アクセスがいいから行ってみよう! 大阪で開催される陶器市&クラフトフェア6選
今回は大阪で開催される陶器市を紹介します。数は多くないですが、全国の窯元の商品が購入できる陶器市や、出店数が多いクラフトマーケットなど大規模なイベントが多いです。
一度にたくさんの商品に出会える陶器市は、お気に入りのうつわを見つけるチャンスです。ホームページなどで事前情報を確認し、効率的にイベントを楽しみましょう!
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1.大阪天満宮梅祭り 陶器市(2月・大阪市北区)
案内HP:https://www.osakatemmangu.or.jp/saiji/ume.html
引用画像:公式フェイスブック
大阪天満宮で約1か月開催される、梅まつり期間に行われる陶器市です。出店者情報は公開されていませんが、明正窯、天志窯など地元大阪の窯元さんが出店しているようです。
また、同じ日程でクラフトマーケットも開催されます。
境内には100本もの梅がある梅林があり、梅を眺めながら様々なイベントが楽しめます。
前半と後半でイベントが違うので、HPを確認してから出かけましょう。
大阪天満宮梅祭り 陶器市
日程:2019年2月18日 ~24日 (本年は終了)
時間:10:00~16:00
場所:大阪天満宮
大阪市北区天神橋2丁目1−8
アクセス: <公共交通機関> 地下鉄谷町線・堺筋線「南森町」駅より徒歩5分 JR東西線「大阪天満宮」駅より徒歩5分
2.全国大陶器市 万博記念公園(3月・吹田市)
案内HP:http://dai-toukiichi.com/publics/index/37/
全国大陶器市Instagram: https://www.instagram.com/toukiichi/
全国大陶器市振興組合facebook:https://www.facebook.com/dai.toukiichi.hq/
引用画像:案内HP
3月下旬からの桜まつりの期間中に開催されます。この陶器市では、国内の有名な焼き物産地の窯元・卸売業者など約40業者が出店します。
食器が中心ですが、花器や置物などの雑貨も販売され、定価の3~5割引で購入できます。アウトレットや半端物コーナーもあるので、お花見がてら訪れてみてはいかがでしょう。
なお、この陶器市は全国各地で開催されるため、行きそびれた方は開催情報をHPでチェックしてみては。近所で開催されることがあるかもしれませんよ!
全国大陶器市HP:http://dai-toukiichi.com/
全国大陶器市 万博記念公園
日程:2019年3月27日(水)~ 4月8日(月)*今年は終了
時間:10:00~18:00
場所:大阪万博記念公園 自然文化園東の広場西側園路 陶器市特設会場
大阪府吹田市千里万博公園
*自然文化園の入園料(大人250円/小中学生70円)が別途必要
アクセス: <公共交通機関> 大阪モノレール「万博記念公園駅」・「公園東口駅」下車すぐ。 またはJR京都線「茨木駅」から近鉄・阪急バス「日本庭園前」・「万博記念公園駅(エキスポシティ前)」下車 *桜まつり期間中は、周辺道路・駐車場が大変混雑します。モノレールや路線バスなど、公共交通機関でのご来園をおすすめします。
3.クリエイターズマーケット in大阪(4月・大阪市住之江区)
案内HP:https://www.creatorsmarket.com/event/19/
facebook:https://www.facebook.com/creatorsmarket/
Instagram:https://www.instagram.com/creators_market/
引用画像:クリエイターズマーケット公式HPより(昨年の名古屋会場の様子)
クリエイターズマーケットとは、「つくるひとたちの発表の場でありたい」という思いから始まった、つくる人たちを応援するイベント。もともとは名古屋で開催していましたが、開催20周年を記念して、大阪でも開催されることになりました。
(2019年は「愛知、大阪、京都、神戸」の4都市5会場で開催)
全国から、様々なジャンルの約300人のクリエーターが集合し、約200ブースで展示、販売されます。ほかでは見られない大阪ならではの、オリジナリティあふれる個性的な作品が、一堂に会します。陶器の出店はやや少なめですが、どれもオリジナル! うつわにあう雑貨を探しに行くのもいいですね。
★今年の出展者 https://www.creatorsmarket.com/exhibit/
