伊万里陶芸(いまりとうげい) / 有田焼

伊万里陶芸(いまりとうげい) / 有田焼

○製作地・本社住所

佐賀県西松浦郡有田町舞原乙2476-1

○ブランド名

コンセプトの方向性によって、3つのオリジナルブランドを展開。

・『道具屋伊万里』 (機能美商品)

・『ImariNow』 (トレンド商品)

・『遊・伊万里』 (ハイクオリティー商品)

また、複数のデザイナー・窯元・販売元とのコラボレーションで、さらにブランドを構築中です。

『Oriental Complex Japan』(O.C.J)

○特徴

先の述べた3ブランドにおいて、それぞれが特徴のある商品カテゴリーを展開しています。

『道具屋伊万里』

お茶屋さんとのコラボで生まれた「楽々オープン急須」、すりつぶして茶葉まで頂ける「すり鉢茶」用急須、など茶処九州らしい急須のシリーズの数々。ほかに、デザイナーとコラボして伝統文様をモダンに生まれ変われせた「和・紋-Wamon」シリーズや、醤油のつけざらに特化して、つけ過ぎないという機能と美しいデザインを追求するなど挑戦的な試みをしています。

『ImariNow』

北欧テイストを取り入れたうつわを、有田の伝統絵柄で表現しています。お茶会やお食事会で、「北欧系でおしゃれね」という言葉に、「じつはね…」とちょっと自慢のできるアイテムです。

『遊・伊万里』

陶芸作家をフィーチャーして、その個性を活かした作品を生み出しています。長岡保(ながおかたもつ)氏のハッとするような鮮やかな赤を活かした「陽炎(かげろう)」のシリーズ、磁器なのに練り込みのようなマーブル柄を世界で初めて作る山口一作氏の「139marble」などをリリースしています。

○食器の写真

『道具屋 伊万里』

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楽らくオープン急須 小枝

容量320cc   2,800円

IM 小枝マグカップ

φ7.9×H7.9 cm  1,500円

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黒釉  すりすり急須

容量:300ml <色/D> 3,000円

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和・紋-Wamon 花紋IM 半月プレート

W 22.0×D21.5×H1.1cm <トムソン箱> 2,000円

『ImariNow』

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mame-s  飯碗

φ11.2×H6.2   1,200円

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クルー フィットカップ 青/赤

φ7.8×H9.2 cm    1,800円

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tigiri  飯碗 青

φ11.4×H6.7   1,500円

tigiri  コップ 青

φ9.0×H8.1    1,500円

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tigiri  ボール L 青

φ16.0×H9.0   3,500円

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tigiri プレート 21cm 青

φ21.7×H3.6   2,800円

『遊 伊万里』

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陽炎  ワイン杯

φ7.2×H7.6   3,500円

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アースブルー  たわみ鉢

W 19.0×D18.0×H7.0cm   4,000円

アースブルー  平盃

φ8.5×H3.6    2,000円

アースブルー 冷酒器   2,500円

W 10.4×D7.7×H7.6cm  容量 310cc

isaku.jokki


139_B フリーカップ

φ8.1×H11.0   8,000円

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線段 青 丸飯碗

φ11.9×H5.8 1,200円

『逸品』

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魯山 山茶花文  鉢

φ18.1×H9.3 45,000 円

○動画

「すりすり急須(すり鉢茶器)」

「139  marble」

~ 世界初の陶芸技法で作り上げた逸品 ~
作家:山口清久一作の紹介、作陶の様子、こだわり等を紹介。

「急須職人 「林 潤一郎」氏」

長崎県波佐見町の急須職人「林 潤一郎」さんによる蹴轆轤(けろくろ)。
急須の持ち手を作っている様子。
極めて完成度の高いこの急須は、全て蹴轆轤にて生み出されている。
とくとご覧ください。

