信楽焼

モダンな信楽焼作りをする男性作家 8選

February 07, 2019
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モダンな信楽焼作りをする男性作家

今回は信楽で活躍されている陶芸作家特集です。信楽焼といえば狸の焼き物をイメージする方が多いのではないでしょうか?信楽焼は琵琶湖の良質な粘土に恵まれ、土の力強さ、火色や灰、釉による模様など様々な技法を取り入れている作家がいます。今回は現代風でモダンなデザインを多く作陶されている陶芸作家のご紹介をします。

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1.岡田陶工房(おかだとうこうぼう)/岡田勲(おかだ いさお)

信楽焼でも独創的なデザインで色鮮やかな釉薬から、温かみのある釉薬を使った色とりどりの器を作陶されている「岡田陶工房」。工房を開いた岡田勲さんは、京都府出身。大学を卒業後、伝統工芸の専門学校へ。陶芸の基礎を学んだ後、信楽焼の陶器メーカーで製造に携わりながら、独学で陶芸の腕を磨く。2017年に独立し、陶芸家として日用雑器を中心に作品作りを続けています。

作品はパズルのピースをイメージした箸置きや、ネジなどを使った模様など様々なデザインが揃っています。

カラフルなおしゃれ箸置きはカジュアルな和モダンでテーブルコーディネートしたいですね。

名称:岡田陶工房(おかだとうこうぼう)/岡田勲
取扱いショップ:http://tablelife.ocnk.net/
紹介ページ:https://www.facebook.com/OKADA.ISAO

2.乙鷲堂/藤原 孝親 (ふじわら たかちか)

カッコよくモダンなデザインが多い乙鷲堂の藤原 孝親さんの作品です。藤原さんは信楽に生まれ、信楽高校セラミック科を卒業。信楽窯業試験場で学ばれました。器だけでなくカッコよくユニークで今までに見たことのないデザインの狸も数多く作陶されています。

日本だけにとどまらずフランスの展示会へ参加したりと、新たしい信楽焼として注目されている作家さんの1人です。

引用画像:乙鷲堂facebook

色鮮やかな釉薬でモダンでカッコデザインの器も充実しています。

名称:乙鷲堂 藤原 孝親
紹介ページ:乙鷲堂facebookinstagram

3.yurutari/山田 晃一郎(やまだ こういちろう)

日々の落ち着きとくつろぎ、満足を目指しているyurutari の山田 晃一郎さんの作品です。毎日の充填である食卓を、深く味わうための器としてYシリーズとWシリーズを展開しています。山田さんの作品はジャンルを選ばない万能性が便利な作品ばかりです。

こちらの鉢はフライドポテト、バゲット、果物、シチュー、煮物など気軽に使用できます。
置いているだけでもホッコリさせてくれますね。

名称:yurutari/山田 晃一郎
HP:http://utsuwayurutari.wixsite.com/online-photos-jp/portraits

4.古谷製陶所(ふるたにせいとうしょ)

白い器、白い粉引きにこだわった作品が多い「古谷製陶所」の古谷浩一さんが作陶されています。シンプルで土の温もりを感じる作品は信楽焼特有の土感を残しながらも、モダンなデザインも揃っています。本焼きである焼成を2度行い強度ある仕上がりになっています。また焼成後の化学薬品や液体セラミックなどのコーティングは一切使用していないので、電子レンジにも使用できるのも嬉しいですね。

引用画像:http://kohiki-furutani.com/index.php

名称:古谷製陶所(ふるたにせいとうしょ)
住所:〒529-1812 滋賀県甲賀市信楽町神山2397
HP:http://kohiki-furutani.com/index.php

5.文五郎窯(ぶんごろうがま)

信楽焼の中でも圧倒的な人気を誇る「文五郎窯」。兄である奥田文悟さんは主に陶製浴槽や大型プランター、手洗い鉢など大物ロクロを使った作品を、テーブルウェアは主に弟である奥田章さんが製作されています。シンプルでモダンな中に洗練された白と黒の器は手に取りたくなるものばかりです。

