紅葉シーズンの陶器市(陶器まつり)&クラフトフェア 全国らくらく行き方&スケジュール【2026年11月編①】

【2026年11月編①】紅葉シーズンの陶器市(陶器まつり)&クラフトフェア を紹介!

今回は文化の日を中心とした11月初旬の陶器市(陶器まつり)、クラフトフェアを紹介します。

この時期は連休があり、紅葉の見頃でもあるので、旅行を兼ねて行くのもおすすめです。スタッフが過去に訪れた感想なども記載しているので、お出かけの参考にしてくださいね。
各地のうつわ巡りを心ゆくまで楽しみましょう。

全国らくらく行き方&スケジュールまとめ
【2026年9月編】
【2026年10月編①】 10月15日頃まで
・【2026年10月編②】 10月下旬開催

美山CRAFT WEEK(鹿児島県日置市)・10/30(金)~11/3(火)

公式サイトより 昨年のポスター

400年以上の歴史を誇る、薩摩焼発祥の地である東市来町美山。
「美山CRAFT WEEK」は、個人周遊・店舗訪問型の企画として実施されています。

期間中は、各店舗にて薩摩焼、木工製品やガラス製品などを割引価格で販売。
400年窯での窯焚きや、陶芸体験も開催予定です。
このほかにも、オリジナルの手ぬぐいや産直野菜の販売、玉山神社の御朱印の配布など、うつわ以外のお楽しみもたくさん!
秋の里山で、特色ある窯元巡りを楽しみましょう。

日時:10月31日(土)~11月8日(日)
会場:日置市美山各窯元にて(〒899-2431 鹿児島県日置市東市来町美山)
公式URL:https://www.city.hioki.kagoshima.jp/kanko/matsurieventcalendar/miyama-craft-week.html (日置市役所)
アクセス
<自動車>南九州西回り自動車道「有料道路美山」IC下車すぐ
<鉄道>鹿児島本線「東市来」駅より約3km

京都やきものWeek わん椀ONE展(京都市東山区)11月1日頃 〜 11月中旬

公式サイトより

清水焼発祥の地である五条坂・茶わん坂の町おこしプロジェクトの一環として開催されるイベント。
開催場所は五条坂・茶わん坂の地域だけではなく、京都市内一円に及びます。
特別展示やシンポジウム、講演会、お茶会等、多様な催しが目白押しです。

なかでも、メインイベントの「わん椀ONE展」は作者が1人1碗を展示する催しで、140点を超える京焼清水焼の作品が並びます。
ふだん手に取ることができないうつわに触れる貴重な機会ですよ。
京都の紅葉が美しい時期なので、観光を兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか。

日時:例年11月1日頃 〜 11月中旬に開催 10:00〜17:00
会場:五条坂・茶わん坂
公式サイト:https://vessel.kyoto/11110/
アクセス
<公共交通機関>
(1)JR京都駅より市バス100・202・206・207「五条坂」停留所下車
(2)阪急「河原町」駅より市バス207「五条坂」停留所下車、
または市バス4・17・205「河原町五条」停留所下車徒歩5分(京都駅よりタクシー約10分)

鍋島藩窯秋まつり(佐賀県伊万里市)11/1(日)~11/5(木)

春の窯元市の様子

「伊万里焼」のメインの里が伊万里市の大川内山。
江戸時代より今なお鍋島藩窯の伝統技術を受け継ぎ「秘窯の里」と呼ばれています。

春は焼き物の販売がメインですが、秋は先人の陶工達に感謝する目的で開催され、日峯社奉納式や鍋島献上の儀などの歴史あるイベントが行われます。

まつり期間中に行われる筆供養


同時に窯元市や買い物スタンプラリーなども開催され、国の史跡に指定されている素晴らしい景観を散策しながらうつわ探しが楽しめます。
町中には、壁にタイルが埋め込まれていたり、窯の跡が残っていたり、焼き物の産地ならではの風景を見ることができるのも魅力です。

どこかなつかしい、タイムスリップしたような空間で、ゆっくりとリフレッシュしてみませんか。

日時:11月1日(日)~11月5日(木)
会場:伊万里市大川内山一帯
公式サイト:https://imari-ookawachiyama.com/
アクセス
<自動車>長崎自動車道「高速武雄北方IC」下車約30分
<公共交通機関>JR「伊万里」駅より西肥バス「大川内山」行き約15分

