テーブルコーディネーターが選ぶ益子焼のマグカップ&コーヒカップ

オシャレなマグカップ&コーヒカップが買える、益子焼の通販サイト8選

自宅でゆっくりとコーヒータイムやお茶を楽しむ時に使う、マグカップとコーヒーカップ。センスのいいデザインのものを使って、ゆっくりとした時間を過ごしたいですね。そこで今回は、現在人気急上昇中の益子焼の製品を集めてみました。

益子焼の歴史

益子焼は江戸時代の終わりごろ、19世紀中ごろに始まったと言われています。その陶土は量は豊富にあるものの、粗く精巧な器を作るには向かないものだったため、当初は主に水がめ・火鉢・壺などの日用品が製作されていました。1930年頃より花器・食器などの民芸品が作られるようになり、さらに独創的なデザインや手法もくわわったことによる芸術的な魅力が高まって、益子焼の人気を高めています。

益子焼の特徴

益子焼の土は、砂気が多く、ごつごつとした土の質感が特徴的です。薄くひきにくいため厚手のものが多く、重くて割れやすいのですが、それが素朴な味わいを生み魅力的でもあります。また、益子焼の土は釉薬との相性がよく、古くからその特徴が活かされてきました。木や石などを原料とした、透明な色合いの並白釉や乳白色の糠白釉。他にも漆黒や赤茶色、飴色などの深い色合いもあります。さらに、器に植物などの模様の絵を描く、鉄絵や赤絵なども益子焼の特徴のひとつです。

合わせて読みたい

益子焼特集記事

益子焼のお皿特集

コーヒーカップはどんな大きさがあるの?

レギュラー用コーヒーカップ

一般的な「レギュラーコーヒー」(コーヒー豆100%のコーヒーのこと)を、ホットで提供する際に使用するカップです。取っ手があり、ソーサー付きであることが基本です。カップには、120〜150mlのコーヒーが入ります。

引用画像:https://item.rakuten.co.jp/shikisaitouki/k270052-270055/

マグカップ

コーヒーはもともとあまり大きなカップで飲むものではなく、マグカップが「コーヒーカップ」という用途で使用されることはあまりありませんでした。しかし、近頃ではスターバックス・スタイルのカフェが人気のため、マグカップでコーヒーを提供しているお店が増えています。
コーヒーカップとしてマグカップを使うメリットは多くあります。ソーサーが不要で冷めにくく、内容量が180〜250mlほどと、一度の提供量が多いことです。自宅でたくさんの量を飲みたい時などに使うのにぴったりのサイズですね。

引用画像:https://store.shopping.yahoo.co.jp/shikisaionline/y6-86-5.html


1.よしざわ窯

直営通販サイトでの販売はすぐに売り切れる、人気の窯元「よしざわ窯」。
益子焼の窯元に嫁いだ吉沢さんが、もともと器好きだったこともあり、そこで立ち上げたのが「on the table」。「窯元直売ならこんなに手頃な価格で買える!」「器好きな人たちにもっと気軽に陶器を買って欲しい」 そんな思いでスタートした生活陶器のネットショップです。女性メンバー中心でデザインを考え、皆でアイデアを出しながらプロデュースされています。

引用画像:http://www.yoshizawa-gama.com

HP:http://www.yoshizawa-gama.com

2.わかさま陶芸

長野から東京の大学に進み、都会の生活に馴染めなかった若林健吾さん。もっと大地に根ざした仕事をしたいという思いから益子で陶芸家になることを決意したそうです。手作りにこだわり、1つの器を作るのに1ヶ月近くかかります。若林さんの作品は見てほっとする触って心地よいかたち、自然の風合いを感じる置いて心地よい優しい色がそろっています。

引用画像:https://item.rakuten.co.jp/wakasama/10001256/

HP:https://wakasama-mashiko.com

3.つかもと

創業150年の歴史を誇る「つかもと」。栃木にある工場は、窯工場だけでなくギャラリー、体験工房、お食事も楽しめます。「つかもと」の窯はガスや電気ではなく、薪を使って4日かけて焼成しています。こちらのマグカップは、つかもとオリジナルの包装紙のデザインをモチーフに、浮き彫り(レリーフ)で表現されています。色々な器の形が可愛いですね。

こちらは「つかもと」のオリジナル釉で9色のカラーがそろっている、「くくシリーズ」です。カップとソーサーが別売りなので、81通りの組み合わせが楽しめます。

画像引用:http://www.tsukamoto.net

HP:http://www.tsukamoto.net


4.小さな暮らしの豊かな暮らし きのね (ki no ne)

