【テーブルライフおすすめ】クリスマスにぴったり! おもてなしのうつわ14選

クリスマスにおすすめ レッド、ゴールドのきらびやかなうつわを使おう!

今回は、レッドやシルバー、ゴールドなどクリスマスにぴったりなうつわを特集! また、アミューズカップやワイングラスなど、パーティに使いやすいものも紹介します。人と集まる機会の多い年末年始。おもてなし用のうつわ探しの参考にしてくださいね!

1.小川宣之(おがわのぶゆき)

今回紹介するのは清水焼(京焼)の作家・小川宣之さんのLUCEATシリーズのプレート。

月がテーマの商品で、月型に柄やカラーが施されています。直径24cmの使い勝手の良いサイズ。パスタやおつまみ、デザートなど何にでも使えます。

カラーバリエーションも豊富なので、組み合わせて使っても素敵です。テーブルをスタイリッシュに彩るアートのようなプレートです。

小川さんの商品は、他にもボウルや酒器など様々な商品があります。あわせて使うのもおすすめですよ!

光沢のある、個性的なうつわはお正月のテーブルにも使えます!
コーディネート詳細はコチラの記事をご覧ください。

【小川宣之】(おがわのぶゆき)
 ホームページ:http://www.tohgoro.co.jp/ogawa.html
 インタビューコラム:https://table-life.com/columns/post/13902
 テーブルコーディネーターが見つけたモダンなうつわ『小川宣之 LUCEAT』シリーズhttps://table-life.com/columns/post/12282/

2.伊万里陶芸(いまりとうげい)

今回ご紹介するのは伊万里陶芸さんのO.C.J(Oriental Complex Japan)シリーズのBronze(ブロンズ)のリムプレート。角度によって、赤銅が黄金色に輝くうつくしい光沢のデザインです。

個性的でありながら、和にも洋にも合わせやすい万能デザイン。おもてなしだけでなく、ふだんの食卓のアクセントにもなります。

光沢のあるレッドのプレートは、クリスマスのテーブルにぴったり。
コーディネート詳細はコチラの記事をご覧ください!

和食器でありながら、洋の雰囲気のあるうつわ。どんなお料理にも合わせやすいのが嬉しいですね。

独創的なデザインの作風は、スリップウエアと呼ばれる一珍(いっちん)技法とラスター釉が特徴。業務用で培った独特の風合いと雰囲気で新しい有田焼です。

サイズはSS(直径15.6cm)からLサイズ(直径25.5cm)までの4種類。1枚だけで使うのもいいですが、重ね使いするのも素敵ですよ!

【伊万里陶芸】(いまりとうげい)
 ホームページ:http://www.imari-tougei.co.jp/
 facebook:https://www.facebook.com/imaritogei
 instagram:https://www.instagram.com/imaritogei/
 twitter:https://twitter.com/imari_yamashita

3.金照堂 Lin シリーズ

次に紹介するのは、モダンで妖艶な質感と色彩の「麟・Linシリーズ」。コンセプトは「非日常」。見る角度によって色味が変わるのが特徴です。

パールの光が美しいプレートは、おもてなしにぴったり。前菜やデザートを盛り付けたり、取り皿として色違いで使うのも素敵です。

とても磁器とは思えないメタリック感のあるうつわは、職人による手作り。表面の凹凸や色合い、筆の刷毛あとなど、一つ一つ異なるのも魅力です。

写真は、「葡萄のある晩夏のダイニングテーブル」の使用例です。
★コーディネート詳細はコチラをご覧ください。

ちなみに、シリーズ名の「麟」は、昭和にかけて活躍した有田焼の赤絵師「金子麟蔵」からとったものだそう。彼は品評会で何度も1等を受賞するなど、卓越した職人技と先見性に富んだデザインで金照堂の礎を築いた人物です。

同じシリーズの花弁珍味もおもてなしにピッタリ

【金照堂】(きんしょうどう)
 Linのホームページ:http://www.lin-japan.jp/
 公式通販:https://www.kinshodo-shop.co.jp/
 facebook:https://www.facebook.com/kinshodo/
 instagram:https://www.instagram.com/arita_kinshodo/

4.丹心窯(たんしんがま)

次に紹介するのは、波佐見焼の窯元・丹心窯のアミューズカップ。つまみとボーダーのカラーがリンクしているスタイリッシュなうつわです。美しいプラチナのボーダーは、おもてなしにぴったり! ふた付きなので、サプライズ効果もありますね。