○作陶の理念、目指すうつわ、など

1981年に創業してから、有田焼・伊万里焼・波佐見焼きの卸販売をとおして成長してきた会社です。そのなかで、窯元やデザイナーとのコラボ企画でオリジナル商品を企画・販売し、高い評価を得てきました。

その作陶の理念は、「機能性を重視した便利さと美しさを追求した器づくり」を目指し、伝統とは「守るだけでなく、新しく築き上げていくもの」と考える。有田焼によって日本の食文化を伝え、食のシーンを豊かにすることを目指して活動しています。

 

○よく作陶するうつわの種類や形

・食器−飯碗・大鉢・中鉢・小鉢・角小鉢・丸皿・角皿・花皿・変形皿・深皿・銘々皿・豆皿・片口・他

・酒器・カップ−徳利・大徳利・片口・注水・ぐい呑・平ぐい呑・杯・マグカップ・ビアマグ

・花器−壺・扁壺・一輪挿し・花入・花器

・茶器−茶碗・水差し・建水・香合・急須・湯呑み

・その他−香炉・オブジェ・箸置き

・井戸形・青井戸形・熊川形・切立形・杉形・筒形・筆洗形・平形・繭形・稜花形・輪花形・輪形・瓢形、その他

○文様の形式

・染め付け、色絵・赤絵・金襴手・柿右衛門様式・鍋島様式・その他

○ 歴史、社歴、陶歴

1981年 2月

初代 山下 隆英が有田焼の日用食器を中心とした卸・販売を目的として佐賀県伊万里市にて創業。

初年度よりヒット商品に恵まれ、大手消費地問屋にも取引が開始する。

1982年

有田の人気窯元 「福珠陶苑」 との取引が始まり、商品取扱い高はトップとなる。

この窯元から出したオリジナルの 「ピエロシリーズ」 は、それまでの有田になかったモダンで斬新なものとしてヒットし、秋には有名窯元の商品も揃え、東京で展示会を開く。

1987年

大有田焼振興協同組合に入り、催事販売を始める。

1987年 7月

有限会社 伊万里陶芸 として法人化

1990年

商品のクオリティを上げて、陶磁器専門店を中心とした卸業に切り替える。

1998年 3月

事業所を現在地 佐賀県有田町に移転

2004年 6月

以前から得意としていた急須を、窯元・型屋・生地屋・デザイナーとの協同開発による、持ちやすく、キレがよく、洗いやすい 「楽らく急須」 を開発。

2005年 6月

楽らく急須より、更にスタイリッシュで進化した 「G急須」 を開発。

急須以外でも、窯元・デザイナーとの協同開発で、少しずつオリジナル商品を増やす。

2007年 8月

デザイン性・機能性に優れた 「楽らくしょうゆさし」を開発・販売

2008年 11月

二代 山下 健一郎 が代表取締役に就任

2012年 9月

現代 の食生活に似合う器を提案するブランド『ImariNow』を発表

2013年

伊万里陶芸ブランド体系の確立

・「道具屋伊万里」 (機能美商品)

・「ImariNow」 (トレンド商品)

・「遊・伊万里」 (ハイクオリティー商品)

2014年 9月

BtoB ネット卸 「スーパーデリバリー」の卸販売開始

2016年 6月

共同開発ブランド「Oriental Complex Japan」発表

○取り扱いのあるショップ

「スーパーデリバリー」

http://www.superdelivery.com/p/do/dpsl/204396/

楽天(急須)

http://item.rakuten.co.jp/nagamine/c/0000000269/

Amazon

https://goo.gl/chzIo0

ザッカネット

https://goo.gl/vRsmpk

 

○展覧会のスケジュール

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○この窯元の食器で食べられる料理やさん

○コーディネート、使用例
wanon.harumaki


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wamon.pai


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○窯元のWEBページ

ホームページ

http://www.imari-tougei.co.jp/index.html

ブログ

http://imaritougei.tumblr.com/

インスタグラム

https://www.instagram.com/imaritougei/