毎日の暮らしに馴染む、手作りの和食器を作陶されています。益子焼の中でも可愛らしいデザインが多いのが特徴です。次の写真の、いっちん技法を用いてデザインされたマグカップは、粘土で成型した器にさらに、粘土で絵を描いた器です。葉っぱとどんぐりの絵が書かれたデザインは女性好みなのでプレゼントやギフトに喜ばれそうですね。

同じデザインでティーカップもあります。北欧をイメージし可愛らしい葉っぱのデザインが描かれています。

画像引用:http://utsuwa-k.jp/index.html

HP:http://utsuwa-k.jp/index.html

5.川尻製陶所

栃木県益子町の、眺めの良い丘の上にある川尻製陶所。地元の土を使い、薪の窯で焼いています。豊かな土が採れるこの土地で、自然と関わり合いながら制作されています。登り窯焼成の燃料に使う薪は、再生燃料である廃材を100%使用。自然環境にもやさしい器です。こちらのカラフルで明るい雰囲気と、コロンとまるいフォルムにつられて、ついつい手に取ってしまうマグカップです。

画像引用:https://www.iichi.com/shop/seitoujo

HP:https://www.iichi.com/shop/seitoujo


6.後藤義国

益子で修行し、独立された後藤義国さん。奥様でブラジル出身のレジーナ・イワキリさんと、お二人で作陶されています。
鎬や面取りといった、丁寧な手仕事の美しさが光る粉引の器など、長く大切に使いたくなる魅力がある焼き物です。使い手の求めているもの、ライフスタイルの変化を常に探求しながら作陶されている後藤さんの作品は、どれもまったりと温かい雰囲気が印象的です。こちらのマグカップは、コーヒーや紅茶をたっぷり飲みたい時にぴったりの大きめサイズ。きのこのポタージュや鶏団子入りの中華スープなど、スープマグとしてもよさそうです。

こちらのコーヒーカップは、つやのあるつるりとした手ざわりで、上品な雰囲気に仕上がっています。コーヒーやハーブティーなど、いろいろな飲み物に合わせやすく、重宝するうつわです。

引用画像:https://uchill.jp

HP:https://uchill.jp

7.藤太郎窯

益子焼で、100年余りの歴史を持つ窯元「藤太郎窯」。益子焼を代表する伝統釉薬を使用し、作陶されています。こちらの青磁釉の釉薬を用いたコーヒーカップは、深みのある青がコーヒーの黒を引き立ててくれます。ゆっくりとしてコーヒータイムが過ごせそうですね。

引用画像:http://frank-dougu.shop-pro.jp/?pid=120444660

販売サイト:http://frank-dougu.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1673999&csid=14&sort=n



8.道祖土和田窯

道祖土(さいど)にある「和田窯」、シンプルで使いやすく温かみを感じる、素敵なアイテムがそろっています。昭和56年(1981年)に合田好道・和田安雄(当時合田氏の助手)と益子の有志数人により、伝習所(今でいう指導所)として使われていた建物を移築してあった現在地に『合田陶器研究所』として創立されました。益子焼伝統5色の釉薬、しっとりとした透明釉薬、落ち着いたトーンの釉薬、女性好みのデザインなどのシリーズが揃っています。

引用画像:https://item.rakuten.co.jp/hanamaru-r/wfcs/?scid=af_sp_etc&sc2id=af_113_0_10001868

HP:http://www.mashiko.com/wadagama/


マグカップ、コーヒーカップの特集はいかがでしたか? 伝統的な色合いに現代のデザインをも楽しめる益子焼、是非お気に入りの1つをみつけてくださいね。

※本記事の情報は執筆当時のものです。
営業時間、定休日、TEL、FAX、取扱店などは、各有田焼窯元のホームページをご覧ください。

Mika 1024テーブルコーディネーター・MIKA(名古屋市在住・中部支部担当)

夫の転勤で海外在住中、体調を崩し食生活の大切さに気づきマクロビオテック経てRaw foodにたどり着く。
Raw foodを取り入れ劇的な体の変化を体感し、横浜の自宅サロンにてMika’s raw food recipeをスタート。
2016年には抗加齢学会(アンチエイジング学会)の抗加齢指導士の資格を取得。外見だけでなく内側から健康で美を目的とするレシピを考案し関東、東海地区でレッスンとイベントで活動中。
テーブルコーディネートでは食空間プロデューサーの山本侑貴子先生を師事、Dining&Style認定講師としてシニアインストラクター取得。

2017年東京ドームテーブルウェア・フェスティバル入賞

HP:https://www.mikarawfood.com/