益子焼のおすすめ陶芸作家を紹介:個性的な器を手に入れたいなら要チェック!

「どこで買ったの?」 と言われる、個性的な作家もの。益子で活躍する人気の陶芸家をチェック

今回は、益子焼のおすすめの陶芸家を紹介します。
益子には陶芸家の養成機関もあり、多くの作家さんが活動しています 。

どの方も様々な技法を駆使し、独自の世界観をもちながら、日常に使える素敵なうつわを作っていらっしゃいます。
人とは違う、うつわを手に入れたいなら、選択肢の多い益子焼の作家さんから選ぶのもおすすめです。
益子陶器市の予習も兼ねて、ぜひお読みくださいね!

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1.石岡信之(いしおかのぶゆき)

公式Instagramより

石岡さんは山形市出身。大学卒業後に、益子のわかさま陶芸の若林健吾氏に師事し、2005年に独立しました。

素朴で繊細でありながら、どこかアンティークのような味わいと温かみのある佇まいが特徴。
しっかりと焼き締めて作られており、見た目以上に軽くて手になじみ、日常使いしやすいのが魅力です。
また、釉薬にチタンが配合されていることが多く、一般的な粉引のうつわに比べ、汚れが付きにくい工夫がされています。

このように、実用性が有ながらスタイリッシュで美しいデザインのうつわは、益子陶器市でも大人気!
「売り切れ王子」と呼ばれたこともあるようです。

石岡さんは、各地のギャラリーなどで個展を開催しているので、どうしても気になる方はSNSで最新情報をチェックするのがいいですよ。

【石岡信之さんについて】
Instagram:https://www.instagram.com/nobuyuki_ishioka/
○取扱いショップ
石岡さんの作品は個展で販売することが多く、店頭や通販で入荷してもすぐに売れてしまうため入手が困難です。
参考までに過去に取扱いのあったショップを掲載します。
・うつわSouSou 〔Web〕 http://sousou.biz/shopping/
・器 さわらぎ〔Web〕 https://www.sawaragi.net/

2.gramme.(グラム)

公式Instagramより

gramme.(グラム)は、齋藤奈月さんによるブランドです。
齋藤さんは、文星芸術大学・陶芸コース卒業後、益子にて作陶を始めました。

そのうつわの特徴は、パステル系の淡い色合いと、ストライプなどの独特の模様にあります。
また、十字架などユニークな形状のものもあり、食卓にあるだけで絵になります。
使わないときは、小物置きとして出したままでも素敵!

他にはない、オンリーワンの個性的なうつわは、益子陶器市でも目を引いています。
取り扱っているショップが少ないので、気になる方は、春と秋の陶器市をチェックしてみましょう。

食器以外にもアクセサリーや雑貨など、幅広く製作しています。

【gramme.について】
Instagram:https://www.instagram.com/gramme.hm/
○取扱いショップ
・雑貨屋いろいろ〔Web〕https://iroirotosu.base.shop/

3.佐々木康弘(ささきやすひろ)

公式Instagramより

佐々木さんは秋田県角館町出身。益子窯業指導所で陶芸を学び、栃木県茂木町で作陶しています。
日常で使いやすいことを前提に、食卓で使うイメージが広がるうつわ作りを目指しているそう。

佐々木さんのうつわは、益子陶器市でも遠くから見てもぱっと分かるほど、インパクトがあり、独特の釉薬の色合いが特徴です。
民芸のうつわのような素朴さもありながら、モダンな雰囲気もあり、和食だけでなくどんな料理にも自然とマッチします。
多色使いですが、落ち着いたトーンなので、飽きずに長く愛用できますね!

【佐々木康弘さんについて】
Instagram https://www.instagram.com/rokuroboys/
Facebook https://www.facebook.com/yasuhiro.sasaki.520
○取扱いショップ
・iichi〔Web〕 https://www.iichi.com/people/rokuroboys
・趣佳(しゅか)〔大阪市中央区/Web〕https://syuca.jp/
・暮らしの道具 FRANK〔岡山市/Web〕https://frank-dougu.jp/

4.寺村光輔(てらむらこうすけ)

公式Instagramより

寺村さんは、大学卒業後にわかさま陶芸の若林健吾氏に作陶を学び、2008年に益子町大郷戸に築窯し独立しました。
益子の土と近隣から手に入れた木の灰を使い、伝統を踏まえながら「現代」の暮らしにあったなうつわを提案しています。

特徴は、深みのある色合いと、益子らしく土の温かみを感じる、厚みのあるうつわ。
模様も素朴で主張し過ぎず、料理がぐっと引き立ちます。
また、八角形のものも多く、シンプルながらテーブルのアクセントになるうつわは、ふだん使いだけでなく、おもてなしにも華やかさを添えてくれます。

公式Instagramより 花器も素敵ですね!