信楽にある工房には、ギャラリーもあるので文五郎窯を目指して信楽を訪れる方も多くいます。テーブルウェアは小さな花器から大きなプレートまで色々な種類が揃い、十草シリーズ、リバーシブルは女性を中心に人気です。

引用画像:http://www.bungoro.com/

名称:文五郎窯
住所:〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野 1087
HP:http://www.bungoro.com/

6.アトリエ野恵(アトリエノエ)

ご夫婦で器や花器など作陶されている「アトリエ野恵」。淵の部分がお花をイメージするデザインから、繊細にひとつずつ点々を入れるデザインまでご夫婦で分担して仕上げています。どの作品もシリーズで購入するファンが多く、人気の信楽焼のひとつとして知られています。

引用画像:https://www.instagram.com/a.noe.0921/?hl=ja

名称:アトリエ野恵(アトリエ ノエ)
住所:〒529-1836 滋賀県甲賀市信楽町柞原
取扱いショップ:蔵ショップ、イベント
紹介ページ:https://www.instagram.com/a.noe.0921/?hl=ja

7.紫香陶房(しこうとうぼう)

温かい物を飲む時に使用するポットや急須を専門的に製作されている「紫香陶房」。信楽焼小物ロクロ伝統工芸士である小西啓吾さんがひとつずつ手作りでされています。

中でもコーヒーフィルターやを使用せずに入れることが出来るコーヒーポット、紅茶の茶葉も網などで濾さずに入れることができる紅茶ポットなど機能性、デザイン的にも優れていると人気です。これらは中のストレーナを二段濾しにすることでカップに注ぐことができます。

更に日本茶を入れる専用の急須は、茶こし部分と注ぎ口の部分の溝も計算されたおり、穴により最後の一滴まで余分にお茶を残さない作りになっています。

名称:紫香陶房
住所:〒529-1804 滋賀県甲賀市信楽町勅旨1675−2
HP:http://www.shikoutobou.com/

8.谷井直人(たにい なおと)

信楽生まれで兄と共に遊楽窯を開きましたが、現在は独立し作陶されている谷井直人さんの作品です。信楽窯業試験場(大物ロクロ科)を卒業後に京都府立陶工高等技術専門校(成形科)を卒業。信楽焼は笹山裕昭氏に師事しました。主に白、黒、銀彩、灰貫入のスタイリッシュな器を製作されています。

引用画像:http://naotora.com/home.html

作家名:谷井直人
工房:〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野822
HP:http://naotora.com/home.html


信楽焼の作家特集はいかがでしたか?今回はモダン、スタイリッシュなデザインを作陶されている作家ばかりをご紹介しました。それぞれの個性、特徴が器に表現されており素敵な作品ばかりです。次回は信楽焼でも薪窯で焼成し、力強い土感のある信楽焼の陶芸作家特集を予定しています。また違った信楽焼を是非チェックしてくださいね!

テーブルコーディネーター・MIKA(愛知県名古屋市在住・中部支部担当)

夫の転勤で海外在住中、体調を崩し食生活の大切に気づきマクロビオテック経てRaw foodにたどり着く。
Raw foodを取り入れ劇的な体の変化を体感し、横浜の自宅サロンにてMika’s raw food recipeをスタート。
2016年には抗加齢学会(アンチエイジング学会)の抗加齢指導士の資格を取得。外見だけでなく内側から健康で美を目的とするレシピを考案し関東、東海地区でレッスンとイベントで活動中。
テーブルコーディネートでは食空間プロデューサーの山本侑貴子先生を師事、Dining&Style認定講師としてシニアインストラクター取得。

2017年東京ドームテーブルウェア・フェスティバル入賞

HP:https://www.mikarawfood.com/

 

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