年末年始のお買い物に! テーブルライフ注目陶器市&クラフトフェアまとめ【2022年12月・2023年1月編】

年末年始のお買い物に! テーブルライフ注目陶器市&クラフトフェアまとめ【2022年12月・2023年1月編】

今回は年末年始に開催される陶器市(陶器まつり)を紹介します。秋の観光シーズンほど多くはないものの、全国各地でイベントが開催されます。クリスマスのギフトや新年に使ううつわを買うには絶好のタイミング!

また、室内開催の大規模なイベントもあり、ワークショップやフードも充実。寒さを感じずに楽しめますよ。感染対策は継続しながら、うつわ探しに出かけませんか。

■陶器市&クラフトフェア一覧

薩摩焼フェスタ 鹿児島県鹿児島市 11/30(水)~12/4(日) 公式HP
クリエーターズマーケット 愛知県名古屋市 12/3(土)~12/4(日) 公式HP
龍門司焼陶器祭 鹿児島県加治木町 12/9(金)~12/18(日) 公式HP
OSAKAアート&てづくりバザール 大阪府大阪市 12/10(土)~12/11(日) 案内HP
くらしのこと市 静岡県静岡市葵区 12/10(土)~12/11(日) 公式HP
読谷山焼陶器市 沖縄県読谷村 未定 案内HP
Bunkamura Winter Craft Collection 東京都渋谷区 12/14(土)~12/25(水) 案内HP
ハンドメイドインジャパンフェス 東京都江東区 1/21(土)・1/22(日) 公式HP
彩初窯市 茨城県笠間市 1/2(月)・1/5(木) 公式HP
テーブルウェア・フェスティバル 東京都文京区 1/27(土)~2/5(日) 公式HP
三川内焼Web陶器市 WEB 1/27(土)~2/5(日) 公式HP
ふゆの陶器市 東京都豊島区 再開未定 案内HP

■薩摩焼フェスタ(鹿児島市)・11/30(水)~12/4(日)

公式HP:https://satsumayaki-coop.com/
公式Facebook:https://www.facebook.com/profile.php

引用画像:全国観るナビ 鹿児島県・日本観光振興協会

薩摩焼に特化した陶器まつり。窯元作品の即売以外に、テーブルコーディネート展示、窯元実演コーナー、翌年の干支展、チャリティーオークションなど盛りだくさんの内容です。

引用画像:公式HP

今年のテーマは、「花とスイーツでおうちを彩る楽しい器展」。花器やスイーツ用のうつわなど、おうち時間を楽しむことができるうつわがたくさん出品されそうな予感。今から楽しみですね!

日時:11月30日(水)~12月4日(日)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:かごしま県民交流センター
鹿児島市山下町14-50

アクセス:

<公共交通機関>
市電「水族館口電停」下車 徒歩4分
JR「鹿児島」駅下車 徒歩10分
バス「水族館口」下車 徒歩5分

<自動車>
九州自動車道「鹿児島北」ICより国道3号線経由で約10分

■クリエーターズマーケット(愛知県名古屋市)12/3(土)~12/4(日)

公式HP:http://creatorsmarket.com/
facebook:https://www.facebook.com/creatorsmarket/
instagram:https://www.instagram.com/creators_market/

引用画像:IDENTITY名古屋より

全国の作家がオリジナルの絵画・陶芸・アクセサリーを出展・販売する東海地区最大のものづくりイベントです。昨年は、中部国際空港「セントレア」での開催でしたが、今年は名古屋市の「ポートメッセなごや」で行われます。

このイベントには、全国から2日間で2000ブースが出展! たくさんのつくり手さんとのコミュニケーションが楽しめる貴重な機会です。出展数が多いので、事前に気になる方をマップでチェックしておきましょう。

★今年の出展者はこちらでチェック!

