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益子焼の作家を知るならここから。益子焼窯元共販センターに行ってみよう!

July 07, 2018
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大きなタヌキでおなじみ! 益子焼窯元共販センターで何ができるの?

益子を訪れると、人目をひく巨大な「タヌキ」が鎮座する広場があります。そのタヌキ(ちなみに「益子ポン太」といいます)のいるエリア一帯が、焼き物のデパート「益子焼窯元共販センター」です。広大な駐車場と益子町の中央に位置することから、益子観光のランドマーク的存在です。春と秋の陶器市の際には、駐車場の一部が会場になり、窯元百数十軒、作家数十人ほどのテントが並びます。しかし、駐車場として利用するだけで、奥の共販センターはよく知らないという人もいるのではないでしょうか? 今回は、益子焼窯元共販センターの楽しみ方をお伝えします。

益子焼窯元共販センターとは?

【歴史】
1853年に大塚啓三郎が窯を築いたのが始まりといわれている、長い歴史を持つ益子焼。戦後は生活様式の変化に伴い、台所用品の需要が減少し益子焼の生産も縮小しました。しかし、1955年に濱田庄司が人間国宝に認定されると、民芸としての益子焼が全国的に知られるようになりました。1966年に益子焼窯元共販センターがオープンすると、陶器市が開催され、現在は40万人の人が訪れるまでになっています。

引用画像:陶器市の様子

施設概要
引用画像:http://www.mashikoyakikyouhan.jp/institution_guide/index.html

約400軒弱といわれる益子焼窯元のうち、7割ほどの窯元の作品を展示販売している益子焼最大のショッピングギャラリー。全長10m弱の大狸が目印です。敷地内には9つの売店、3つのギャラリー、5店の飲食店があり、手頃なものから人間国宝の作家の作品まで購入することができます。また陶芸教室などもあり、手軽に作陶や絵付けの体験ができます。春・秋の陶器市以外にも年間を通して様々なイベントが開催されています。観光バスが停車できる広大な駐車場もあり、位置的にも益子観光の拠点として便利です。


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共販センターでできること

1.ショッピング~自分用からギフトまで充実の品ぞろえ!

共販センターで一番大きな新館売店では、日用食器以外にお菓子やキーホルダーなどのお土産も取り扱っています。食器の品ぞろえは豊富ですが、窯元別に陳列されているので探しやすいです。本店では昔ながらの益子焼、陶芸館では、人間国宝の濱田庄司、島岡達三や現在活躍中の作家の作品を取り扱うなど、お店ごとに商品のラインナップが異なります。いろいろ見比べてお気に入りの器を探しましょう! また、ブライダルなどギフト向けの商品も豊富です。 引用画像:http://www.mashikoyakikyouhan.jp/gift/index.html 

センター内には、陶器以外にも益子名物「ぽんた饅頭」の販売店、地元の新鮮野菜などが購入できる直売所など、益子土産が購入できるお店もあります。その他、刀剣や古美術品を扱う骨董店やアジアン雑貨店もあり、悪天候や時間のない時には、ここですべてのお買い物が完結するので便利ですよ!
引用画像:新館店舗内

【店舗情報】
◆定休日情報
・本店:火曜日定休
・第2売店:木・金曜日定休
・アジアン雑貨:木曜日定休
・新館・陶芸館・ぽんた饅頭・果彩菜:定休日なし

◆益子骨董村について
TEL:0285-72-1999
営業時間:9:30~17:00
URL:http://www.mashikoyakikyouhan.jp/tenant/index.html

2.ギャラリー見学~作家のアートに触れる

共販センターのシンボル、タヌキの向かい側2Fにある本店ギャラリーでは、個性的なベテラン作家の作品、花陶狸ギャラリーでは7人の陶芸家の作品を月替わりで見ることができます。また、敷地入口近くのMCAA6gallery (MCAA‥NPO法人益子陶芸家&芸術家協会)のギャラリーでは、海外を含め様々な陶芸家の作品展や器以外の個展、ワークショップなどが開催されています。ショッピングのついでに気楽に立ち寄れる、芸術鑑賞スポットとして楽しめます。
引用画像:花陶狸ギャラリー内

引用画像:MCAA6gallery

【ギャラリー情報】
・本店ギャラリー:10:00~17:00/金曜日定休
URL:http://www.mashikoyakikyouhan.jp/gallery/gallery_1.html

・花陶狸ギャラリー:10:00~17:00/水曜日定休
URL:http://www.mashikoyakikyouhan.jp/gallery/hanatouri.html

・MCAA6gallery
住所:栃木県芳賀郡益子町益子706-2
TEL:0285(81)7121 
営業時間:11:00~17:00
URL:http://mcaa-web.net/6gallery.html



