有田焼

まるでアート 生活を優雅に彩る有田焼のコーヒーカップ8選

September 15, 2018
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上質なコーヒータイムに有田焼のコーヒーカップを~古伊万里や職人の逸品でコーヒーを味わおう

有田焼のコーヒーカップの特徴は何といっても絵付けの美しさ。金彩が施されていたり、職人の手仕事が光るものが多いです。また、コーヒーを注ぐとサクラの形になるなど、個性的なものもあります。他ではあまり見られないコーヒーカップを探すなら、有田焼は要チェックですよ! 今回は個性が光る有田焼のコーヒーカップを紹介します。

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1.賞美堂

引用画像:マイセン写し 色絵 草花文【コーヒー碗皿】

有田に影響を受けて誕生したマイセンを逆輸入し、生まれたのが「マイセン写し」。18世紀初頭、当時の王侯貴族をとりこにした有田焼のような器を作りたいという、ザクセン侯アウグスト王らの想いを受けマイセンは 誕生しました。彼らが好んで模したのは柿右衛門様式に見られる余白や非対称の美を感じる東洋的な文様。 有田焼の影響力は当時絶大でした。賞美堂では、こうした有田焼の模倣を逆輸入し、其泉窯でアレンジしたものを “マイセン写し”と称して今に伝えています。コーヒーカップ以外にもプレートなどがあり、セットでそろえれば食卓が一気に豪華になります。また使わないときは、ガラスの食器棚などに収納し、あえて見せるのも素敵です。

賞美堂とは

賞美堂は、呉服店を営んでいた蒲田律志が有田焼の商いを始めたことにより、1959年に設立。現在は、先人たちが伝え守ってきた伝統と革新の有田焼の美の世界を現代の焼物に甦らせることを目指して、オリジナルブランド「其泉」(きせん)を作り、様々な窯元の協力のもとで魅力的な作品を生み出しています。今回紹介した商品も其泉ブランドのもの。

URL:https://shop.shobido-honten.com/


2.香蘭社

引用画像:ブライトローズ コーヒーカップ&ソーサー5客セット

輝きを放つ美しい黄色は、幸せのイメージカラー。5色の薔薇も美しい、気品高く華やかな5客組のカップ&ソーサーはパーティなどのおもてなしにぴったり。内側にバラが異なる5色で描かれているのは、ひとそれぞれの個性を表しているかのよう。結婚祝いなどの贈り物に喜ばれること間違いなしです。

引用画像:(染錦唐草紋)紅茶碗皿

上の写真は、老舗の香蘭社ならではの古伊万里のような美しい商品。商品名は紅茶碗皿となっていますが、コーヒーにも使えます。金蘭手が見事なきらびやかなカップです。2匹の夫婦鯉が仲睦まじく泳ぐ姿が描写され、いかなる困難も乗り越えていく力を秘めたデザインで、長寿の御祝などにも最適な逸品です。

カップ内側まで見事に絵付けされています。

URL:https://www.koransha.co.jp/

3.美風道(びふうどう)窯 C.Love.R ストーリーカップ

引用画像:ストーリーカップ C/Sペアセット

ストーリーカップとは、有田町「美風道窯」が手掛けるブランドC.Love.Rの商品です。
コーヒーを注ぐとクローバーの形に、飲み進めるとハートの形に変化する不思議なコーヒーカップ&ソーサーのセット。 形が変わるカップは、出会いが幸せへつながっていくストリーを思わせます。ソーサーの中心を外して片方にもたせた広がりは、未来への期待感。透明感のある白磁にこだわった美しい白と、移り変わるオシャレな形が、コーヒータイムの楽しみを広げてくれます。
シンプルな白い器にこめられた深いストーリーが、お祝の贈り物としても喜ばれます。ホワイト以外にも、イラストレーターがデザインしたカラフルなソーサーの商品もあります。

有田ならではのこだわり

C.Love.Rでは有田焼のルーツである白磁にこだわりました。ストーリーカップでは天然陶石(天草陶石)より抽出される原料から、更に厳選された5%のみを使用しています。
選びぬかれた材料から生まれる輝く白さは、どんなテーブルコーディネートとも相性がよく、落ち着いた高級感を演出します。

URL:http://clover-stcup.com/


4.田清(たせい)窯

引用画像:虹彩 ハート碗皿

大きなハートが、シックなカラーでスタイリッシュに デザインされた心温まるカップです。日頃の感謝の気持ちを込めて、『母の日』やバレンタインなどのギフトにおすすめです。色はレッドとブラックがあるので、ペアでそろえてもいいですね。

引用画像:虹彩桜散らし(こうさい さくらちらし)ティーカップ

写真の商品は飲み物を注ぐと桜の形になります。春のお花見の時期はもちろん、おもてなしに使えばゲストに喜ばれること間違いなしです。優雅なお茶時間を演出してくれます。カラーは、薄ピンク釉虹彩と五月青磁の二色あります。

