夏のおもてなしテーブルコーディネート
こんにちは、テーブルコーディネーターのMIKAです。少しずつ暑くなり、夏が近づいてきました。
暑い時期でもテーブルでは涼やかさを感じたい、そこで今回は、清涼感のある夏のおもてなしテーブルを紹介させていただきます。
テーブルコーディネーターからみたsghrの魅力
全商品がガラス職人さん達のハンドメイドであり、国内だけでなく、海外からも高い評価を受けている「sghr」。繊細なデザインな物もあればユニークな物まであり、幅の広いデザインで私達スガハラファンを魅了してくれます。
「sghr」夏のおもてなしテーブルコーディネート
こちらのテーブルコーディネートは、向日葵の色鮮やかさとsghrのガラスで透明感を出し仕上げました。
こちらのテーブルコーディネートのテーマは「夏のおもてなしワインパーティー」。ワインボトルをテーブルに置くと、深めの緑で重い印象になりがちですが、sghrのガラスを差し色とし、清涼感あるテーブルコーディネートに仕上げました。
sghrのグラスを使って
こちらのフルートグラスは「深海から沸き起こる泡」sghrの人気シリーズ。名前の通り、グラスに沸き起こる力強い泡をイメージしています。
ワインを注ぐとまた泡の美しさが引き立ちますね。1つ1つがハンドメイドなので、泡の立ち方も全て違い、ずっと見ていても飽きることのない神秘的なデザインです。
こちらのボトルクーラーとして使用しているのは「ランピ・大鉢」です。こちらのランピにも底に小さな泡が湧き起こっています。ランピには「夏」と「冬」の2種類があり、「夏」はどこからか泡が湧き出て、「冬」は雪化粧をまとうのをイメージし、泡の部分に白が加えられています。
こちらのアンダープレートとして使用しているのは「アンジュ」です。料理研究家・宮澤奈々さんとのコラボレーションで、工夫次第で盛り付けの可能性が広がるデザインです。
両目使用が可能、表側の円の中心にはソースを入れたり、裏側はフラットなプレートとしても使用できます。
ドリンクグラスとして使用したグラスは「神秘的に立ち上る泡」シリーズです。sghrで人気の泡シリーズで、一粒の泡から立ち昇っていく姿がガラスの中で閉じ込められています。
sghrを実際に使って
sghrのガラスは、一度使うと他のガラス製品にはない部分が見えてきます。まずは手に取った時、手への馴染み方が柔らかく更に艶やかさを感じます。この感覚は他のガラス製品ではない初めての体験ではないでしょうか。更に使い終わり、洗った後も違います。sghrのガラスは水捌けがとても良く、水の弾き方が他のガラス製品と比べて断然違います。
sghrの職人は世界に通用するハイレベル集団
sghrの製造部開発担当部長である松浦さんに、手への馴染み方、水捌けについてお聞きしてみました。「ガラスの原料の違いではなく、品質だと思います。簡単に言うと表面がツルツルしているという事。目に見えないレベルですが、その差は職人の吹き方で出ます。ザラザラよりツルツルの方が水も滑りやすく、水捌けが良いことに繋がります。スガハラの職人は世界に通用するハイレベル集団だと思っています!」日々ガラスに触れている職人だからこそのお言葉、その想いが伝わってきます。
sghrは千葉県九十九里に工房とショップがあり、その他関東、関西、仙台、福岡と系9店舗あります。九十九里、青山の店舗にはsghrのガラスを使ったお食事、ティータイムを楽しめるcafeも併設されています。是非実際に手に取ってsghrのガラスの世界を楽しんでください。
(今回のテーブルコーディネートで使用したその他の製品)
1枚目のテーブルコーディネート ・白のプレート トーソントーロップ・フラワーベース iittala、LSA ・カトラリーレスト sghr ・白、赤のワイングラス ダ・カーポスレンダー sghr
2枚目のテーブルコーディネート ・手前のワインクーラとして使用しているベース ノーブランド ・ドライフルーツを入れている小皿 sghr・カトラリーレスト sghr ・白、赤のワイングラス ダ・カーポスレンダー sghr
テーブルコーディネーター・MIKA(名古屋市在住・中部支部担当)
夫の転勤で海外在住中、体調を崩し食生活の大切さに気づきマクロビオテック経てRaw foodにたどり着く。
Raw foodを取り入れ劇的な体の変化を体感し、横浜の自宅サロンにてMika’s raw food recipeをスタート。
2016年には抗加齢学会(アンチエイジング学会)の抗加齢指導士の資格を取得。外見だけでなく内側から健康で美を目的とするレシピを考案し関東、東海地区でレッスンとイベントで活動中。
食空間プロデューサーの山本侑貴子先生を師事し、Dining&Style認定講師としてシニアインストラクター取得。
2017年東京ドームテーブルウェア・フェスティバル入賞