あ~か– category –
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大井戸(おおいど)
大井戸(おおいど)は典型的な井戸茶碗です。そして名物手でもあります。古来高麗茶碗の最高峰とされるものです。 -
大窯(おおがま)
大窯(おおがま)とは、斜面を掘って壁と高い天井を作り、製品を高く積み上げながらたくさん焼くことができる窯のことです。 -
大川内山(おおかわちやま)
大川内山(おおかわちやま)は山水画のような奇岩に囲まれた狭い谷間の石畳に34の窯元が軒を連ねている秘窯の里です。 -
尾形乾山(おがたけんざん)
尾形乾山(おがたけんざん)は、江戸中期に存在した京都の陶工で、京都の北西に窯を築き、装飾画風の表現を得意としました。 -
奥高麗(おくごうらい)
奥高麗(おくごうらい)は安土桃山時代に唐津で作られた茶碗です。高麗茶碗を想わせる腰の丸い椀形を特徴としています。 -
奥田頴川(おくだえいせん)
奥田頴川(おくだえいせん)とは未江戸時代後期の京都の陶工です。作品は中国意匠の赤絵、染付、呉須赤絵が多いようです。 -
御茶わん窯(おちゃわんかま)
御茶わん窯(おちゃわんかま)は、大正期まで使用され、今日も中里太郎右衛門邸内に名残を留めている歴史ある窯です。 -
鬼板(おにいた)
鬼板(おにいた)とは、檜皮葺きや杮葺きで、箱棟の両端に鬼瓦の代わりに取り付ける板です。鬼面のないものでもあります。 -
御庭焼(おにわやき)
御庭焼(おにわやき)とは、江戸時代の中期より、焼き物に関心のある大名などが城内に窯を作って焼かせた陶磁器のことです。 -
御深井(おふけ)
御深井(おふけ) とは、名古屋城内の御深井丸で焼かれた灰釉系の焼き物のことをいい、美しい淡緑色は青磁を感じさせます。 -
オランダ東インド会社(おらんだひがしいんどがいしゃ)
中国陶磁器の代用品として、オランダ東インド会社(おらんだひがしいんどがいしゃ)は有田焼を輸出するようになります。 -
織部(おりべ)
織部(おりべ)は美濃焼の一種で、古田織部の指導により創始され、1605年頃から1624年まで美濃地方で作られた陶器です。