クリエイターズマーケット in大阪
日程:2019年4月27日(土)~28日(日)
時間:11:00~18:00
場所:クリエイティブセンター大阪
大阪市住之江区北加賀屋 4-1-55 名村造船跡地
料金:当日券(1日券)500円(小学生以下大人1人に2人まで無料) ※前売券あり
■前売券の購入方法 https://www.creatorsmarket.com/ticket/
アクセス: <公共交通機関> JR「大阪」駅・地下鉄「北加賀屋」駅より徒歩10分
4.大阪せともの祭(7月・大阪市中央区)
公式HP:http://www.toziki-osaka.jp/index1.html
facebook:https://www.facebook.com/osaka.setomono/
引用画像:公式HP
会場の神社境内では、関西在住の陶芸作家の陶器市が開催されます。大阪の老舗の瀬戸物屋さんが集まった大特価販売コーナーもあり、家庭用から業務用まで様々な商品がお安く販売されます。その他、夏の風物詩「河内風鈴」の展示販売もあり、大阪に特化した陶器市です。
また、プロがつきっきりで教えてくれる陶芸教室など、ワークショップやセミナーも連日開催されます。神社会館でのテーブルコーディネート展示やスタンプラリーなど盛りだくさんの内容です。
大阪せともの祭
日程:毎年7月21・22・23日
時間:11:00~20:00
場所:坐摩神社(いかすりじんじゃ)・火防陶器神社・神社会館5階
大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3
アクセス: <公共交通機関> 地下鉄御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅から徒歩3分
5.灯しびとの集い(11月・堺市)
公式HP :http://tomoshibito.org/
facebook:https://www.facebook.com/tomoshibito/
twitter:https://twitter.com/TomoshibitoOrg
引用画像:公式facebook
「灯しびとの集い」は「茶の湯」に縁が深い堺市で開催されます。
クラフト作家さん約100組が出展され、来場者数は約3万人を超え、関西でも1位、2位を争うほどの人気陶器市です。
出店できるのは選考で通過した作家のみ。クラフト作家の登竜門とも言われている、クラフト好きから評価の高いイベントです。 大量生産ではない、手作りで「自分にぴったりのもの」をじっくり探して見つけることができます。
フードも大人気で、お昼になるころには売り切れてしまうものもあるそうです。
灯しびとの集い
日程:2019年11月9日(土)~10日(日)
時間:10:00~16:00
場所:大仙公園 催し広場
大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁目
アクセス: <公共交通機関> JR阪和線 「百舌鳥(もず)」駅から徒歩約5分 *来場者用の駐車場はございません。公共の交通機関でお越しください。
6.陶芸ジャパン in OSAKA(11月・大阪市中央区)
公式HP:http://tougei-japan.com/
facebook:https://www.facebook.com/tougei.japan/
Instagram:https://www.instagram.com/tougei_japan_info/
引用画像:公式facebook
陶芸ジャパンは、全国各地から集まった窯元や作家が自ら販売するイベントです。神戸でも同様のイベントが開催されます。出展する窯元は約25。益子焼、美濃焼、信楽焼、丹波焼、萬古焼、小石原焼など全国の主な窯元の展示販売が行われます。品ぞろえは、現代のライフスタイルに合った新しいデザインのものが多いそう。アクセスも良く、室内のイベントなので、天候に左右されず楽しむことができます。
陶芸ジャパン in OSAKA
日程:11月中旬の5日間
時間:10:00~19:00(土日は18:00まで)
場所:大阪ビジネスパーク内「TWIN21」
大阪市中央区城見2-1-61
アクセス: <公共交通機関> JR「京橋」駅直結
いかがでしたか? 大阪で開催される陶器市はアクセスがいいのが特徴です。京都や近県の観光とあわせて行くのもおすすめです。休日のスケジュールに入れてみてはいかがでしょう?