あるだけでも素敵なフラワーベース15選 ~ お部屋のインテリアに使ってみよう
今回は、テーブルライフおすすめのフラワーベースを紹介します。
ステイホームが長くなった今、お花を買う方が増えているそうです。
部屋の雰囲気を変えたい時に、手軽にできるのが「花を飾ること」。
花があるだけで、季節感が出て空間が華やかになりますよ。
ただ、お花を習ったことがないので、生け方に自信がない… そんな方には、フラワーベース選びがポイント!
今回紹介するのは、一輪挿し用に口が狭くなっているものや、たくさんの花が活けやすいように口が広がっているものなど、活けやすいデザインのものばかり。
お花のスキルがなくても、挿すだけでさまになる、素敵なフラワーベースを選んでおうち時間を楽しみましょう。
1.KISHU+(キシュウプラス)
日本4大漆器の1つ、紀州漆器で作られたシックな花器。アルミと塗りの縞模様が浮かび上がるモダンなデザイン。
ストライプ状の模様は、スッキリとした印象を与えます。
リビングに飾っても、和室の床の間に飾ってもしっくりくる使いやすさも魅力です。
中央には、一輪挿しできるようガラス管が付いています。
色はホワイト、レッド、ブラックの3色。サイズは3種類展開となっています。
色や高さが違うものを組み合わせると、スタイリッシュなインテリアになりますよ。
【KISHU+(キシュウプラス)HP】https://kishu-plus.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/kishu_plus/
2.山田 晋一朗(やまだ しんいちろう)
多治見で作陶する若手作家・山田晋一朗さんの花器。
スタイリッシュなフォルムで、徳利にも花器にも使える便利な商品です。
ベーシックなカラーなので、どんなお花にもあわせやすいですね。
ランダムに凹みのある個性的なデザイン。お花を生けずに、飾っておくだけでも素敵ですね。
やわらかい曲線の美しさだけでなく、使いやすさも追及して作られています。
★その他のアイテムはこちらをチェック!
【山田晋一朗HP】https://www.instagram.com/shinichiro.yamada.12.22/
Facebook:https://www.facebook.com/shinichiro.yamada.12.22
3.滝上 玄野(たきがみ げんや)
写真は、愛知県で活動する、グラフィックデザイナーでもある滝上玄野さんの花器。
オブジェのようなユニークなデザインで、独特の存在感があります。
インテリアのアクセントとして、そのまま飾るのもおすすめです。
ざらっとした手触りのモダンな花器は、和洋室いずれの空間にもあいます。
色は2種類、サイズ違いもあります。サイズ違い、色違いで組み合わせて飾るとギャラリーのような雰囲気に。
★その他のアイテムはこちらをご覧くださいね。
【滝上玄野HP】http://studio-zok.com/main.html
facebook:https://www.facebook.com/studio.zok
4.知床窯(しれとこがま)
横に広がった独特なフォルムの花器。
商品名の「油壺」とは、髪に付ける油などを入れるための容器のことで、骨董好きは知られています。
口がすぼまっているので、一輪挿しとしてちょうどいいサイズ。
シンプルなので、どんなお花を生けても様になりますし、インテリアにもなじみます。
お部屋のアクセントに置いておきたいアイテムです。
手のひらサイズなので、2,3個並べても素敵ですよ!
