瀬戸焼 | 美濃焼

瀬戸、多治見の男性陶芸作家6選

January 23, 2019
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今回は東海地区を中心に活躍されている陶芸作家特集です。前回は女性一覧の特集でしたが、今回は男性作家をご紹介します。陶芸作家の作品はひとつずつ手作りで量産できない分、フォルムや色合いなど独自の世界観を出しています。色々な作品を見て是非チェックしてくださいね!

*中には瀬戸、土岐、多治見市以外の作家さんもご紹介しています。

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1.山田晋一朗(やまだ しんいちろう)岐阜県土岐市

日本最高級車ブランド、TOYOTAのレクサスが扱うレクサスコレクションに、やきもの作家として初めて掲載され一躍有名となった山田晋一朗さん。山田さんの作品は、理想のフォルムを追求した末にできた独自の曲線美、洗練された器は青白磁の色合いが見事に調和しています。

誰もが見ると手に取りたくなるような器のやわらかさ。洗練されたスタイリッシュなデザインは、山田さんの世界観を愛してやまないコレクターを魅了させてくれます。テーブルウェア・・フェスティバル2019にも出展されます。

取り扱いショップ

・テーブルライフ

個展情報

・https://www.facebook.com/shinichiro.yamada.12.22

2.山口由次(やまぐち ゆうじ)愛知県名古屋市

名古屋市に工房を構える山口さん。実家が窯元ということもあり小さな頃から粘土遊びをしていたそうです。愛知県立瀬戸窯業高校専攻科を修了。陶芸教室遊陶里を開校され、作陶も同時に行っています。山口さんの作品の特徴は、細やかな手作業の装飾です。細かい作業が好きで色々と試したくなり1つの作品に1週間かけて釉薬で模様を施すこともあるそうです。

彩りの実(写真上)の作品は、ドットをテーマに作り始め更に進化してドットが小さくなっていきました。手で触れた時も楽しんでもらいたい思いで一粒づつ釉薬を施しています。

更に星屑シリーズ(写真下)は、朝の星皿をイメージしています。そこに金彩、プラチナ彩を筆で1点づつ装飾しました。リム部分はマットな仕上がりで、その部分にプラチナ彩が装飾されています。どの作品も山口さんでしか出来ないデザインばかりで惹きつけられてしまいますね。

取り扱いショップ
・テーブルライフ
ROPPONGI HILLS A/D GALLERY(東京)Memorys Gallery 敬(東京)湯布院ギャラリーSORA(大分)
個展情報
・http://yuji-yamaguchi.com/

3.樽田裕史(たるた ひろし)愛知県瀬戸市

瀬戸で工房を構える樽田さん。自分の手で作ったもので生きていけたら楽しいだろうな、という思いから陶芸の道へ進みました。樽田さんの作品の特徴は、蛍手という手間のかかる技法を用い、磁土の器にひとつずつ線の蛍手を施しています。蛍手とは、透かし彫りをした部分に、透明釉を埋めて焼き上げる技法のことです。器の面に穴をあけたり掘ったりし、釉薬で穴埋めをした状態になります。

この線の蛍手を取り入れた理由は、磁器の白さ、隙間から差す光が綺麗だと思い、弟子時代に先生との会話から生まれたそうです。樽田さんの作品は凛としており、静かな空間の間が似合うデザインです。光をかざすと切り込みの部分より光が差し込み、幻想的な雰囲気を作ってくれます。

取り扱いショップ
・かわらばん家(瀬戸市)かたくち屋(名古屋市)

個展情報
・http://tarutahiroshi.wixsite.com/tarutahiroshi

4.鈴木義宣(すずき よしのぶ)愛知県瀬戸市

陶芸作家・鈴木紀文の長男として瀬戸に工房を持つ鈴木さん。愛知県立窯業高等技術専門校 修了、加藤幸兵衛氏・加藤亮太郎氏に師事し独立されました。伝統を重んじながらも、自分自身の感覚を活かしたスタイルで作陶されています。

宝石をイメージしたワンポイントを施したnavelシリーズ(上写真)や、まるで宇宙を連想させるガラス質と金属質(白金)spacy ware PLANETシリーズ(写真下)があります。

引用画像:https://colocal.jp/news/70147.html

引用画像:https://colocal.jp/news/70147.html

取り扱いショップ
・えにし庵

個展情報
・https://www.facebook.com/yoshinobu.suzuki.9843

5.加藤輝夫(かとう てるお)愛知県瀬戸市

瀬戸に工房を構える加藤さん。愛知県立窯業高等技術専門校修了し、トルコブルーと白い色の作品を中心に作陶されています。

加藤さんの作品は、カップの一部にまるで本物のようなファスナーや革ベルトが施されています。ユニークな部分も残しつつ、シンプルな器は使いやすさと食卓に映えるようにと思いを込めて作陶されています。

引用画像:https://www.facebook.com/teruo21

引用画像:https://www.crafteria.jp/artist-343/

取り扱いショップ
・https://www.crafteria.jp/

個展情報
・https://www.facebook.com/teruo21

6.原田省平(はらだ しょうへい)愛知県蟹江町

愛知県蟹江町で工房を持つ原田さん。奈良芸術短期大学陶芸専攻科を卒業、伊賀焼 長谷製陶株式会社就職し後に独立されました。

原田さんのデザインは、シンプルな器からオブジェも作陶されています。特にオブジェはまるで独創的な想像力でロボットを彷彿させる見事なデザインです。オリジナルアイテムで大きな物は背丈ほどの作品もあります。個展やなどの際はいつも展示されているので一度は見てみたいですね。

引用画像:http://www.shouhei.sakura.ne.jp/index.shtml

引用画像:http://www.shouhei.sakura.ne.jp/index.shtml

取り扱いショップ
・http://www.shouhei.sakura.ne.jp/

個展情報
・https://www.facebook.com/harada.shouhei


東海地区の男性陶芸作家さんの特集はいかがでしたか?焼き物の産地として多くの陶芸作家さんが多くいる東海地区。中でも個性ある作品を作陶されている作家さんから、シンプルな作品を作り上げている作家さんをご紹介しました。どの方の作品もそれぞれの特徴が出ていて素敵なデザインばかりです。今後も個展情報などチェックして、是非個展に行ってみてくださいね!

テーブルコーディネーター・MIKA(愛知県名古屋市在住・中部支部担当)

夫の転勤で海外在住中、体調を崩し食生活の大切に気づきマクロビオテック経てRaw foodにたどり着く。
Raw foodを取り入れ劇的な体の変化を体感し、横浜の自宅サロンにてMika’s raw food recipeをスタート。
2016年には抗加齢学会(アンチエイジング学会)の抗加齢指導士の資格を取得。外見だけでなく内側から健康で美を目的とするレシピを考案し関東、東海地区でレッスンとイベントで活動中。
テーブルコーディネートでは食空間プロデューサーの山本侑貴子先生を師事、Dining&Style認定講師としてシニアインストラクター取得。

2017年東京ドームテーブルウェア・フェスティバル入賞

HP:https://www.mikarawfood.com/

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