【寺村光輔さんについて】
HP http://kousuketeramura.com/
Instagram https://www.instagram.com/kousuke.teramura/
○取扱いショップ例
・趣佳(しゅか)〔大阪市中央区/Web〕https://syuca.jp/
・油亀のWeb通販〔Web〕 https://aburakame.ocnk.net/

5.牛窯・佐藤敬(さとうたかし)

公式Instagramより

佐藤敬さんは、1976年長野県生まれ。高校の授業で初めてろくろに触れ、アメリカの大学に1年間留学後、唐津で3ヶ月修行。
その後、茨城で作業活動を開始します。25歳で益子の陶芸作家、成井恒雄に師事し、以来、「牛窯」という名前で活動を続けています。

佐藤さんは、益子に古くから伝わる、蹴轆轤(けろくろ)と登り窯を使って製作しています。
そのうつわの特徴は、土の味わいを感じる厚みと、シンプルで素朴な雰囲気。
どんな料理にもなじみ、食材を引き立ててくれるので、ふだん使いにぴったりです。

【佐藤敬さんについて】
Instagaram:https://www.instagram.com/libcompanytakashisato/
○取扱いショップ例
・IDEE SHOP ONLINE〔Web〕https://www.idee-online.com/shop/
・MUG SARA ADDICT〔Web〕https://mug-addict.com/

6.岡田崇人(おかだたかひと)

公式Instagramより

岡田さんは大学卒業後に、益子の島岡達三氏(人間国宝)のもとで5年間の修行ののち独立しました。
2003年に渋谷東急本店にて、初個展開催。2005年に第79回国展初入選、以降何度も入選を重ねている作家さんです。

岡田さんのうつわは 「掻き落とし」という、生乾きの素地の上に白い化粧土を塗り、それを掻き落として模様を作り出す技法で作られています。「草花文」という植物柄が描かれているものが多く、グレーがかった色合いのうつわは、北欧ブランドのような無国籍な雰囲気。
和食だけでなく洋食とも相性がいい、使い勝手のいいうつわです。

【岡田崇人さんについて】
ブログ https://oujirushi.exblog.jp/
Instagaram https://www.instagram.com/takahito_okada/
○取扱いショップ例
・うつわと暮らしのもの 土のかおり〔神奈川県茅ヶ崎市・Web〕 https://tuchinokaori.com/
・MARKUS(マルクス)〔吉祥寺〕http://marku-s.net/
・FRANK 暮らしの道具〔Web〕http://frank-dougu.shop-pro.jp/

7.中園晋作(なかぞのしんさく)

公式Instagramより

中園さんは神戸市出身 。近畿大学文芸学部造形美術専攻。卒業後は、神戸で小学校の講師として勤務しました。
2007年に神奈川県川崎市で作陶を開始し、2011年より益子町に拠点を移しました。

中園さんのうつわの特徴は、釉薬による唯一無二の美しい模様です。釉薬の「吹き」の過程で生まれる自然な「混ざり」や「流れ」がそのままデザインとなっているのが魅力です。
また「palette pottery(パレット・ポッタリー)」というブランドを立ち上げ、パレットの上で絵の具の色が混ざり合い、新しい表現を生み出すように、釉薬(ゆうやく)の美しいグラデーションやニュアンスカラーのうつわを生み出しています。
中園さんのうつわを「宇宙のよう」と表現する方もおり、インテリアとして飾っておくだけでも素敵です。

公式Instagramより

【中園晋作さんについて】
Instagram https://www.instagram.com/shinsaku_nakazono/
Facebook https://www.facebook.com/shinsaku.nakazono
○取扱いショップ例
・mor(モル)〔Web〕 https://mor-place.com/
・うつわと暮らしのもの 土のかおり〔神奈川県茅ヶ崎市・Web〕 https://tuchinokaori.com/
・STARDUST〔京都府北区〕http://stardustkyoto.com/カフェで中園さんの器を使用

8.伊藤丈浩(いとうたけひろ)

公式ブログより

伊藤さんは21才の時から陶芸を始め、栃木県益子町の製陶所に勤務しました。
2002年に渡米し、陶芸家を訪ねる旅をします。帰国後、約1年かけて日本の窯業産地を見て回り、2006年益子町にて独立。
2008年には、デンマーク、スウェーデンでのワークショップに参加し、 現在は国内外で個展、ワークショップなどを中心に活動しています。

伊藤さんのうつわの特徴は、モダンな柄が印象的なスリップウェア。
民芸のうつわのようですが、洋食や中華、エスニック料理にもなじむうつわは、厚みもありとても実用的です。
オーブンで使うことができるのもうれしいですね!

公式ブログより

【伊藤丈浩さんについて】
ブログ https://itomashiko.exblog.jp/
Instagram https://www.instagram.com/itomashiko/
Facebook  https://www.facebook.com/takehiro.ito.56
*Instagramで個展や通信販売の最新情報を随時告知

○取扱いショップ例
・うつわSouSou〔愛媛県松山市・Web〕 http://sousou.biz/shopping/
・PENCIL ONLINE SHOP(ペンシル)〔広島市・Web〕https://shop.p-pencil.com/
・櫻茶屋オンラインショップ〔徳島市・Web〕https://sakurajaya.com/

益子焼といってもさまざまタイプのうつわがあり、色や形、模様などに個性がありどれも欲しくなってしまいますね! 
今まで使ったことのないうつわを使ってみたい方は、益子焼の作家さんをチェックしてみませんか。
新しいうつわとの出会いが期待できますよ。

[取材・編集 テーブルライフ編集部]