日時:12月3日(土)~12月4日(日)11:00~18:00
場所:ポートメッセなごや2・3号館
名古屋市港区金城ふ頭2丁目2

入場料:前売1日券750円・2日券1,300円/当日券1,000円・2日券1,800円
*チケット1枚につき、小学生以下のお子様2名まで一緒に入場が可能。
学割適用あり:学生証の提示で入場料から100円割引。

【前売り券】  ★購入方法詳細はこちら
・ネットで購入:チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、イープラス
・コンビニ端末で購入:ファミリーマート、セブンイレブン、ローソン、ミニストップ

アクセス:
<公共交通機関>
名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「金城ふ頭駅」より徒歩8分
*その他の詳しいアクセス方法はこちら

■龍門司焼陶器祭(鹿児島県加治木町)12/9(金)~12/18(日)

公式HP:http://ryumonjiyaki.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/ryumonjiyaki/

引用画像:公式HP

庶民の生活の器として親しまれてきた薩摩焼(黒薩摩)の1つである龍門司焼を県内外へ広めるために開催されるイベントです。期間中は約1万点の龍門司焼が全商品20%OFFで展示販売されます。

ここ2年ほどは、感染対策として規模を縮小しての開催。今年の詳細は未定ですが、去年は、伝統的な作陶風景の見学やろくろ実演など、地元の特産品の販売などもありました。

日時:12月9日(金)~12月18日(日)9:00~17:00
会場:龍門司焼企業組合
鹿児島県姶良市加治木町小山田5940

アクセス:
<公共交通機関>
 JR日豊本線「加治木駅」からタクシー約10分。 または鹿児島空港からタクシー約15分

<自動車>
 隼人道路「加治木IC」から県道55号経由3km5分 
 駐車場: あり(80台、無料)

■ OSAKAアートてづくりバザール(大阪府大阪市)12/10(土)~12/11(日)

案内HP:http://www.tv-osaka.co.jp/event/makingbazaar/

引用画像:公式facebook

テレビ大阪が主催する、関西で最大級の屋内型アート&ハンドメイドイベント。会場には、全国から毎回1,000人を超える作家・アーティストクリエイターが参加します。オリジナリティあふれる作品の展示・販売で多くの人でにぎわいます。

このイベントでは、個性的なうつわ探しが期待できそう。アクセサリーや雑貨などうつわ以外の作品も多く、フードブースもあります。家族や友人と楽しめそうですね。

日時:12/10(金)~12/11(日) 10:00 ~ 17:00
会場:大阪南港 ATCホール
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10
※ATCホールはATC館内O’s(オズ)南館1F

入場料:当日券:800円/前売券:700円
時間指定前売券(15:00~17:00) : 500円
*時間指定前売券は当日券なし
※小学生以下無料、障害者割引なし。
.

アクセス:
 <公共交通機関>
 南港ポートタウン線「トレードセンター前」駅下車直結
 または関西国際空港からリムジンバス「ハイアット・リージェンシー」下車

<自動車>
 阪神高速4号湾岸線 「南港北」ICまたは「南港南」IC より約10分

■くらしのこと市(静岡県静岡市葵区)12/11(土)~12/12(日)

公式HP:http://www.kurakoto.com/
Instagram:https://www.instagram.com/kurashinokotoichi/

引用画像:公式Instagram

ARTS&CRAFT静岡が主催する、うつわを中心とした市。うつわのつくり手と、使い手がつながることのできるうつわ好き必見のイベントです。うつわ以外にも、生活雑貨や素材にこだわったフード出店もあります。

また、このイベントは会計方法が独特。商品の伝票を会計ブースに持参して支払うことになっています。バラバラのブースで購入した商品の会計がまとめてできるのはいいですね。エコバック持参で訪れましょう。

日時:12/10(金)~12/11(日)9:00~16:00
場所:静岡縣護国神社
静岡県静岡市葵区柚木366
出展者:http://www.kurakoto.com/creators.html

アクセス:
<公共交通機関>
  東海道本線「東静岡」駅徒歩15分 または静岡鉄道「柚木」駅徒歩3分

<自動車>(専用駐車場はありません。周辺のコインパーキング利用をお願いします)
 高速道路静清バイパス「清水IC」より約20分

■読谷山焼陶器市(沖縄県読谷村)・未定

案内HP:https://www.okinawastory.jp/event/600009696

引用画像:おきなわ物語

読谷やちむんの里内で行われる陶器市。読谷山焼窯と読谷山焼北窯が共同で開催し、各工房の作家たちが直接販売します。通常よりも割引価格で販売されるので、沖縄土産を見つけに行くのもおすすめですよ。実際に手に取ってお気に入りを手に入れましょう。

