益子焼

テーブルコーディネータが選ぶ、モダンな益子焼の茶碗 

July 31, 2018
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毎日使うからこそ選びたい、モダンな益子焼の茶碗

日本の食卓に、必ず並ぶといってもいいのが「飯椀(めしわん)」。毎日使う物だからこそ、せっかくならお気に入りの器で食べたいですよね。今回は、益子焼の伝統ある窯元の焼き物から、モダンなデザインからおしゃれな器まで幅広くご紹介します。毎日の食卓に、素敵な「飯椀」を迎えてみてくださいね。

引用画像:https://waraiya-s.jp/products/detail.php?product_id=2358

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益子焼の歴史

益子焼は江戸時代の終わりごろ、19世紀中ごろに始まったと言われています。その陶土は量は豊富にあるものの、粗く精巧な器を作るには向かないものだったため、当初は主に水がめ・火鉢・壺などの日用品が製作されていました。1930年頃より花器・食器などの民芸品が作られるようになり、のちに独創的なデザインや手法も取り入れられて芸術的な魅力もくわわり、人気が高まりました。

益子焼の特徴

益子焼の土は、砂気が多く、ごつごつとした土の質感が特徴的です。薄くひきにくいため厚手のものが多く、重くて割れやすいのですが、それが素朴な味わいを生んで魅力となっています。
また、益子焼の土は釉薬との相性がよく、古くからその特徴が活かされてきました。木や石などを原料とした、透明な色合いの並白釉や乳白色の糠白釉。他にも漆黒や赤茶色、飴色などの深い色合いもあります。さらに、器に植物などの模様の絵を描く、鉄絵や赤絵なども益子焼の特徴のひとつです。

茶碗とは

日本の茶碗(ちゃわん)とは、元来は茶の湯において用いられる茶を入れて飲むための碗を指します。ただし、近年では広く陶磁器製の碗を指して用いられ、現代の日本において「お茶碗」と言った場合には飯茶碗を指すことが多いです。ただし、ご飯をよそうための椀は、とくに「 ご飯茶碗(ごはんちゃわん・ごはんぢゃわん)」 あるいは「飯碗(めしわん)」と呼び区別することがあります。

引用画像:https://ja.wikipedia.org/wiki/茶碗




1.向山 文也

東京池袋生まれの向山文也さん。銀座を代表する店舗に、装飾を凝らしたハンドバッグや宝石箱を納めていたの工芸家の父親の元に育ちました。親戚に窯元がいた事から、自然に陶芸家になると決めたそうです。
こちらのモダンな茶碗は、メリハリのある幾何学文様が特徴的です。ルレットという道具による、点や線で区切られた不定形に筆で施釉するスタイル。一つ一つの区切りに丹念に、9種類の釉薬を施すほど、手の込んだ作品です。手間を掛け出来た『象嵌釉彩』は宮内庁でお買い上げになるほどの評価を受けています。

引用画像:https://waraiya-s.jp/products/detail.php?product_id=950

紹介ページ(twitter):https://twitter.com/mukoplace

2.わかさま窯

長野から東京の大学に進み、都会の生活に馴染めなかった若林健吾さん。もっと大地に根ざした仕事をしたいという思いから、益子で陶芸家になることを決意したそうです。手作りにこだわり、1つの器を作るのに1ヶ月近くかけています。こちらは商品は小丼ですが、もちろん茶碗として使用できます。シンプルですが飽きのこないデザインです。

引用画像:https://wakasama-mashiko.com

HP:https://wakasama-mashiko.com

3.川尻製陶所

栃木県益子町の、眺めの良い丘の上にある川尻製陶所。地元の土を使い、薪の窯で焼いています。豊かな土が採れるこの土地で、自然と関わり合いながら制作している窯元です。
登り窯焼成の燃料に使う薪は、再生燃料である廃材を100%使用。自然環境にもやさしい器です。
川尻製陶所の特徴は、ほっこりとするデザインが多く、老若男女使える物がそろっています。こちらの茶碗は、カラフルで明るい雰囲気と、まるいフォルムにつられて、ついつい手に取ってしまう飯碗です。同じデザインで湯呑やお皿などもそろっています。

画像引用:https://www.iichi.com/shop/seitoujo

HP:https://www.iichi.com/shop/seitoujo


4.  道祖土和田窯

道祖土和田窯は、益子焼の技術指導にも携わった合田好道の合田陶器研究所からスタートしています。派手さはないですが、シンプルで使いやすく温かみを感じる素敵なアイテムがそろっています。
こちらの茶碗は、適度な重みと持ちやすさがあります。しっとりと手になじむ感触と形は、毎日使う道具としてオススメの機能性です。益子焼の伝統釉薬5色を用いて、それぞれ味のあるおしゃれな雰囲気のお茶碗です。

引用画像:https://item.rakuten.co.jp/hanamaru-r/wgms/

HP:http://www.mashiko.com/wadagama/index.html

5.Francfranc

Francfrancの和陶器シリーズ。お洒落な食器や雑貨など販売しており、女性に人気のブランドです。こちらの茶碗は、砂気と鉄分が多い土と、益子焼きの代表的な「青磁」といわれるブルーを使用しています。和のテイストが強すぎない茶碗です。

引用画像:http://www.francfranc.com/shop/g/g1101090305200/

HP:http://www.francfranc.com/shop/?pc_header_h

6.よしざわ窯

直営通販サイトでの販売はすぐに売り切れる、人気の窯元「よしざわ窯」。
益子焼の窯元に嫁いだ吉沢さんと女性メンバー中心でデザインを考え、皆でアイデアを出しながらプロデュースされています。可愛らしいデザインが多いよしざわ窯ですが、こちらの茶碗は可愛らしも残しつつも、モダンなデザインになっています。

引用画像:http://www.yoshizawa-gama.com

HP:http://www.yoshizawa-gama.com


茶碗の特集はいかがでしたか? 伝統的な色合いに現代のデザインをも楽しめる益子焼、是非お気に入りの1つをみつけてくださいね。

※本記事の情報は執筆当時のものです。
営業時間、定休日、TEL、FAX、取扱店などは、各益子焼窯元のホームページをご覧ください。

Mika 1024テーブルコーディネーター・MIKA(名古屋市在住・中部支部担当)

夫の転勤で海外在住中、体調を崩し食生活の大切さに気づきマクロビオテック経てRaw foodにたどり着く。
 Raw foodを取り入れ劇的な体の変化を体感し、横浜の自宅サロンにてMika’s raw food recipeをスタート。
 2016年には抗加齢学会(アンチエイジング学会)の抗加齢指導士の資格を取得。外見だけでなく内側から健康で美を目的とするレシピを考案し関東、東海地区でレッスンとイベントで活動中。
 テーブルコーディネートでは食空間プロデューサーの山本侑貴子先生を師事、Dining&Style認定講師としてシニアインストラクター取得。

2017年東京ドームテーブルウェア・フェスティバル入賞

HP:https://www.mikarawfood.com/
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