姫路 全国陶器市(兵庫県姫路市)10/30(金)~11/3(火)

案内HPより

秋の行楽シーズンに、姫路の城下町で開催される大規模な陶器市です。
全国のやきもの産地から集まった、選りすぐりの陶器がお買い得価格で展示販売されます。

会場内では、“全国陶器作品展“などさまざまなイベントも開催されます。
また、例年、ろくろ体験コーナー”、“絵付け体験コーナー”など、うつわの魅力を身近に感じることができる体験イベントも行われます。
気になる方は、姫路市のホームページ経由で事前申し込みをチェックしてみましょう。

日時:10月30日(金)~11月3日(火)10:00~17:00
場所:大手前公園(姫路市本町68)
案内URL:https://www.city.himeji.lg.jp/sangyo/0000033638.html (姫路市HPより)
アクセス
<公共交通機関>JR・山陽電鉄「姫路」駅より徒歩約10分
<自動車>山陽自動車道「山陽姫路東」ICより約15分

益子秋の陶器市(栃木県芳賀郡益子町)10/31(土)~11/3(火)

首都圏で開催される陶器市の中でも、最も規模が大きな陶器市といわれる益子陶器市。
販売店約50店舗のほか、約500のテントが出店。伝統的な益子焼だけでなく、全国から陶芸家、窯元が集結します。
さまざまなブースを巡るだけで、多彩なジャンルのうつわや雑貨に出会うことができるのが魅力です。

会場は、町全体でとても広大で、見たいブースを絞り込まないと1日では回り切れません。
事前に出店者のマップをチェックして、ある程度ルートを決めていくのがおすすめです!

また、うつわ好きなら、お隣の笠間とあわせて、うつわめぐりの旅をするのもいいですね。
近隣の観光も兼ねて、泊りがけで出かけるのも楽しいですよ。

日時:10月31日(土)~11月3日(火)9:00~17:00(最終日は16:00)
会場:益子町内各所(城内坂、サヤド地区中心)
公式サイト:http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/
アクセス
<自動車>北関東自動車道「真岡」ICまたは「桜川筑西」IC
<鉄道>真岡鐵道「益子」駅より徒歩15分

陶と暮らし。(茨城県笠間市)10/31(土)~11/3(火)

公式サイトより

『陶と暮らし。』は、「手作りの陶器を暮らしにもっと取り入れてほしい」という思いで名づけられたそう。
作家さんが、それぞれの新作作品を含む多数の笠間焼の展示販売をする、ちょっとユニークなイベントです。

各作り手の顔がみえることでより多くの方々に手仕事の良さを感じてもらえる ことを目指しています。
少しこぢんまりとしていますが、80ほどのブースが公園内の広場に集まり、ピクニック気分で楽しめます。

首都圏から比較的アクセスがよく、フードブースもあるので友人や家族連れで行くのもおすすめ!
同時期に開催される、「益子陶器市」とあわせて訪れてみてはいかがでしょう。

日時:10月31日(土)~11月3日(火)9:00~16:00(最終日~15:30)
会場:笠間工芸の丘特設会場(茨城県笠間市笠間2388-1)
公式サイト:https://toutokurashi.com/
アクセス
<自動車>北関東自動車道「友部」ICまたは常磐自動車道「友部スマート」IC
<鉄道>JR水戸線「笠間」駅または「友部」駅より会場までシャトルバスあり

HASAMI no WA(長崎県東彼杵郡)10/31(土)~11/3(火)

公式Instagramより昨年の案内

波佐見の商業組合、工業組合合同で開催される波佐見町の秋のイベント。
GWに開催される「波佐見陶器まつり」に続く、波佐見町で2番目に大きな陶器市です。

会場のやきもの公園には、飲食店・キッチンカーなどが並び、ピクニックを兼ねて楽しむことができます。
また、物販のほか、ワークショップなどもあり、盛りだくさんの内容です。

カラフルでポップ、モダンなうつわが人気の波佐見焼が一堂に並び、春よりはゆっくりとお買い物ができそう!
アウトレット商品などもあるそうなので、波佐見焼ファンならぜひ訪れたいですね。

