益子焼

益子焼作家一覧・女性編〜他にはない器を探すなら要チェック!

July 29, 2018
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おしゃれで実用的な器を作る、益子焼の女性作家10名

今回は益子で活動している作家さん、その中でも女性作家を紹介します。作家ものの器は、量産品にくらべると個性的。とくに女性作家の食器は、料理の作り手としての目線を反映した実用性と、デザインのおしゃれさを兼ね備えたものが多いです。普通の食器では飽き足らない方、器にこだわりのある方は、是非参考にしてくださいね!

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1.若菜綾子

引用画像:http://utsuwa-party.com/SHOP/wakana_demis.html

若菜さんはグラフィックデザインを学んだ後に作陶を始め、改めて陶芸を学ばれた後に自分の窯を築いた経歴の作家さんです。オリジナルの釉薬を用いた、少し青みのかかった白いマットな質感は、とても洗練されたたたずまい。シンプルな中にも洗練された、モダンな作品が多いです。「しのぎ」という、へらで表面を削った技法が作品をスタイリッシュに見せています。

〇取扱ショップ
 ・うつわのみせ PARTY〔駒場東大前/Web〕http://utsuwa-party.com/index.html
 ・Common Life〔川崎市新丸子/Web〕https://commonlife.jp/
 ・NORTHWEST SELECT〔滋賀県大津市/Web〕https://www.northwest-select.com/index.html
 ・Japan Dining Pottery[Web]http://www.diningpottery.jp/

2.松崎 麗(まつざき うらら)

引用画像:http://shop.tetegallery.com/?pid=79133296

松崎さんは、大学でインダストリアルデザインを学んだ後、イギリスの大学にて、ガラスと陶芸を学んだ方です。陶芸に魅せられ、帰国後益子製陶所、そして窯業支援センターにて修行の後、益子にて独立しました。現在は自身の作品と生活雑貨を販売する「tete+gallery」を運営しながら、日々作陶しています。

写真の「こどもの器」は、自分でご飯を食べはじめた子どもたちへ食べやすいよう考えられたもの。お皿のフチが少し内側に立ち上がり、中の食べ物がひっかかるように作ってあります。スプーンですくった時にこぼれにくく、底を重めにしてあるので、お皿が安定します。お母さん陶芸家ならではの工夫ですね!

 

【tete+gallery 】
 住所:栃木県芳賀郡益子町益子2903
 営業日:毎月第3土日と春と秋の陶器市期間中のみ営業
 営業時間:10:30~17:30
 アクセス
 車:北関東道真岡ICから約20分
 電車: 真岡鉄道益子駅から徒歩7分
 駐車場:あり(無料)※内町屋台パークをご利用ください
 URL:http://shop.tetegallery.com/
 ブログhttp://blog.tetegallery.com/
〇取扱いショップ
 ・器さわらぎ〔京都市中京区/Web〕 https://www.sawaragi.net/
 ・maminka〔千葉県鎌ケ谷市〕http://www.rodina.jp/



3.高坂千春(たかさか ちはる)

引用画像:コップ 絵付 青格子

高坂さんは、多治見市陶磁器意匠研究所で学び、2009年に益子町に工房移転。作品は、繊細で柔らかな女性ならではの感性が感じられるものが多いです。ご本人が「思わずにっこりと笑顔になれるような器を製作しています」というように、見るだけでなごむうつわは持って帰りたくなりますね。

【URL】http://takasakachiharu.web.fc2.com/

〇取扱いショップ
 ・mist∞ [吉祥寺] http://www.misto.jp/
 ・もえぎ[益子]http://mashiko-moegi.com/
 ・axcis nalf[岡山市/Web]http://www.axcis.jp/about_nalf.html
 ・CASAICO[青森県弘前市]http://www.casaico.com/index.htm
 ・ichishina 船江店[三重県伊勢市]http://www.ichishina.com/funae/
 ・365tools[Web]http://365tools.net/
 ・うつわギャラリー陶和(とわ)[Web]http://gallery-towa.com/

4.広瀬佳子(ひろせ よしこ)