【知床窯HP】http://www.sennin.knc.ne.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/honda_keiichi/
5.ヤマト陶磁器
有田焼の企画販売会社・ヤマト陶磁器と伊万里の窯元・瀬兵窯とコラボレーションによって生まれたフラワーベース。
特殊な陶土を使い、植物による天然染めを施した味のある商品です。
草木染めの美しいグラデーションカラーとスタイリッシュなデザインが素敵です。
サイズは3種類。カラーは全5色。自然界で育まれた繊細な色合いを楽しむことができます。
このシリーズでは、花器以外の商品もあります。
★その他の商品はこちらをご覧ください。
【ヤマト陶磁器HP】https://www.yamatotoujiki.co.jp/
【瀬兵窯HP】http://www.sehyou.com/
6.わたなべ陶器
ユニークなフォルムの花器は、常滑焼のわたなべ陶器の商品。
口の部分のトルコブルーが、白地に映えています。
和室にも洋風のインテリアにもあう、無駄のないデザインの一輪挿しはオブジェのよう。
粘土を石膏型に流して作成形する「鋳込み(いこみ)」という技法で作っています。
内側は、汚れが付きにくいように釉薬をかけています。
外側の白い箇所は釉薬がかかっていないため、土そのものの美しさが感じられます。
★この他の商品はこちらをチェックして下さいね。
【わたなべ陶器SNS】https://www.instagram.com/watanabe_thoki/
X:https://twitter.com/watanabethoki
7.あじさい工房
今回紹介するのは、親子で笠間で作陶している、あじさい工房・谷口榮似子さんの花瓶。
この商品は、皇后雅子様も購入された、窯元を代表するものです。星形の口がユニークですね。
星野5つの角に花の茎がおさまるので、お花を習ったことがない人でも生けやすいです。
テーブルや床の間に置くだけでも絵になるたたずまいです。
★その他のアイテムはこちらをご覧ください。
【あじさい工房HP】https://www.ajisaikoubou.com/
Instagram:https://www.instagram.com/tmasam/
8.芳泉窯(ほうせんがま)
一見石のようなマーブル柄のフラワーベース。
オブジェとして飾るだけでも素敵です。
赤やオレンジなど、鮮やかなカラーのお花を飾ると、本体のブラックとのコントラストが際立ちますね。
両手で簡単に運べるサイズなので、置き場所を変えて楽しめますね。
和室にも洋室にも合うので、個性的なインテリアアイテムとして新築祝いのプレゼントなどにするのも良さそうです。
★芳泉窯のその他のアイテムはこちらをチェック!
【芳泉窯HP】https://www.housen-nendo.com/
Instagram:https://www.instagram.com/housengama_gifu/
9.伯父山窯(おじやまがま)
有田焼の窯元・伯父山窯の「モルソー」シリーズ花瓶。
「モルソー」とはフランス語で「欠片」という意味。有田の川によく落ちている焼き物の欠片、「べんじゃら」を埋め込んだようなデザインで、伝統的かつモダンなデザインです。
一見、焼き物の破片を埋め込んだように見えますが、べんじゃら部分は手描き。
マットな生地と、つるつるのべんじゃら風の部分とのギャップが本当に埋め込まれてるように錯覚してしまいます。
個性的な花瓶は置くだけで、インテリアになります。手に収まるサイズなので、写真のように色違いで並べるのも素敵ですね。
★伯父山窯のその他の商品はこちらをご覧下さい。
【伯父山窯HP】https://peraichi.com/landing_pages/view/shinwaojiyama
Instagram:https://www.instagram.com/ojiyamagama/
facebook:https://www.facebook.com/aritakikunoka/
伯父山窯のインタビュー記事はこちら
こんな器もあります~ 酒器を花器に使うのもおすすめ!
10.竹中銅器(たけなかどうき)
高岡銅器のメーカーである竹中銅器の「S-LINE」シリーズのデキャンタ。
リオデジャネイロオリンピックの卓球台をデザインした、澄川伸一氏が手がけました。流れるような美しい曲線が特徴的です。
高さが21センチあり、一輪挿しとして使うのもおすすめです。
スタイリッシュなデザインなので、飾っておくだけでも素敵ですね!
この商品を使ったコーディネート詳細はこちら
竹中銅器さんでは、このほかにもさまざまなアイテムがあります。
★他の商品はこちらをご覧ください。
【竹中銅器HP】http://www.takenakadouki.co.jp/
11.秋山昌史(あきやま まさし)
ド静岡県掛川市を拠点に活動されている秋山昌史さんの素敵なうつわ。
表面のレリーフが美しいオブジェのようなうつわは水差しです。
ドリンク用に使うだけでなく、花瓶として使うのもおすすめです。口が広いので、お花が生けやすいのがポイント。
デコラティブなデザインなので、シンプルに1,2本挿すだけで絵になります。
サイズは2種類。サイズ違いで並べて飾るだけでも高級感があって素敵です。
この商品を使ったコーディネートはこちらをご覧ください。
★その他の商品はこちらをご覧ください。
【秋山昌史】http://masashiakiyama.blog.fc2.com/
Instagram:https://www.instagram.com/masashiakiyama/
12.INAMOTO(いなもと)
東京都江東区のINAMOTOのスタイリッシュなアルミのグラス。
軽くて持ちやすく、お酒だけでなくさまざまなドリンクに使えます。
深さのあるシンプルなフォルムなので、フラワーベースにもなります。
カラー展開も豊富なので、色違いで並べればおしゃれなインテリアとして楽しめます。
金属加飾の技術を生かし、口先を薄く加工しているため、口あたりがいいのがポイント!