フラットプレートのくぼみ部分にセットすればワンプレートに! スタイリッシュな写真映えするコーディネートになりますよ。

シルバーとホワイトのストライプは、季節を問わずに使えます。下の写真では、初夏のコーディネートに使っていますよ。
★コーディネート詳細は、こちらの記事をご覧ください。

【丹心窯】(たんしんがま)
 ホームページ:https://www.tanshingama.com/
 facebook:https://www.facebook.com/tanshinkilm/

5.四津川製作所・喜泉ワイングラス

最後に紹介するのは、富山県高岡市拠点の銅器製造元・四津川製作所プロデュースのスタイリッシュなワイングラス。独創的な発想で開発された2ピース構造のグラスです。金属ベースを軸にしてグラスを回すことで開いてゆく味わいをお楽しみください。

 ゴールドの金属ベースを軸にグラスを回す、他にはないグラス。しっかりとした味わいの赤ワインなどにおすすめです。パーティが盛り上がりそうですね!

写真は「ワインを愉しむ和モダンテーブルコーディネート」に使用した際のもの。どんなシチュエーションにも合うグラスです。

★コーディネート詳細はこちらの記事をご覧ください。

ちなみにこのワイングラスは、金属の良さを自由な発想で活かしたブランド「KISEN(喜泉・きせん)」の商品。「団欒」演出のパートナーをコンセプトに、” 伝統の技を受け継いだ確かな技術で、現代人のライフスタイルに合った使いやすいテーブルウェアを作っています。

【KISEN】ホームページ:http://www.kisen.jp.net/

7.宝寿窯(ほうじゅがま)


オブジェのようなきらびやかな酒器は、佐賀県伊万里市の宝寿窯の商品。ゴールド&シルバーの色合いはまさにクリスマスですね。

この酒器は2020年、東京オリンピックにちなんで作られました。日本の選手が、一つでも多くのメダルを取れるようにと金彩と白金彩のミックス仕上げになっています。

酒器として使うのはもちろん、片口にお花を生けてフラワーベースとして使うとテーブルが豪華になりますよ。お正月にも使えるので、年末年始に活躍しそうですね!

【宝寿窯】https://houju-gama.wixsite.com/website

8.吉田テクノワークス


東京都墨田区のプラスチック製品の加工メーカー、吉田テクノワークスが手がけるスタイリッシュなトレイです。

大皿サイズの直径27cm。トレイとしてだけでなく、パーティープレートやアンダープレートとしても使えます。ドリンクを運んだり、前菜を並べたり、クリスマスなどの集まりに、ぴったりですね。

一見金属のようですが、安全性に優れたトライタン樹脂製。割れにくく、食洗器・電子レンジも使用可能です。

よく見ると表面にレリーフが施されています。光沢のある高級感のあるトレイはおもてなしに最適。使わないときは花瓶など小物を置いてインテリアとして楽しむのもいいですね。

このトレイは3種類。色と表面のレリーフがすべて異なります。来客の多い方は色違いで持っておくと便利ですね。


次の商品は、新素材のブランド「吉(KICHI)」。赤とシルバーの組み合わせはクリスマスらしいですね。

17センチ角のうつわは、取り皿やケーキ皿などに使えます。また、ろうそくを立ててキャンドルホルダーにするのもいいかもしれません。

日本の伝統柄である市松模様なので、お正月にも引き続き活躍します。このシリーズは3色展開。色違いで揃えても素敵です。

コーディネートの一例。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【吉田テクノワークス】https://www.yoshida-tw.co.jp/

9.Riccardo Marzi(リカルド マルツィ)

   
グリーンの葉に赤唐辛子が美しく映える大皿。インパクトのあるクリスマスカラーの大皿は、イタリアトスカーナのリカルド マルツィの商品です。

クリスマスでは、パスタやピザ、チキンなどを盛り付けてテーブルの中央に置くだけでとっても豪華な雰囲気に。樹脂製なので、割れにくく大勢の集まりにも気にせず使えます。

このシリーズは、スクエアのプレートやボウルなどもあります。あわせてコーディネートすると食卓がぱっと明るくなりますよ!