田清窯とは

雑誌等でよく紹介される人気の「結び」シリーズで知られる田清窯。伝統を守りつつ新しい技術を取り入れて日本の四季のテーブルにあう、暮らしを彩る器を製作しています。
地球にやさしい有田焼をモットーに、独自開発したカドミウムなどの有害物質を含まない絵具で絵付けをしています。

引用画像:結びシリーズの小皿セット 和食器店で見かけた方も多いのでは↑

URL:http://taseigama.com/
取扱いショップ:ギャラリー有田 https://gallery-arita-shop.net/

 

5.林九郎(りんくろう)窯

引用画像:古伊万里吉祥唐草紋 蓋付碗皿 【林九郎】
林九郎窯は有田からヨーロッパへ輸出され、王侯貴族に愛でられた優美で華麗な姿の古伊万里のスタイルを受け継いでいます。商品は、江戸時代末期の古伊万里を再現しています。写真のカップは蓋付で、古伊万里ならではの絢爛豪華なデザインが魅力です。おもてなしにはもちろん、飾っておくだけでも絵になります。

林九郎窯とは

石丸陶芸が昭和43年に開いたオリジナル窯。他社にない独自の作風と高品質なやきものを目指して作られました。 飽きがこない深い味わいの“染付”、絢爛豪華な“古伊万里様式”、染付と赤絵の絶妙なバランスの“染錦”など独自の感性で作り続けています。最近では他社ブランドからの依頼で「和・洋」のニーズに合ったテーブルウェアを提供するなどなど、幅広い創作活動も行っています。

URL:https://www.i-togei.net/rinkurou.html


6.畑萬陶苑(はたまんとうえん)

引用画像:白カサブランカ コーヒー碗皿

畑萬陶苑は色鍋島の伝統を継承しつつ独自の技法を探求し続けています。カサブランカが色鮮やかに大胆に描かれた写真の商品はまるで芸術品! コーヒータイムを優雅に演出してくれます。物にこだわりのある方や外国の方へのギフトに最適です。

畑萬陶苑とは

昭和元年、畑石萬太郎により萬洋窯の名で創設。戦後、2代目・畑石春幸が畑萬製陶所を設立。銀座三越において山水絵というシリーズが人気となり、畑萬としてのブランドが知られるようになりました。3代目・畑石正博により社名を畑萬陶苑と改め、墨山水という独自性のある商品を開発。肥前佐賀藩鍋島侯の御用窯があった「秘窯の里」と呼ばれる、大川内山を拠点に伝統技術の担い手として活動を続けています。

URL:http://hataman.jp/
取扱いショップ:有田やきもの市場 http://www.yakimonoichiba.com/

7.伝平窯(でんぺいがま)

引用画像:有田焼 ミニマグ コーヒー碗皿2個セット(赤バラ 青バラ) 

伝平窯は高度経済成長期に築かれた、近代的なトンネル窯を運営する窯元。業務用食器を専門としつつ、新しい食文化を提案するため、「重ね」と「仕切り」をテーマに、ユニークな食器を開発しています。写真のコーヒーカップは、ソーサーの端にカップを置くデザインになっています。つまり、ソーサーが受け皿ではなく、食器としてスイーツなどを盛り付けることができるのです。さらにスタッキングできるので、見た目ほど収納スペースをとりません。おもてなしやいつものコーヒータイムにあると便利ですね!

URL:http://www.mijp.co.jp/tsutau-arita/product04.html 伝平窯について
取扱いショップ:松華堂通販SHOP  https://www.rakuten.ne.jp/gold/showkado/


8.1616/arita japan

引用画像:https://japan-design.imazy.net/jp/crafts/1616arita/sb-coffee-tea-cup/

1616/arita japan(イチロクイチロクアリタジャパン)のコーヒーカップの特徴は、その柔らかい色彩と配色です。ライトピンクやライトブルーなどの淡く儚げな色彩は、特殊な釉薬とエアブラシによるもの。 有田焼の伝統的な淡く繊細な彩りをそのままに、陶磁器を再解釈した日本の伝統色が採用されました。
個性的なハンドルもこの商品の特徴。親指と4本の指をそろえて持ち上げるので、コーヒーを飲む時のしぐさがとてもエレガントに見えます。

URL:http://www.1616arita.jp/


有田焼のコーヒーカップには魅力的なものがたくさんありましたね。どれか1つなんて選べないという方は記念日などに1客ずつそろえてみてはいかがでしょう。季節やその時の気分によってカップを変えるのも楽しいですよ。また、パーティの際、ゲストに好きなカップを選んでもらうとおもてなしになりおすすめです。素敵な有田焼のコーヒーカップで日常を豊かに過ごしてみませんか?

Chiaki(粟村千晶)
 テーブルウェアスタイリスト&整理収納アドバイザー
 一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会認定プロフェッショナルテーブルウェアスタイリスト・食空間コーディネーター3級・整理収納アドバイザー1級。
 このコラムでは、テーブルコーディネートの専門知識や現場でのコーディネート経験をいいかして、おすすめのうつわ紹介から食器収納のアイデアまで幅広い情報を発信していきます。
 Instagram:awamurac
 Blog:https://tablestyling.amebaownd.com/

 

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