光沢があり、高級感のあるデザインはプレゼントにも最適です。専用のボックスもありますよ。
【INAMOTO HP】https://inamoto.me/
instagram:https://www.instagram.com/inamotomark/
facebook:https://www.facebook.com/inamotomark/
13.山王窯(さんのうがま)
笠間で作陶している山王窯さんのビアカップ。
パッチワークのような個性的なデザインのビアカップは存在感があります。
テーブルに置くだけでオブジェのような格好良さ!
ざらっとした質感と手になじむフォルムは持ちやすいです。
高さが11.8㎝なので、小さめの花器として使うこともできますよ。
鮮やかなカラーのお花を数本生けるだけで、おしゃれなインテリアとして楽しめます。
ビアカップなので、安定していますし、口が広いので洗いやすいのもいいですね。
★山王窯のその他のアイテムはこちらをご覧下さい。
【山王窯について】ブログ:https://tougeika.exblog.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/hiro_kikuchi_sannougama/
X:https://twitter.com/sannougama
14.井上耕佑(いのうえこうすけ)
ホワイトとシルバーのツートンカラーのタンブラー。
スタイリッシュなうつわは、花器としてもおしゃれ!
色使いがシンプルなので、どんなお花にも合いますね。
色違いでブラック&シルバーの商品もあります。
2つ並べて飾れば、スタイリッシュなオブジェとしてインテリアのアクセントになりますよ。
【井上耕佑Instagram】https://www.instagram.com/sistereverette/
15. 丸三安田瓦工業(まるさんやすだかわらこうぎょう)
江戸末期から作られている安田瓦。1200度以上の高温で焼成され、吸水性と断熱性を兼ね備えているためうつわに向いています。
マットなグレーのピッチャーは、食卓にあるだけで高級感がありスタイリッシュ。
イエローやレッド系などの明るいカラーのお花を生けるだけで、空間がおしゃれな雰囲気になります。
【丸三安田瓦工業(株)HP】https://www.marumikawara.com/
Instagram:https://www.instagram.com/tsuki_yasuda_kawara_japan/
こんなものもあります! フラワーベースにあう造花もおすすめ
【バーレイ展示品】テーブルアクセサリー La Fraise(ラ・フレーズ)
フラワーベースには、生花だけでなく“アーティフィシャルフラワー(造花)”を飾るのもいいですよ。
最近の造花は、本物と見違うほどよくできています。
水を替えるなど、お手入れ不要なので、忙しい方におすすめです。
テーブルライフで扱っているのは、イギリスの食器ブランド「バーレイ」の展示のために作られた商品。
アーティフィシャルフラワーアーティストの黒部美英さんが一つ一つ手づくりしたもので、とても豪華。
自宅で教室をしているなど、人がよく集まるおうちの方にもいいですね。
【La FraiseHP】https://www.instagram.com/la_fraise015/
Facebook:https://www.facebook.com/mie.la.fraise/
おしゃれなフラワーベースでインテリアを変えてみませんか
フラワーベースは収納スペースをとるため、他の用途にも使えるか、出したままでもおしゃれなものを選ぶのがおすすめです。
今回紹介したものの中には、酒器や水差しなど他の使い方ができるものもあります。
フラワーベースを選ぶ際は、うつわから選ぶのもありですよ。
この記事を参考に、お部屋の雰囲気にあうフラワーベースを飾ってみませんか。おうち時間が楽しくなりますよ!