【リカルド マルツィ】https://zen-style.jp/pages/riccardo-marzi-history

10.INAMOTO(イナモト)


今回紹介するのは、東京都江東区のINAMOTOのスタイリッシュなアルミのグラス。光沢のあるグラスはクリスマスのテーブルを華やかに演出してくれます。

金属加飾の技術を生かし、口先を薄く加工しており口あたりがよくできています。軽くて持ちやすく、お酒以外にも様々なドリンクに使えます。

専用のボックスがあるので、クリスマスのプレゼントにもおすすめです。
カラー展開も豊富。ご夫婦や家族で色違いをそろえるのも素敵ですね。

【INAMOTO HP】https://inamoto.me/
 instagram:https://www.instagram.com/inamotomark/
 facebook:https://www.facebook.com/inamotomark/

11.山本達長(やまもとたつなが)


今回紹介するのは、島根県出雲市で作陶する、山本達長さんの織部焼のうつわ。深みのある「クローバー」型のうつわは、クリスマスツリーのよう。

深さがあるので、ちょっとしたおかずやスイーツを盛り付けるのに使えます。個性的デザインの小皿は、テーブルのアクセントになりますよ。

ハート、スペード、ダイヤもあるので、全部そろえるのも素敵です。クリスマスの食卓にあえて和のうつわを使うのも日本らしくていいですね。

【山本達長】
 Instagram:https://www.instagram.com/tatsunaga_yamamoto/
 Facebook:https://www.facebook.com/160256497461564/

12.POTPURRI(ポトペリー)


今回紹介するのは、POTPURRI(ポトペリー)のうつわ。スウェーデン語で「波」を意味するヴォーグシリーズのボウルセットです。

このボウルは、1人分のスープやデザート、大皿料理の取り皿として使い勝手が抜群。セットであるとふだん使いだけでなくおもてなしにも便利です。

全部色が違うので、テーブルがカラフルに。クリスマスカラーの赤がアクセントになります。

重なりがよくできているので、収納もコンパクトに。まとめて出し入れできるので、機能的ですね。

同じシリーズでフラットプレートもあります。こちらも取り皿やデザートプレートに使えます。あわせてそろえるのもおすすめです!

【POTPURRI】https://potpurri.co.jp/
 Instagram:https://www.instagram.com/potpurri.shop/
 Facebook:https://www.facebook.com/POTPURRI/

13.アイトー(瀬戸焼)





今回紹介するのは、瀬戸物の街、愛知県瀬戸市で創業した「アイトー」さんのうつわ。アマリリスをデザインした華やかなお皿。3枚セットで3色から選ぶことができます。

コーディネートで使用しているのは、シックなグレーの「はいあお」。反対色のピンクとあわせることで、よりエレガントな雰囲気になります。

花形のうつわを重ねることで、おもてなし感がアップ。サイズ違い、色違いで並べるだけで、テーブルにおはなが咲いたよう!

インパクトのあるデザインのうつわは食卓を楽しくしてくれますね。

「おうちで過ごすクリスマスのテーブルコーディネート」にも使用。詳しくはこちらをお読みください。

アイトーのうつわは、雑貨店などでおなじみ。和にも洋にもあう、スタイリッシュなうつわは使い勝手抜群です。おしゃれなのにリーズナブルなので、複数枚そろえることもできますよ。

他にもさまざまな商品があります。詳しくはこちらをチェック!

【アイトー】https://aito.bz/ 
 Instagram:https://www.instagram.com/aito_seisakusho/
 青組Instagram:https://www.instagram.com/aogumi_official/
 Facebook:https://www.facebook.com/aito.bz/

14.丸嘉小坂漆器店(まるかこさかしっきてん)


最後に紹介するのは、長野県塩尻市を拠点とする丸嘉小坂漆器店のモダンなグラス。ステムにゴールドの漆が施されたスタイリッシュなデザインです。

シャンパン用ですが、アミューズやシャーベットなどを盛り付けても素敵です。シルバーと色違いでそろえるのもおすすめ。ワイン好きの方のプレゼントにもいいですね。

クリスマスのコーディネートに使用しています。詳しくはこちらの記事で。

【丸嘉小坂漆器店】https://www.maruyoshi-kosaka.jp/
 instagram:https://www.instagram.com/maruyoshi_kosaka/
 Facebook:https://www.facebook.com/maruyoshikosaka

いかがでしたか? 今回紹介したうつわは、クリスマス以外にもお正月などの「ハレの日」にも使いやすいものばかり。また、華やかなデザインなのでギフトにもおすすめですよ。うつわ選びに悩んでいる方、ぜひチェックしてくださいね!

〔取材・編集:テーブルライフ編集部〕