引用画像:http://unmaison.com/shopdetail/000000000221/ct63/page1/recommend/

広瀬さんは栃木県生まれで、大学卒業後に栃木県窯業技術支援センター で学びました。陶芸を始めたきっかけは、ルーシー・リーやハンス・コパーの作品との出会い。器の制作過程を知ったことで、プロセスに宿る熱意を感じ、モノを生み出す側に立ちたいと思うようになったそうです。制作方法は作りたい形にあわせて、ろくろや石膏型を使った鋳込み(カップや小鉢など)、たたら(角皿や洋皿など)を使い分けており、釉薬は自分で調合したものを数種類使っています。

益子の陶器市では整理券を配布するほど人気です。中国磁器、イングランドのアンティーク食器、日本の民芸品にインスピレーションを受けたという作品は、アンティークを思わせるデザインが特徴的。日常使いの器であっても、非日常をもたらす華のある雰囲気を醸せたらと話す広瀬さんの器は、それぞれの器に存在感があります。

【URL】https://www.instagram.com/si1si1wu3/

〇取扱いショップ
 ・暮らしの雑貨店もくもくいし〔戸越銀座/Web〕http://mokumokuishi.com/
 ・イロドリ[Web] http://irodori-store.com/
 ・はれいろはれや[Web] https://hareirohareya.com/
 ・Un maison (アンメゾン)[Web]http://unmaison.com/



5.今井律子

引用画像:http://www.ibetokyo.com/?pid=130780693

今井さんは、大学時代に陶芸や美術全般を学ぶ。社会に出てから栃木県窯業技術支援センターを経て、2012年に独立した方。今井さんの作品には、異国の空気感とアンティークのような温かみが感じられます。淡い色合いと、厚みと深さが程よいうつわは、どんなジャンルの料理にも合わせやすいです。
写真の作品は、詩集「かのひと」菅原敏著とのコラボレーションにより制作されました。高台に開いている穴に真鍮の針金を通して壁掛けも可能。絵画のように飾って楽しむのもおすすめです。

【URL】https://ritsukoimai.tumblr.com/

〇取扱いショップ
 ・IBE[Web]http://www.ibetokyo.com/?mode=grp&gid=1793003&sort=n
 以下のショップでは作品展の際など不定期で販売
 ・cotogoto〔高円寺/Web〕 http://www.cotogoto.jp/
 ・katakana (カタカナ)〔自由が丘/Web〕http://katakana-net.com/
 

6.山野辺 彩(やまのべ あや)

引用画像:http://ayayamanobe.com/portfolio-item/new-designs/

山野辺さんは、武蔵野美術大学デザイン情報学科在学中より 窯工部(陶芸サークル)にて作陶開始。卒業後、独学にて試作を重ね2010年初個展を開催。益子の陶器市に出店したことをきっかけに益子に移住しました。現在は展示会等を中心に海外にも活動を広げています。山野辺さんの作品は、キャンバスに絵を描くような独特のデザイン。動物や植物、テキスタイルのような幾何学模様などを全面にあしらった緻密なデザインは、一目で「山野辺さんの作品」と分るほど。一個性的な器でテーブルを彩りたい方にはおすすめですよ!

【URL】http://ayayamanobe.com/

〇商品の購入について
商品を入手するには個展が一番確実のようです。(但し、整理券が必要など条件有)
以下のアドレスより、ニュースレター登録をして、個展・販売情報をあらかじめ入手することをおすすめします。
ニュースレター登録はこちらから→ http://ayayamanobe.com/newsletter/

7.前田美絵

引用画像:http://monsen.seesaa.net/article/437106571.html

前田さんは、東京造形大学ではテキスタイルデザインを専攻して卒業後、縄文舎にて作陶開始。埼玉に築窯していましたが、素材としての土の魅力と向き合いたいと、栃木県茂木町へ工房を移転。隣町の益子の土に触れ、緑青、鉄黒、梅鼠の3色のうつわを作陶しています。爽やかだけどどこか渋さを感じさせる、ニュアンスカラーの釉薬づかいが素敵。 一つ一つ色合いが絶妙に違うので、自分の好きな1枚を探す楽しみがあります。