今年の開催は未定。年末の旅行に訪れたいものですね。

日時:毎年12月中旬
場所:読谷やちむんの里(読谷山窯広場)
沖縄県読谷村座喜味2653-1
問い合わせ先: 098-958-4468(読谷山焼共同販売店)

アクセス:
沖縄自動車道「沖縄北」ICより20分
駐車場あり


■Bunkamura Winter Craft Collection (東京都渋谷区)12/14(土)~12/25(水)

案内HP:https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/221214wintercraft.html

引用画像:案内HP

クラフトクリエイターの祭典「Bunkamura Winter Craft Collection」。
さまざまな素材を用いてつくられたオリジナル作品と手仕事アイテムを求めるお客様をつなぐ場として10年以上開催している人気イベントです。

全国から公募で集まったクラフト作家さんの1点ものの作品が渋谷に集結。そのジャンルは、陶器、ガラス、木工、レザー、テキスタイルなど多岐にわたります。

また、会期が前期・中期・後期と3つに分けており、作家さんが入れ替わるのがポイント。すべての会期を訪れて、たくさんの1点ものと出会いましょう。クリスマス直前なのでプレゼント探しに訪れるのもいいですね。

日時:12月14日(土)~12月25日(水)
10:00~19:00 ※入替・最終日のため12/17、21、25は17:00まで
場所:Bunkamura Gallery
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
問合せ先:03-3477-9174(Bunkamura Gallery)

アクセス:
<公共交通機関>
・JR・東京メトロ「渋谷」駅ハチ公口より徒歩7分

■彩初窯市(茨城県笠間市)1/2(月)~1/5(木)

公式HP:https://hatsugama.com/
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100070151239178
Instagram:https://www.instagram.com/hatsugama/

引用画像:公式HP

新年早々に開催される、おめでたい陶器市。新春の干支展では、各テント内にうさぎをモチーフにした作品の展示・販売が行われるそう。もちろん、食器や植木鉢、オーナメント、アクセサリーなども並びます。新春ならではの福袋もありますよ。
フードコーナーもあるので、初詣や新年のお出かけに足を運んでみては!

日時:1月2日(月)~1月5日(木)10:00~16:00(最終日は15:00まで)
場所:笠間工芸の丘特設会場
住所:笠間市笠間2388-1

<自動車>
北関東自動車道「友部IC」または常磐自動車道「友部スマートIC」

<鉄道>
「友部駅」「笠間駅」よりかさま観光周遊バス(100円)、レンタサイクルもあり。

<高速バス>
秋葉原駅発・関東やきものライナー(2枚2800円)「やきもの通り」下車
※先着順座席定員制。満席になると乗車できません。
やきものライナー案内パンフレット(PDF)

■ハンドメイドインジャパンフェス (東京都江東区)1/21(土)~1/22(日)

公式HP:https://hmj-fes.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/HandmadeInJapan
Instagram:https://www.instagram.com/handmadeinjapanfes/
Twitter:https://twitter.com/hmj_fes

引用画像:公式HP

オンラインのハンドメイドマーケットプレイス「Creema」が主催する、ハンドメイドの祭典。2日間で5万人以上の来場者があるビックイベントです。フードやワークショップなど多彩な催しも魅力です。

全国から集まったクリエイターたちの「世界で1つの」メイドインジャパンのものに出会えます。ここでしかないうつわが見つかりそう。屋内なので寒い時期でも楽しめます。

日時:1月21日(土)~1月22日(日)11:00~18:00
場所:東京ビッグサイト西1・2ホール
〒35-0063 東京都江東区有明3丁目11−1

【チケット情報】https://hmj-fes.jp/tickets
前売券:1,300円(1日券)/2,000円(両日券)
当日券 1,500円(1日券)/2,500円(両日券)*小学生以下のお子様は無料。
・当日券の販売開始はイベント当日11時からとなります。
前売券購入場所: ローソンチケット/イープラス/セブンチケット/チケットぴあ/Aちけ