日時:10月31日(土)~11月3日(火)9:00~17:00
場所:やきもの公園(長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷22)
公式サイト:https://www.instagram.com/hasaminowa/
アクセス
<自動車>西九州自動車道「波佐見・有田IC」または長崎自動車道「嬉野IC」
<公共交通機関>JR佐世保線「有田駅」よりバスなど

秋の砥部焼まつり(愛媛県伊予郡)11/7(土)~11/8(日)予定

いよ観ネットより昨年のポスター

砥部焼の窯元66軒による対面販売が行われ、職人さんと会話しながら、お気に入りの作品をゆっくり選ぶことができる陶器まつりです。
他にも、絵付け体験や、ステージイベント、窯元インタビュー、砥部焼オークションなどイベントが盛りだくさん。
町産品販売・グルメコーナーもあり、家族で楽しめる。砥部焼の窯元・工房が出店し、通常よりお得に購入できるのが魅力です。

近年注目の愛媛、道後温泉など松山観光とセットで、旅行の一環として訪れるのもいいですね。

日時:11月7日(土)~11月8日(日)予定 9:00~17:00 *最終日は16:00まで
会場:砥部町陶街道ゆとり公園(愛媛県伊予郡砥部町千足400番地)
公式サイト:https://www.iyokannet.jp/ いよ観ネットより
アクセス
<自動車>松山自動車道「松山」IC約10分
<公共交通機関>JR「松山」駅などからバスを利用

壺屋やちむん通り祭り(沖縄県那覇市)10/31(土)~11/1(日)

公式サイトより去年のポスター

このお祭りでは、壺屋やちむん通り会各店舗で割引販売が行われるほか、博物館職員が壺屋のまちの魅力をガイドする壺屋まちまーい(窯元・史跡めぐり)、三線ライブ、やちむんや飲食・雑貨などの路上出店が行われます。

また去年は、子どもを対象とした「壺屋の蛍を楽しく学ぼう」企画コーナーや、壺屋の名所でクイズを解いてお菓子がもらえる「こどもクイズラリー」など壺屋ならではのイベントが開催されました。
お祭り期間中は博物館がを無料で開館されるので、壺屋焼の歴史を気軽に学ぶことができます。
陶器祭りですが、沖縄の文化や魅力を楽しめるイベントですよ。

日時:10月31日(土)~11月1日(日)10:00~18:00(交通規制12:00~17:00)
会場:壺屋やちむん通り・すーじ小通り
公式サイト:http://www.edu.city.naha.okinawa.jp/tsuboya/index.html
アクセス
<自動車>那覇空港から車で約20分
<公共交通機関>沖縄都市モノレール「牧志」駅から徒歩10分

小砂焼(こいさごやき)秋の陶器市(栃木県那珂川町)・11月上旬の週末2日間

那珂川町観光協会HPより昨年のポスター

小砂焼の窯元である、藤田製陶所広場において開催される「陶器市」です。
町内外の窯元さんのそれぞれ特徴ある逸品が、お手頃価格で販売されます。

また、陶器市恒例の杵つき餅は、つきたてで柔らかい餅であっという間に完売するほどの人気です。
ちょっと珍しい「小砂焼」のお祭りはとても貴重です。
里山の秋の景色とともに、ここならではのうつわ選びを楽しんでください!!

日時:例年11月初旬の週末
場所:栃木県那須郡那珂川町小砂2710
公式サイト:https://nakagawamachi-kanko.org/ 那珂川町観光協会HPより検索
アクセス:
〈公共交通機関〉
・JR「氏家駅」東口から関東バス「馬頭車庫行」に乗り、「道の駅ばとう」バス停下車(約40分)、そこからタクシーで約10分 
・JR「西那須野駅」から車(レンタカー)で約50分
・JR「烏山駅」からタクシーで約30分
<自動車>
・東北自動車道 「矢板IC」から約50分
・常磐自動車道 「那珂IC」から約70分



気候の良い秋は、多くの陶器市やイベントが開催される、ベストシーズンでもあります。
旅行や里山散策を兼ねてうつわ探しに出かけてみませんか。
次回は、11月中旬以降に開催される陶器市情報を紹介します。

[取材・編集:テーブルライフ編集部]