テーブルライフが注目する、オススメの波佐見焼窯元6選

波佐見焼の代表的な窯元6選

波佐見焼とは?

波佐見焼は長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)波佐見町で作られる陶磁器のことをいいます。
400年以上前の江戸時代に、大量焼成するために登り窯を作ったことから始まりました。
最近になりおしゃれで使いやすい事から若者を中心にとても注目されています。

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波佐見焼の歴史

慶長4年、波佐見町村木の畑ノ原、古皿屋、山似田の3か所に連房式階段状 登窯を築き、やきものづくりを始めました。
これが波佐見焼の始まり 今から約400年前のことでした。

波佐見焼といえば、染付と青磁が中心ですが、初めは施釉陶器を生産 していました。
その後、村内で磁器の原料が発見され、しだいに染付 と青磁を中心とする磁器へ移行。
ついには大村藩の特産品となり、江戸後期には染付の生産量が日本一になります。
こうして波佐見焼は、染付・青磁ともに大生産地に発展してきたのです。

現在の波佐見焼

以前の波佐見焼はかつては伊万里焼、その後は有田焼の一部として扱われてきました。
しかし、10年前の牛肉の産地偽装問題を契機に、産地を明確することが求められるようになりました。
つまり、有田焼として市場に出せなくなり、波佐見焼ブランドとして売り出すことになったのです。
そして、2006年のテーブルウエアフェスティバルで初めて波佐見焼という名前を発表しました。

そのとき行ったアンケートでは認知度ゼロというありさまでした。
これをきっかけに町全体の工房が一丸となり、時代に沿ったブランディングに注力し始めました。
現在は、若い世代にもファンが多い、モダンでスタイリッシュな焼き物の産地として、人気を博しています。

波佐見焼の特徴

波佐見焼は「特徴がないのが、波佐見焼のよさ」といわれています。
形にはまった技法がないため、時代にあった焼物が作れる。
大小さまざまな形があり、昭和初期のレトロな柄や北欧風の柄などバラエティー豊かです

波佐見焼の種類

くわらんか碗

無印良品ネットストアより

江戸時代に生産された、簡単な草花文などの柄を絵付した磁器。
それまで磁器は赤絵染付など高価なイメージが強く、庶民にとって高嶺の花ででしたが、このくらわんか碗は「磁器は高い」という従来の常識を覆し、庶民に普及しました。

コンプラ瓶

Hasami Lifeブログより

醤油を輸出しようと考えたオランダ人が、醤油を入れる為の瓶を波佐見焼の職人に依頼し出来上がったのが「コンプラ瓶」です。
醤油や酒を詰め、海外へ輸出するようになったと言われています。


1.一真窯(いっしんがま)

白い器を中心に作陶している一真窯。お父さまの代で一旦閉じた窯を、息子さんの眞崎善太さんが復活させました。
白磁手彫りの器は、専用の道具(カンナ)でひとつひとつ丁寧に彫り上げて模様を入れています。
この色染めカンナのプレートは、昔ながらの和のデザインを残しながら、洋風にも使用できる仕上がりになっています。

引用画像:https://issingama.com/shop/html/

公式HP:https://issingama.com/index.html
住所:長崎県東彼杵郡波佐見町中尾郷670
電話番号: 0956-85-5305
営業時間: 年中無休 9:00~17:00 (不定休)
アクセス:波佐見有田I.C.から車で5分
鉄道:JR有田駅よりタクシーで10分

2.一龍陶苑(いちりゅうとうえん)

創業1865年、現在は7代目である一瀬龍宏さんが全てデザインされています。
一龍陶苑のシリーズは、カジュアルながら繊細なデザインがそろっています。
海外からもオファーがあり輸出もされたりと、今後の活動も期待されている窯元の1つです。

写真の商品は、一龍陶苑の人気No.1のしのぎシリーズです。エッジのきいたフォルムに、おしゃれで可愛らしい色彩。
種類はお椀やカップ、カレー皿とパスタ皿まで豊富なラインナップです。
その他のシリーズも色彩豊かに独自の世界観を展開していて、ギフトにも喜ばれそうです。