【URL】http://maedamie.com/

〇取扱いショップ *時期により扱っていない場合もあり
・monsen 〔二子玉川/Web〕https://www.monsen.jp/
・pejite〔益子/Web〕 http://www.pejite-mashiko.com/

8.村田亜希

引用画像:https://uchill.jp/?pid=132134812

村田さんは、大学を卒業後したあと、栃木県窯業指導所研で陶芸を学びました。指導所を終了して、茨城県笠間市の槍檜佐陶工房に勤務。のちに益子で独立しました。自分が使いたいもの、使い勝手がよいサイズや形、手にしっくりくる、厚さや重みを意識した作品作りが中心。昔は可愛い作品が多かったがそうですが、今は絵付け、染め付けにも興味があり、筆で書く作品が多くなってきています。

【URL】ブログ https://murataki.exblog.jp/

〇取扱いショップ
 ・uchil(うちる)[Web] https://uchill.jp/?mode=grp&gid=345041
 ・はれいろはれや[Web] https://hareirohareya.com/
 ・ぬくもり雑貨シャールール[Web] http://www.chaleur-zakka.com/
 ・galerie arbre(ギャルリアルブル)[Web]http://galeriearbre.shop-pro.jp/
 ・koharu(こはる)[Web]  http://www.koharushop.jp/
 ・日々のくらし いもり屋[Web] http://imori-ya.com/
 ・うつわと暮らしの道具 sizuku[大阪府堺市/Web]https://sizuku.ocnk.net/



9.豊田雅代

引用画像:ルリリム皿 大

豊田さんは益子町出身で、栃木県窯業指導所ロクロ科を修了しています。陶芸メッセ益子・陶芸教室勤務の後、2011年に益子にて製作を始めます。豊田さんの作品の特徴は「いっちん技法」による繊細なデザイン。いっちん技法とは、ケーキにデコレーションするように、泥を絞り出して模様をつける方法です。レースや唐草模様などの文様が描かれた、豊田さんの器はアンティークのよう。いっちんの模様がはえるよう、独自に調合した釉薬を使っています。また、粘土は益子産の白土と信楽産の土をブレンドし、自分好みに使いやすく、理想の作品になるよう調合しているそうです。

【URL】
Instagram https://www.instagram.com/toyodamasayo/?hl=ja
ブログ http://toyomania0730.blog.fc2.com/

〇取扱いショップ
 ・うつわSouSou 〔愛媛県松山市/Web〕http://sousou.biz/shopping/
 ・Zakka 土の記憶〔東京・阿佐ヶ谷/Web〕http://www.tutinokioku.com/
 ・うつわの店PARTY〔東京・駒場東大前/Web〕http://utsuwa-party.com/index.html
 ・はれいろはれや〔Web〕https://hareirohareya.com/
 ・トリノワ〔Web〕https://torinowa.com/

10.大塚温子

引用画像:パンジー 浅鉢

大塚さんは、栃木県生まれ。大学卒業後、栃木県窯業技術センター石膏科を修了し2009年より益子で製作しています。大塚さんの製作法方法は、石膏型を作って流し込み、少し乾いた時に内側の土を捨てて生地を作る「鋳込み」という技法で成形しています。そして、その上に撥水材をかけて絵付けする部分を彫って絵の具を入れていくという手間のかかる方法で絵付けを行っています。ご本人曰く、実家の食器棚や物置の奥から見つけたような、懐かしい少し昔の食器をイメージして作っているそう。写真のパンジーのプレートは大塚さんの代表的な作品。レトロな味わいがあって素敵ですね!

【URL】
Instagram https://www.instagram.com/otsukaceramics/?hl=ja
ブログ http://atsukoo.sblo.jp/

〇取扱ショップ
 ・うつわの店PARTY〔東京・駒場東大前/Web〕http://utsuwa-party.com/index.html
 ・イロドリ〔Web〕 http://irodori-store.com/
 ・puento puenta (プエントプエンタ)〔Web〕https://www.puentopuenta.jp/

いかがでしたか? どの方も様々な技法を駆使して、素敵な器を作っていますね。同じものが一つとない作家ものの器は、いつものテーブルの雰囲気を変えてくれます。ぜひ使ってみて下さいね!

[取材・編集 テーブルライフ編集部 Chiaki]

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