アクセス: 
<公共交通機関> 
・ りんかい線「国際展示場」駅下車 徒歩約7分
・ゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車 徒歩約3分 *バス利用についてはこちら→ https://hmj-fes.jp/access

■テーブルウェアフェスティバル(東京都文京区)1/27(土)~2/5(日)

公式HP:https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
公式Instagram:https://www.instagram.com/tablewarefestival/
公式Facebook:https://www.facebook.com/tablewarefest/
公式Twitter:https://twitter.com/tablewarefest

引用画像:公式Facebook

国内最大級のテーブルウェアの祭典。今年は久々の東京ドームでの開催です! 国内外のテーブルウェアの展示・販売ブースが東京ドームに並ぶ様は壮観。食関連の企業などの出店やステージでのイベントやレッスンなど、うつわに特化した大規模なイベントは他にありません。

うつわやテーブルコーディネートのコンテスト入賞作品の展示も見応えあり。1日でまわるのは大変なので、計画的に訪れましょう。近隣にお住まいなら何日かに分けていくのもいいですね。(チケット代は有料)

日時:1/27(土)~2/5(日)9:00~19:00
場所:東京ドーム
〒112-0004  東京都文京区後楽1-3-61

チケット情報 *昨年のもの。新しい情報が公開され次第アップします。
■入場券(1月29日~2月6日の期間内、1日限り有効)/ 2,000円
後半3日間入場券(2月4日~2月6日の期間内のみ、1日限り有効)/ 1,800円
*小学生は無料。ただし、大人の付き添いが必要。

詳しくはこちら

アクセス:
 <公共交通機関>
 ・JR中央線・総武線「水道橋」駅より徒歩1分
 ・都営地下鉄三田線「水道橋」駅より徒歩1分
 ・都営地下鉄大江戸線「春日」駅より徒歩5分
 ・東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅より徒歩1分

■三川内焼Web陶器市 1/27(土)~2/5(日)

公式HP:https://www.mikawachiware.or.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/mikawachi_ware_small_dish/

引用画像:公式HP

近年、都内でもイベントが行われるなど注目の「三川内焼(みかわちやき)」。白磁に染付が美しいうつわは、上質なのにとても実用的。なんといっても、豆皿や取り皿の柄のバリエーションが豊富! 柄違いでコーディネートするのも素敵なので、1枚ずつそろえたくなります。

また、上記で紹介した「テーブルウェア・フェスティバル2023」にも出展。それと同時、WEBでも陶器市を開催しています。しかも、期間中は全点送料が無料! 長崎まで行かなくてもおうちでショッピングできるのは、嬉しいですね。東京ドームで実物をチェックして、後から買い足すのも良さそう。

自宅でぬくぬくしながら、うつわ選びを愉しんでみてはいかがでしょう。

日時:1/27(土)~2/5(日)~19:00
公式オンラインショップ:https://shop-mikawachi-ware.raku-uru.jp/

■ふゆの陶器市(東京都豊島区)・再開未定

公式HP:http://www.tezukuriichi.com/home.html 引用画像:公式ブログ 毎月開催の「雑司が谷手創り市」と同じ主催の「ふゆの陶器市」。鬼子母神より場所を移して、2019年より大鳥神社で開催していました。寒い時期にもかかわらず盛況なイベントでしたが、現在はお休みです。 都内で開催される陶器市は珍しいので、再開してほしいですね。ちなみに、しばらくお休みしていた「雑司が谷手創り市」は2022年9月より再開しています! 日時:毎年1月中旬開催 場所:大鳥神社 〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷3丁目20−14

アクセス:http://www.tezukuriichi.com/map.pdf
<公共交通機関>
 ・東京メトロ副都心線「雑司が谷駅」2番出口より徒歩2分
 ・都電荒川線「鬼子母神前」 徒歩2分

〔編集:テーブルライフ編集部〕