3.食事を楽しむ~益子観光の休憩に

センター内には5か所の食事処があり、席数600席の新館レストランは、麺類や丼物など幅広いメニューがあります。同じく新館にある、「ラ・フルール」では、栃木名産とちおとめのソフトクリームやドリンク類、季節に合わせたフードメニューなど軽食を楽しめます。タヌキの近くにある「華乃郷」では、本格的な蕎麦や生姜焼きなどの和定食を楽しめ幅広い年齢層に人気です。また、入口付近にある、「まー麺」では、ましこ担担麺、台湾まぜそばなど多彩なメニューの麺類が楽しめます。様々なタイプの食事処が1か所に集まっているので、ショッピング後の休憩に便利です。
引用画像:600席の新館レストラン内

 引用画像:ラ・フルール

【店舗情報】
・新館レストラン
営業時間10:30~14:00
URL:http://www.mashikoyakikyouhan.jp/gourmet/index.html

・ラ・フルール
URL:http://www.mashikoyakikyouhan.jp/gourmet/food.html
・まー麺
営業時間:平日11:30~16:00/土日・祝祭日11:30~15:00・17:30~20:45
定休日:木曜日
URL:http://mom-group.co.jp/business/

・華乃郷
営業時間:平日10:30~15:00/土・日・祭日 10:30~15:30
URL:http://www.mashikoyakikyouhan.jp/gourmet/kanokyo.html

・彩華(いろは)
TEL:080-5092-0821
営業時間:12:00~17:00
* 陶器市期間中はモーニング営業しています。 春:7:00~/秋:8:00~
URL:https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=11092

4.陶芸体験~世界で1つのオリジナル食器が作れます

センター内には、最大350名が同時に体験できる陶芸体験教室があります。コースは「絵付け体験」、「手びねり体験」、「ロクロ体験」の3種類。当日予約もできますが、事前にWEB予約しておくとスムーズです。

○絵付け体験
引用画像:http://www.mashikoyakikyouhan.jp/school/index.html

所要時間は40分程度。約50種類の品物の中から絵付けしたいものを選ぶことができます。絵具は、青、茶、ピンクの3色を使うことができます。絵付け後は焼き上げて、約2ヶ月後に届けてくれます。料金は、絵付けする品物によりことなりますが、450円から。(焼き上げ代込・税別)この他に、品物の個数により荷造り送料がかかります。

詳細はこちら→http://www.mashikoyakikyouhan.jp/school/index.html

○手びねり体験
所要時間60分。焼き上がりの色は6色から選べ、模様をつける「はんこ」の種類が豊富にあります。自由にスタンプすることでオリジナルの器が簡単にできますよ! 料金は1,600円(粘土700g/焼き上げ代込・税別)。荷造り送料が別途かかります。

詳細はこちら→http://www.mashikoyakikyouhan.jp/school/tebineri.html

ロクロ体験
引用画像:http://www.mashikoyakikyouhan.jp/school/rokuro.html

ろくろは45台あり、空きがあれば家族やグループで同時に体験できます。(事前予約がおすすめ。)スタッフさんが指導してくれるので、ろくろ初心者でも安心して楽しめます。焼き上がりの色は6色から選ぶことができます。コースは1時間、2時間の2コースあり、料金はそれぞれ1,600円、2,200円です。(ロクロ使用料・粘土代込)この他、焼き上がり料金(作品の大きさにより異なる1,000円~)と荷造り送料が別途かかります。

詳細はこちら→http://www.mashikoyakikyouhan.jp/school/rokuro.html




○引き出物の制作
陶芸教室では、自分たちのこだわりをこめた引出物を作ることができます。新郎新婦二人で、両親への感謝の贈り物などを作ることもできますよ。使用日の3か月前までに予約する必要があるので、挙式までに余裕のある方は検討してみてはいかがでしょう? 一生の記念になりますよ!

詳細はこちら:http://www.mashikoyakikyouhan.jp/bridal_gift/index.html

いずれのコースも体験後、焼き上げをして、1.5~2か月後に届けてくれます。出来上がりを待つのも楽しみですね!

【陶芸教室の申込方法】
電話もしくは、HPの予約フォームから申し込みできます。予約は随時受け付けていますが、事前予約がスムーズです。

◆申込先◆
TEL:0285-72-4444(引き出物制作は℡のみの受付)
WEB
絵付け体験:https://direct.satsukisan.jp/direct/plan/calendar/pln3000017118/
手びねり体験:https://direct.satsukisan.jp/direct/plan/calendar/pln3000017119/
ロクロ体験:https://direct.satsukisan.jp/direct/plan/calendar/pln3000017120/

【益子焼窯元共販センター情報】
住所:栃木県芳賀郡益子町 大字益子706-2
TEL:0285-72-4444
営業時間:9:00~17:00
URL:http://www.mashikoyakikyouhan.jp/




いかがでしたか?共販センターでは、1か所で様々なうつわを見ることができるので、比較検討してお買い物ができるのがいいですね。また食事や陶芸体験などもあわせてできるため、グループ旅行やファミリーで楽しむのにも最適です。焼物通りの個性的なショップめぐりと合わせて、訪れてみてはいかがでしょう?

[取材・編集 テーブルライフ編集部 Chiaki]

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