毘沙門亀甲文(びしゃもんきっこうもん)

毘沙門亀甲文(びしゃもんきっこうもん)は亀甲文様の一つで、正六角形の亀甲を山形状に三つ組み合わせた形を基本として、これを規則的に並べた連続文様を指します。
仏教の守護神である四天王の一人、毘沙門天の甲冑の文様に多く使われることからこの名が付きました。
和風のお皿などによく見られる文様です。