りは絶えないが、メイン通りよりはゆっくりうつわさがしを楽しめます。
陶房2・2(田中伸子)益子のほか千葉県松戸市にもギャラリーあり
■陶芸メッセ・遺跡広場
広場一面に50以上の作家・窯元がひしめく、かなり熱いエリア。作家さん同士も仲良くなってアットホームな印象を受ける会場です。
■かまぐれの丘
■路地裏テント
■TOKO PARK
「TOKO」は益子のギャラリー「陶庫」のこと。ギャラリーの裏手にある広場で出店されています。
■KENMOKUテント村
■古窯いわした広場
■つかもと広場/つかもと本店・テント村
おなじみリサラーソンのうつわを展開している「つかもと」さん。益子では最大の窯元で大きな工場を持ち生産しています。こちらも陶器市中は会場になります。
敷地内大変広い中で、「作家館」で開催されていた明石庄作先生の陶芸展を鑑賞することに。
明石先生は大変気さくな方でお話が弾んでしまい、なんと明石先生のコーヒーカップでごちそうになってしまいました。
■その他のエリア
douglas black(ましやま周辺)
M.K.FACTORY(ましやま周辺)
小泉唯史さん(益子陶芸村、城内広場)
いかがでしたか?
ご紹介できたのはほんの一握りの作家さんたちのほんの数点だけ。本当はもっともっとご紹介したいのですが。。。
残りはぜひご自分の目で確かめてみてください!
きっとあなたのとっておきの一枚が見つかるはずです。
会期:4/29(土)〜5/7(日)
(取材・写真テーブルライフ編集部)